Wednesday 30 May 2007

好きです山口晃・・・


山口晃・会田誠展を上野の森美術館に見に行った。


山口晃はTVCMの『江戸しぐさ』や三越の紙袋の原画を書いた人だ。会田さんはどんな人なのか知りません。

ウチのカミサンも雑誌『ブルータス』の若冲の特集で山口作品を見てからの大ファンです。

作品集で見ていた作品をじっくり見ることができたのはでとてもウレシことでした。絵がとても細かく書かれているので(作品集にルーペが付属)、実物を近くで見ると色々ネタが仕掛けてあって楽しい。
作品集ではゴチャゴチャッとして判らないところをよく見たら、チーマー(古っ)が江戸時代のならず者に首をはねられていたり、TVCMでも現代っぽい設定なのにチョンマゲの人が脇を歩いていたりしてます。
町並みが懐かしい感じに描かれている絵もあれば、 オートバイに馬の首付けたヤツにまたがって合戦をしている、なんていうのまである。

大和画の技術をベースにして書かれているのに、過去と現在と未来がごちゃ混ぜに描かれていて、しかもナンセンス(また古っ)。そんな感覚がとても新鮮に感じられるのはワタシだけでしょうか。

ああいう細かい絵を書いていると煮詰まるのか、『澱エンナーレ』という展示も行われていましたが、そちらは本人も『澱』と認める範囲の物なのでしょう。

それでも、見ることが出来ると思っていた他の作品が見られなかったので、山口サン単独の作品展に期待したいですね



Monday 28 May 2007

NEWSはどこから来る?・・・

最近、新聞を読まないな。



新聞社に勤める人と話をする機会がありました。新聞をまともに読む事がないにも関わらず知ったような口を利いてしまった。ごめんなさい。


しかし、一晩寝た後でも『新聞の役目はもう終わっているのではないか?』という疑問は消えません。

テレビ・ラジオの速報性にはかなわない。無料で閲覧できるインターネットにも不利だ。新聞社のウエブサイトもあるくらいだし。個人的な思い込みだけれども、記事の公平性・中立性などに関しても揺らいできている気もする。世論の出来かたも新聞の記事を読んだ結果ではなく、新聞が書かない(書けない)情報に影響を受け始めている。
いつの時代でも体制は情報をコントロールできるはずなのに、中国がインターネットの統制に躍起になっているを見ればわかる事ですね。

朝晩自宅のポストに届けてもらって、新聞をじっくり読まないと気が済まないという方もまだ沢山いるからこそメディアとして成り立つのでしょう。

このような習慣を持つ人が少なくなったら、紙に印刷されているメディアが要らない世代に交代したら、新聞は不要なものになってしまう。
以前も書いたけれどニュースに触れようとしなくても勝手に向こうからやってくるような環境ですから、受け取る方が自分に必要なニュースだけを選ぶようになっていくでしょうし。

ワタシがこんな事をブログでタレなくても、賢明な新聞社の人たちは既に新しい新聞の形を見つけているのでしょう。新聞が新しい形でニュースを届けてくれるのを、期待はしないけれど楽しみに待つ事にします。

Thursday 24 May 2007

ELO....


過去ログ分です。


ELOはエロではありません。

昔、むかしのロック(プログレ?)バンド。ファンだというと歳が分かるが、マイナーぽいので大丈夫か?

『電車男』が流行った時に、便乗的?に発売されたデジタルリマスター版CDを聞くと、今さらながらデジタルリマスターされた音は良くなっている。

レコード(レコードだって!)とは比べものになりませんねー。

息子がテレビの影響か『トワイライト』が聞きたいと言います、私は『テレフォンライン』とか『Livin' Thing』を良く聞きます。
アルバムごとにテーマがある曲を、バラバラにしてベスト盤にしているので、昔を知っている(遠い眼)者にはイマイチですが、オリビア・ニュートン・ジョンが歌ってヒットした『ザナドゥ』をジェフ・リンがセルフカバーしているのがとても良い、、、

あ、『ザナドゥ』、知ってますよね?

