Saturday 31 October 2009

クルマにもコンセントが・・・

『なせば成る、なさねば成らぬ、何事も。ナセルはアラブの大統領。』 追悼・円楽師


第41回トーキョーモーターショウへ行く。


いつもの半分くらいの規模で、二輪車、部品も一緒くたに展示されているので、純粋な四輪車の会場はかなり縮小されている模様。不況のせいだとかで輸入車のブースは無し。しばし立ち止まって考えるに 、


これは不況のせいじゃなくて外国メーカーのボイコットだろ!

エコカー減税が燃費の良い車に適用されて新車の購入がサポートされている。輸入車には適用を受けるほど燃費の良い物が無い。外車からプリウスなどに買い替えが増えたり、外車の新車販売が落ち込んでいる様子。

しかし、外国の自動車メーカーは自分達の作っているクルマの燃費が日本車に比べて良くないのは判っているので、保護主義だとか、不公平だとかクレームをつけられない。環境にやさしいクルマというのが最近は重要なので、環境性能の『燃費』のことを持ち出されると自分の首を絞めることになるから。

不満の持って行き所がないので、クルマ買ってくれないのなら『ショウ』を見せてやらない。と言う態度に出たのに違いない。

日本と特にヨーロッパでは交通環境の違いから、燃費の測定方法や基準が違うので単純に外車の燃費が悪いとはいえないのですが。(低速では日本車、高速の燃費は外国車のほうが良いとされる。)

しかし日本の税金を使う以上、日本国内の使用条件で測定しなければいけないのは当たり前。


モーターショウは各メーカーのイメージを決める広告の一環のように思えますので、ワタクシのようにひねくれた見方をするものにとっては、こういうやり方はかえってマイナスかと思ったり、思わなかったり。


Friday 23 October 2009

そのパワーに圧倒されます・・・

鼻歌は『イパネマの娘』

歌詞からすると『イパネマの娘』じゃなくて、『イパネマから来た娘』だけれどもこの際関係ないか。

『レッドブル』という飲料メーカーがスポンサードしたBMXのダウンヒル・レースののビデオがスゴイ。

リオデジャネイロのスラム街を走り抜ける、というか走り下る。場所は『Desafio no Morro』というところであるらしい。↓のグーグルマップのリンクで地図を見てもらえばわかるけれど、スラムのところだけポッカリと地図が空白になっていて、それだけでも『アンタッチャブル感』が強いですね。

人が歩くのもやっと見たいなスラム街をBMXで駆け下りる大会をやろうと思いついて、実行するのは大変だったと思います。でも、住民の人はみんなレースを楽しんでいる様子だし、スラム街のイメージチェンジをアピールするのには大成功なのでは。オリンピック開催も考えられてのことでしょうね。

普通に見るだけでも迫力あるVidですよねー。

その一方、麻薬組織が警察のヘリコプターを撃墜しちゃう。もう戦争だよ、こりゃあ。

ブラジルの人がこのような人ばかり、とは思えませんが、こんなタフな環境で育ってきた人たちが『BRIC』とかいって世界を席捲してきたら、おとなしい日本人なんて簡単に撃墜されてしまうのかな。

http://maps.google.com/maps?q=desafio%20no%20morro&rls=com.microsoft:ja:IE-SearchBox&oe=UTF-8&sourceid=ie7&rlz=1I7GGLL_ja&um=1&ie=UTF-8&sa=N&hl=ja&tab=wl

Monday 19 October 2009

天才の引退・・・

鼻歌は『あのすばらしい愛をもう一度』(追悼・加藤和彦)

子供の小学校は学級閉鎖中。子供たちは軒並みインフルに感染中。これが『インフルエンザの大流行』ですかね?あってはいけないことだけれど、『スペイン風邪』みたいにたくさんの人が亡くなったりしていないので良かった。
もちろんニュースなどでは小さなお子さんが亡くなっているのが報じられているのが残念ですが。

若い年齢の人が罹りやすいということで、仕事であちこち窺わさせていただいているワタクシが未だ感染しないのは『若い』年齢では決してない、ということでしょうか。

・・・

加藤和彦さんって『天才』だったんですね。ただある程度の年齢になってくると『限界』を感じてくるのは仕方ないんじゃないかと才能のない私は思うのですが、今まで才能を発揮し続けてきた人には自分の才能が枯渇してきた事を認められないのでしょう。

