Friday 29 January 2010

バナナで釘が打てるくらい・・・

鼻歌は『メキシカンロック』


? ? 犬?・・・
 犬じゃなくて狼か?・・・狼だよ。

動かなさそう。ッて言うか、死んでる?・・・・

死んでますね、立ったまま。どういう経緯で死んだのか分かりませんが、見た目異常が無さそうなので『凍死』ってことなんですかね?ストップモーション状態で凍死ってあるの可知らん。

八甲田山の青森歩兵第五連隊の遭難のときも、捜索隊に生存者が発見された時は直立不動で眼だけキョロキョロしていたそうですから、あるいは狼でも立ったまま死ぬことはあるやらないやら。
空腹で体力がなかったのかもしれませんが、毛皮を着ている狼が凍死するほどスゴイ寒さだったのでしょう。

バナナで釘を打ってみたい・・・

Saturday 23 January 2010

この次は2012年・・・

鼻歌は『時代おくれ』

年明け早々に日食があったそうで・・・

1月15日に中国中部・ミャンマー・インド洋・東アフリカから中央部にかけて、観測されたようですね。

じゃあ、この次日本ではイツかな?と調べてみると・・・2012年5月20日!

けっこう近いゾ!アナログ電波が終了してから1年かからないんだ!九州・四国・本州の南部で見ることが出来る。

この次に日本で見ることが出来る日食は『金環食』で↓のようになるものらしい。『皆既日食』より少し月が遠くにあるから、完全には太陽を隠さないのですね。

15日の日食のニュースをみていると日食自体より、見ている人たちの方が興味深い。

レントゲンのフィルムは使ったら元に戻しておいてね。


日本はデジカメなので写真のネガフィルムは捜さないといけませんね。

昔、『西遊記』で化け物に捕まって食べられそうになった『三蔵法師』が、たまたまその日が日食だと覚えていて、
『私を食べるなら太陽を消してしマウゾ』
とか言って日食が起きるのを待ち、日食が起きたのを化け物が見て三蔵法師に許しを請う。という話があったのを思い出した。

人間でも、そういう天文学の知識が無ければ、それはなにかの天変地異か神の怒りかと思ってしまうだろう。
日食を見ることが出来るチャンスはそうそうないので、見るためのファッション・スタイルも気にしたいですね、貴方。
日没と日食。











Sunday 17 January 2010

動くなよ、動くと当たらないから・・・

鼻歌は『ドライブ・マイ・カー』

けっこう当たらないものですね。ピストルの弾って。目と鼻の先で撃たれているのに弾をかわしている。

裁判で不利になった被告が、弁護士に八つ当たりして発砲したそうなんです(当たっていないけれど)

でも、撃たれた弁護士は犯人の弁護はしていなかったそうなので、とんだ人違いですね。撃たれた方はたまったもんじゃありません。

もしかしたら犯人も殺す気はなかったのかな?とも思ったのですが、他のビデオで見ると撃たれた人の頭の右側を弾がかすめたらしく、血だらけになっていました。

撃ちつくした後、何もなかった様に帰っていくとこなんか映画の殺し屋みたいですが、殺していないので助けを呼ばれてあっさり捕まってます。

顔に直ぐ前からピストルの弾が飛んでくるのってどんなんだろ?

Friday 8 January 2010

カットしますか?・・・

鼻歌は『武田節』

この木、ちょっと『クマさん』ぽいスネ。でも手前の家と比べるとすごく大きなクマさん。

・・・

お正月に飾る『門松』なんですけれど、これ↓みたいに竹の節のところで水平にカットされているものをたまに見かけます。
普通は竹やりみたいに斜めにカットされてとがっている門松がほとんどですね。じゃ、この違いはなんなのか?

モノの本によりますと、徳川家康が武田信玄と合戦をして一度は負けたわけですが、その年が明けた正月に武田側より使者が『武田軍 新年の抱負を歌う句』みたいなものをもたらしたと。


まつかれて たけたくひなき あしたかな

と。これを『松枯れて 竹類い無き 明日かな』(松平(徳川)は枯れて、武田が繁栄スルゾ)

と読んだ徳川方は『イヤー、今年もやられるのか』と肩を落としたそうな。でも、その中の一武将が『ちょっと、それ貸してみー』『濁点をここと、ここに打ち変えてー』

松枯れで 武田首無き 明日かな(徳川は枯れないで、武田の首がなくなるゾ)

と読み直したそうなんです。昔は濁点を打たなかったので読む方で勝手に点をつけたんですね。そうして落ち込んでいた徳川方も一気に盛り上がったそうな。

その後の戦いで武田軍を破った徳川家康はそれを記念して、門松の竹の首に当たるところで切り落とすようになったそうです。だから徳川の領地であったところは今でも『竹やり(首切り落とし)型』の門松で、山梨など武田の領地は『フラット型』なのだそうです。

上の写真は神奈川県内で撮ったのですが、ここの家の先祖は武田系なのかもしれませんね、風林火山。



Friday 1 January 2010

景気の皆既日食を終わりにしたい・・・

新年明けましておめでとうございます。


大晦日に夜通しお酒を飲んだり、12時が過ぎて新年を迎えると同時に初詣に出かけて海岸で初日の出を拝む、なんてことをしなくなって久しい。

大晦日にもわりと普通の時間に寝てしまう。元旦の朝も早めに起きて墓参りに行ったり、産土神の神社に初詣に行ったり。

もう若者では決してないので年末・年始の過ごし方が変わってきて当然と自分でも思いますが、でも自分でも驚くほど『保守化』している。

若い頃に親などに元旦に墓参りに行こうと言われたら、嫌がって行かなかったでしょうね。でも、最近は気持ちよく行くようになったんですね。自分でもその気持ちの変化の理由が分かりません。

やはり加齢のせいなの可知らん。

世の中が便利になって年末・年始の実感が薄れてきているので、それを補正するために保守化してしてしまうのかなあ。

さあ、明日は『箱根駅伝』を応援に行こうかな。