で、ある日『テレフォンライン』を聞きながら、ほら、なんていうか、誰でも持っているはずの青春の甘酸っぱい出来事や、思い過ごしから起こした失敗を思い出していると、

『デューワッ、デュビデュデュワッ、デューワデュワーアアアア』

というコーラス部分を息子が繰り返し歌っている。気に入ったらしい。
ああ、随分と遠くへ来たものだ。(苦笑)

Wednesday 23 May 2007

TDS雑感・・・















東京ディズニー・シーへ行きました。

ディズニー・ランドそのもののお話は他でもたくさんあるでしょうから、ボーッと眺めていて目にうつった事を書いてみます。

その1
早めに到着。開園を待っていると・・・ 修学旅行の中学生がすぐ列の後ろに来た。

開園間際になって入り口のシャッターが開き始めた時、

『ウオー、シャッターが開いたぞー』 

そりゃもう大騒ぎ。

ワタクシ生まれも育ちも横浜ですから修学旅行は関西方面でありました。あんまり宇治の平等院や奈良・東大寺の門が開いても、

『ウオー、山門が開いたー』

などという事は無かったわけでして。

東京に修学旅行に来る学校の生徒さんは、TDL,TDSにもなかなか来れないでしょうからその異様な盛り上がりも微笑ましく思えました。

その2
近所の余裕カマしながら修学旅行をけちらかして『タワー・オブ・テラー』に一目散に向かっているその目に見えたものは、ショウを見るために場所取りをする人々でした。

こちとら年1回の神奈川県民ご優待パスポートの身ですからアトラクション勝負なわけです。

開園直後にアトラクションには走らず、ショウを見るための場所を確保するために座り込む人。そんなディズニー経験の豊富さ見せつけるズルムケ感覚に驚きました。

ショウはその時々で内容が変わるので『通』の方はいつも同じアトラクションよりもショウを優先するのですね。(帰宅後ネットで知る)

その3

『ミッキーの耳』カチューシャつけている男?! なんじゃそりゃ、おまーら、いい加減にせい!
なんだ、あれか?連れの彼女に

『せっかくTDS来たんだからー、マー君もミッキーの耳ツケナヨー、ノリが悪いんだからー』

とか言われて今後の2人の間のいろいろな関係のためだと思って妥協したんじゃないだろーナ、オイ、コラ!!!

その4
植えられているお花がキレイ。アップした花の名前は忘れました。何とかポピー。

その5
ネモ船長の声は『江守徹』

その6

ショウの始まりをアナウンスする声は頭つるつるのデイブ。(元Inter FM)














Monday 21 May 2007

イタリア聞きかじり

イタリアには行ったことが無い。


好きです『イタリアン』なモノ。行ってみたいなイタリアへ。

なぜか男女の仲にも似て、見た事、触れた事のないモノに関しては必死に情報を集めたり、勝手な妄想をふくらましてしまいます。

以前、仕事でイタリアに住んでいた人に話を聞いた事があります。

日本の情報を得るためにパラボラアンテナの取り付けを電気屋さん(もちろんイタリア人)にたのんだそうです。日本の感覚で2・3日で取り付けてくれると思っていた。が、1週間たっても2週間たってもやってこない。

