Friday 11 March 2016

『日産リーフ』5年目のリチウムイオンバッテリー・・・

リチウムイオン電池には優しいはずなのに。

『リーフ』の定期点検がありました。

まあ、いつものことながら問題になるようなことはありませんでした・・・バッテリーをのぞいて。

やはり、1セグメント分充電容量が減っているのはあきらかなようです。

検査終了時にもらったプリントアウトをみても、電池に無理をかける使い方はしていませんので、やはり経年変化で容量が減ってきたとしか思えません。

ガソリン車だと経年変化でエンジンの出力が下がったりして、『最近、力ないなあ』と感じたり振動や雑音が大きくなってきたりするのですが、EVは航続距離減るだけ(それが一番肝心ですが)なので古くなった気がしません。

モーターもどこかが磨耗して出力が下がっているのかもしれませんが感じることは無いし、なによりもともとエンジン音がしないので『劣化感』(そんな言葉があれば)が感じられません。

実際にはさほど遠くに出かけることも無いし、一日に多くの距離を走ることもないので航続距離の減少もまったく気にならない状態です。

ただ、普通に走っていて新車時よりも電気が減るのが早いかな?と思うことがあります。メーターに表示される1キロワットアワーあたりの走行距離(電費)は減ってはいないのでそれも気のせいだ、ということにしています。

因みに現在の4年半の通しでの平均電費は1KWhあたり7.4kmで、ごく最近購入した知り合いの方のリーフが8.0kmでしたのでさほど悪いどころか結構良いのではないかと勝手に決め付けています。