自分の才能が思うようにならなくなってくると完全主義者みたいな人は『鬱』になったりするのでしょうね。そんなときにテレビを見ていたら、『横尾忠則』さんが出ていて絵を描いていたのですが・・・

『自分にはもう、ひらめきとかが無くなっているので感性を信じるしかない。絵も描いていてどうなるか自分でも判らない』みたいなことを言っていた。完全に自分自身のプレッシャーを逃がしている感じ。何か出来たら『儲けもの』感が強く出てました。

これが天才の『安全』な老後の過ごし方なのでは?と思いました。成果と言うものが求められずに自分の思うままに仕事をしていく。次元は違うけれど、凡人のワタクシにも同じことが言えるのではないか。

『芸術家』とか『運動選手』など、『天才』の『引退』を世の中の人が認めてあげる必要があるはず。そのうえで成果も求められないのに自分からその才能を発揮し続ける人はそれで良いのだし、素晴らしいことでしょう。


『天才の引退は凡人の安心』と言うところでしょうか。




Saturday 17 October 2009

『江ノ島』でしたか・・・

鼻歌は『岬めぐり』

海外のWebサイト(ロシア)をながめていたらどっかで見た建物の写真が出ていました。これは『江ノ島』の灯台ですね。正確には『江ノ島展望灯台』。

キリル文字ってローマ字と全然違うのでどんな事が書いてあるのか判りませんが、どうやら『世界の美しい灯台』シリーズってことみたい。

2003年に建て替えられて、ライトアップに使っている照明はアジアで始めてLEDを使っているそうです。『江ノ島電鉄』が建てたそうですから海の交通に使うのではなく観光用なのかな?

以前(かなり以前)は私の家から南の空を見上げると『サーッ』と江ノ島の灯台の光が、空を横切るのが見えました。現在のものも46kmまで光が届くそうですから、今だって見えそうなものですが見ることは出来ません。

まあ、その当時も見える日と見えない日がありましたので、天気など大気の状態に影響されていたのでしょうね。これから冬に向かっていくので、南の空を気にしてみようと思ったり思わなかったり。






灯台にも『クラシック』と『モダーン』がありますね。どっちも魅力的。日本の灯台は『規格』でもあるのかどれも同じような形をしている。
『江ノ島』が選ばれたのも、国じゃなくて民間が立てたデザインの効いたものだからかな?






Thursday 8 October 2009

The Trainsurfer・・・

鼻歌は『風に吹かれて』

『Trainsurfer』はCOOL!!



ドイツの新幹線『ICE』は最高時速330キロで走るのでかなり危ない(笑) 見つかって、逮捕されたときに言い訳できるように『乗車券』(笑)は買っているそうですが。

この動画の最後に『Trainsurfer』は1年後に『白血病』で死んだことになっているのですが・・・

この2つの動画を続けて見ないと『COOL』な感じがアップしないかも。


Saturday 3 October 2009

50・60は鼻たれ小僧ちゅうてな・・・

鼻歌は『上を向いて歩こう』

人が多すぎてウゼー!って言ってもパレードをアップで撮っただけですけどねー。『ここ!ここに私がいます!』って言っても判らない位ピッチリ並んでますね。けつまずいたら全員倒れる感じ。


『中国』って呼んではいけないらしい。『中華人民共和国』ですね。で、『中華人民共和国』の建国が60周年なのだとすると、4000年の歴史って言うのは途切れた、ってことなんですかね?
モンゴル『元』に征服されたときも『中国』の4000年の歴史に含むのか?国民党が台湾島に追い出された時は?そもそも日本人が勝手に4000年と言っているだけで当人(国)は気にしていないのか?
気にしていないんでしょうね。きっちりと共産主義になって60周年を祝っているのだから。確か『4000年の歴史』って言う言葉は中華料理のインスタント食品のキャッチフレーズか何かだったハズ。日本人の勝手な思い込み、思い込み。
本人(国)に聞いたら『いやもっと古くからある』とか『60年目だ』とかかえって面倒くさそうだから聞かない。共産主義の人はパレードが好きなのね。なんででしょう?
なにか、もう逆にパレードとか、スタジアムで人が『絵』になったりするやつとか(マスゲームだっけ?)胡散臭い。もっとルーズにやれば違う感じになるかも。オリンピックの閉会式みたいに。
デジカメで写真取り合ったり、肉まんとか食べたりとかしながら。