催促をすると『まだ品物が届いていない』の一点張り。

猛烈なる催促の末に、1カ月たって商品到着。しかし今度は電気屋さんが忙しいとかで取り付けに来ない。ようやくアンテナを取り付けたけれどもきちんと映らない。

『取り付け方が悪いのでは?』といっても言い訳ばかりで埒があかない。日本のBS放送が見る事が出来たのは注文してからほぼ2カ月後だったそうです。

日本と違い電気屋さんの数も少なくて量販店等も無かったそうなので、忍耐強く、催促して待つしかなかったと言ってました。

日本では考えられないお話ですね。

その方曰く

『食べ物を何を食べても美味しく』  『景色は絵のように綺麗』  『洋服のセンスも最高!』



『イタリアは最高よ・・・住むのでなければ』






Friday 18 May 2007

江戸聞きかじり・・・

三社祭りが始まった。

三社の『三』て何だ?浅草寺の縁起に出ている、土師真中知・桧前浜成・竹成の三つの神様をお祭りしているのですね。

去年の祭礼では担ぎ手がお神輿に乗ったので、お神輿が壊れてしまった。もちろん今年は厳禁との事。

神様が乗っているものの上に人が乗ってしまう事自体が不敬なことですものね。
神様を『ケツ目処』の下においてしまうのですから。

浅草で育った友達によれば、三社祭りのお御輿を担ぎたい人はとても多いそう。そのような人はただ『お祭り』騒ぎをしたくて担ぐので困ると言っていた。だから地元の人(氏子)だけが担げるように町内会で『神輿担ぎ券』というのを発行するそうです。

券が無いと担げないので何とか手に入れようとする輩がいるのを見越して、ヤ〇ザさんが『偽造担ぎ券』なるものを作って売るほどだそうです。

防止策として『法被』を作ったそう。

『三社祭りのお御輿を担ぐなんてェのはいかにも『粋』な江戸っ子だねェ・・・』

というのは間違いらしくて、『いきの構造』の九鬼周造さんによると『粋』というのは『媚態』・『意気地』・『諦め』の要素で成り立っているので、『威勢よく』・『男らしく』見えるお神輿の渡御は『粋』とは異なるものということになりますね。

『まあ、随分といなせな様子だねェ・・・』

と言ったりするのが本式の江戸前なのかもしれません。

担ぐ時の掛け声も『セイヤ、ソイヤ』は間違いで、『ワッショイ』が正しいらしい。私の地元のお御輿も担ぐときには『セイヤ、ソイヤ』というので、神主さんが『ワッショイ』がほんとうだといってました。

お御輿をお宮に納めると一本締めをしますがあの時の掛け声の『イヨーヲッ』というのは『祝おう』が訛って『イヨー』になったそうです。

『粋がって』いると思われたくないのなら、地元や、お宮参りに行った神社の神様(産土神)の例大祭に出るお御輿を担ぎに行くのが正統派なのでしょう。


Thursday 17 May 2007

value for money....

過去ログ分です。

4月17日にリニューアル・オープンされた国立科学博物館に行ってきました。

前回行ったのは確かー、『月の石』が展示された時でした。(沈黙)

本館が『日本館』、新館が『地球館』という内容でリニューアルされてました。『日本館』は3階から下の階へ見て回る順路になっている。館内は改装直後のせいもあってかとても明るい感じで、展示物の説明を読むのも苦にならない。博物館というと、薄暗いところに絶滅した動物の剥製ボロボロなイメージだったんです。

2階は日本人のルーツがテーマ。骸骨などの骨系が沢山展示してありましたが、さきの理由からガラスケースの中の骸骨がまったく恐ろしくない。いちばん興味をひかれたのは江戸時代に埋葬された女性のミイラで髪の毛の生え際が生きていた時とほとんど変わりがなさそうに見えました。

アメリカだったらニックネーム付けられちゃうぞ、この女性のミイラさん。

『地球館』も楽しい。鯨の腸、ラクダのこぶとかね。
動物の進化を示す『系統樹』の展示で、霊長類の展示はゴリラとモニターに映るのは・・・

実は午後から上野へ出かけたので『地球館』は全てみることは出来ませんでした。残念。あれだけの内容で600円(大人)はお得な気がします。

年月が経っても館内の照明の輝度が下がらないように電球の交換をこまめにお願いしたい。ウオー、電気屋さんのブログみたいだっ!

端午の節句のお話・・・

過去ログ分です。

5月5日は『こどもの日』で祝日なのに3月3日が祝日でないのは何故なのか不思議でした。むむ。

江戸時代の陰暦で節句というのは年5回あって祝日にあたっていたそうで、何かとお祝いをしていたらしい。ほほう。

3月3日もひな祭りではあるが、『上巳(じょうみ)の節句』という日でもあるので、昔は祭りとして祝っていたらしい。なるほど。明治になって、太陽暦に変わる時に廃止になった節句だけれど、文明も開化しようとするのに祭日が無いとマズイ。それならばと祭日を作ろうとしたら、『3月3日を祭日に!』の声の方が多かったそうな。女性は強し、オーマイゴッシュ!

しかし5月5日の『端午の節句』ほうが気候がいいので単純に(?)こちらが祝日に決定。やったね。

しかーし!!5月5日『端午の節句』は本来は田植えに備えた女性の清めの祭りであるらしい。『ひな祭り』は元もとは『雛遊び』で『節句』とむすびついて出来たものだそうだ。えー、これって、どちらも女性の為の祭日じゃないスかー。
ここで浮かび上がってくるのは、女性軍の戦略的な考え方だ。

3月3日は(当然)あたくし達の祝日にすべきだわ!と思いながらも当日には、お雛様を飾ったり、白酒召したりで忙しいし、まだ外は寒いしで、どこにも出かけられない。それならとりあえず3月は、お祝いだけしておいてー、そのあとの5月5日を祭日にすれば、男のメンツも立つし、おでかけにも天気が最高。ってことになるじゃない。

恐るべきかな節句人生!!(なんのこっちゃ)

女性の深遠なるハカリゴト(決めつけです)がもしもなければ、ゴールデンウィークも存在しないのですよ。ただの飛び石連休。ちょっと待てよ?5月5日は『こどもの日』ですよ。『こどもの日』って本当はどういう日なんだろう?祝日法をみてみると・・・





『子供の人格を重んじ子供の幸福を図るとともに、母(!!!)に感謝する日』


G・W中に・・・

過去ログ分です。

海に行きました。

潮干狩りに行こうとしたが、混んでいて駐車場にさえ入れず、断念。行き先を変更して、いつも行っている岬の付け根にある海岸でのんびり。

遊んでいると、よそ様が働いているのが見える。

勿論ゴールデンウィークも仕事している人が沢山いる。世間が休みだったり、寝静まっている時に仕事をする(泥棒のことではないですよ)時って、『いやだなあ』と思う反面、妙に『ヒロイック』な気分になって『やる気』が高まったりすることはないですか?

もしかしたら不思議な脳内麻薬が存在して、休日に仕事する人をささえているのではないか?家族のことを忘れさせ、荒野に向かって一人旅立つオレ(ワタシ)という幻覚を見せているのか?
水平線を見ながらロクな事考えちゃいない。

定番・・・

過去ログ分です。

『定番のニュース』っていうものがある。(暗いヤツ)

子供の日にこどもが何かの犠牲になる。

老人の日に老夫婦が不幸にも亡くなる。

海開きの日に水の事故。

お正月にお餅を喉に・・・・きりが無い。

特定の日以外にも事件・事故は起きている。お餅を喉に詰まらせても、その日が真夏だったらニュースにされないに違いない。
何故ニュースというものは、何かを記念する楽しい日に暗い話を取り上げるのだろう?
『山開きだからって、浮かれてんじゃねーぞ!お前達が遊んでいる間にだって山で遭難した人もいるんだぞ!』みたいな、戒め、あるいは、もしかしたら、ごく僅かではあるが悪意のようなものがそこにあるのだろう。

楽しく過ごした日の夕方のテレビで、その日ならではの暗いニュースをアナウンサーが自慢げ(何故かそのように聞こえる)に話し始めるの見せられるのはもう嫌です。
そのような日に起きた事件・事故を軽視するものではないし、他の暗いニュースがききたいわけでもない。

やっぱりあれだなー、『○○の日の今日・・・』という感じで始まる暗いニュースで、テンションを下げられるのが不愉快なんだな。必ず『何でわざわざこの日に○○するかねー』という人もいる筈だ。逆効果な気もするし。暗いニュースの時は『○○の日の今日・・・』の使用の禁止を願いたい。

特別な日を使ったニュースのショウアップは止めて欲しい。明るいニュースならばいくらでもアゲアゲしても良い。そうだ!ニュース番組を分けるのはどうか?『ニュース・アゲ』『ニュース・サゲ』とかね。

全国のニュース、ローカルのニュース、手話ニュースがあるなら出来ない筈がない。メディアに接しなくても勝手にどこからか『ニュース』が飛び込んでくる日本では『ニュース』を好みで選択しても良いのではないでしょうか?

秋のG・W?・・・

ニュースで秋にも大型連休が出来るかも知れないといっていた。

比較的近い祝日(体育の日あたり)をかき集めて5連休を作るというものだ。

ちょっと違う気がする。決められたその日に祝う事をしなければ『祝日』の意味自体がなくなってしまう。
政治家は『長い休みが出来れば国民は喜ぶ』と思ったのかもしれないが、もしも自分の都合の良い時に休みをとれるのなら、カレンダー上での長い休みなどいらない。

グローバル化とかなんとかいって、日本の企業も世界標準を目指しているとか言うけれど、休暇をとるのがこれほど難しい国は他にないんじゃないか?

夏休み期間とかを設けてその間に夏休みをとれるようにしているぐらいでしょう。

『年間に10日以上の連続した休みを取る義務』を法律で決めればそれで済んでしまう。


法定休暇制度。

連休が増えたら海外旅行の会社などは特別料金になるし、でかけるひとも集中していつもとあまり変わらないってことになるでしょうね。

Wednesday 16 May 2007

BEST HIT USA....

過去ログ分です。

車のラジオを点けたら、DJが小林克也。

番組の終わりに、『今日は10曲しか、かけられませんでした』と言った。今どきのラジオ番組で、かけた曲数を気にする人はいないと思う。小林さんのこの発言は、自分が『音楽番組』を放送しているという意識をとても強く持っている事の表れなのだろう。

さすが『BEST HIT USA』

昔(かなり昔)、糸井吾郎が音楽番組は『モアー・ミュージック、レス・チャター』でなければいけないと(カタカナな感じで)言っていた。

OLD SCHOOLってヤツだ。

テレビでさえも音楽番組が少なくなり、CDさえ買わずに欲しい曲はダウンロードする時代が、音楽中心の番組の必要を無くさせてしまった。FM放送も今度発売されるアルバムの宣伝がらみの内容ばかりで、ゲストのミュージシャンが休みの日にどうしているかみたいな話をするばかり。レコード会社がただで配るプレゼントなんかイラネーヨ。

好きな曲を聴きたいのならCDで聞くことができる。アイポッドでもよし。

でも、『やっぱり音楽専門番組が聞きたいな』と思ったのは、小林さんが曲の数の事以外にもこう言ったからです。

『たくさんの曲の中には眠っている曲がある。僕がその曲を(眠りから)起こしてみると、すでに死んでしまっている曲もある。なるべくたくさんのいい曲を起こしてかけてゆきたい』

良い(大好きな)音楽は『新曲』でも、『眠って』いた古い曲でも関係ない。大好きになれて、聞くと気分が良くなる音楽を、もっとたくさん知りたいじゃないですか。それを教えてくれる番組(あるいは人)が必要なのです。



引越し間近です・・・

間もなくこちらへ引っ越してまいります。
挨拶代わりに以前に書いたものをアップします。

ヨロシクどうぞ。