Monday 23 December 2013

『日産リーフ』ブレードグライダーはルマンの夢を見るか・・・


ブログの話題としては遅い(笑)日産の『ブレードグライダー』。

EVのスポーツカーがあれば良いのにな、と思っていたらこんな形で現れましたね。

『デルタウイング』『ZEOD RC』の流れを汲む車体のデザイン。将来の市販を視野に入れた、と説明されていましたが、車体の黒い部分は『カーボンコンポジット』なのでこのまま市販されることは無いでしょう。

『デルタウイング』はルマンで話題になりましたが、EVではなかった。『ZEOD RC』も厳密にはEVユニットと小型のターボエンジンがパワーユニットなので、EV+レンジエクステンダーといったクルマでしょうか?

もし、ルマンで『ZEOD RC』が活躍(優勝は狙わないとしても)して、一定の成果を挙げればある意味『伝説を背負ったマシン』のイメージが出来上がりますので、『ブレードグライダー』の市販化にも結びつくのではないのでしょうか。

クーペも良いですね。
 音も無くルマンのミュルサンヌを300kmで駆け抜けて、ガソリンエンジンの競技車両を抜いたりしたら、かなりのインパクト。EVに興味の無い人にもアピールできるでしょう。特にヨーロッパでは『速さ』がかなりの説得力を持っていますからね。

上から見ると懐かしい『NACAダクト』の形してます。

『ブレードグライダー』自体はグライダーのイメージでデザインされたらしく、レーシング臭はさせないようなのですが、やっぱりここはZEOD RC『ルマン レプリカ』みたいな形にお色直しして『静かに忍び寄る肉食獣』でも良いんじゃないんですかね。

『ブレードグライダー』はノーズの形が人のお腹から出てきたばかりの『エイリアンの幼虫』みたいでイマイチです。


 コックピットもオモチャっぽい。『リーフ』もそうでけれど、エコだと何故メーターの色が青くなるのか?『リーフ』は乗用車で女性も運転しますが、スポーツカーはヒロイックな気分になれる、ハードでタフなイメージのコックピットにして欲しいものです(まったく個人の時代遅れな希望です)。


本物のグライダーのコックピットはこんな感じ。EVなんて表示する要素が少ないのだから、このくらいシンプルでいいでしょう。コストが許せば液晶のパネルで表示するのもグラスコックピットみたいでいいかも。

漏れ聞くところによると、ハンドリングが素晴らしく良いとのこと。トンカチにタイヤをつけたような形なので安定性が良いのに、回頭性も良いのだそうな。

リヤのインホイールモーターは左右別に動力を変化させてコーナーリング性能を良くするのですって、スゲ~。リヤサスのバネ下荷重はどうなんでしょうね?インホイールモーター。

Tuesday 3 December 2013

東京モーターショウ2013雑感・・・

寒くて寂しい

モーターショウも終わりましたね。


ネタでも拾えるか、と行って見たものの、退屈すぎて茫然としてしまいました(あくまで個人の勘違いです)。

ウィークデイの夕方遅めの入場でしたので、人出も多くなく展示が見やすいかったといえば良いのでしょうが、若干寂しい感じ。ワタクシの中ではあいかわらず一大イベントなんですがねー。

バブルの頃のモーターショウの賑わいと比較してはいけませんね。

何か、『エコカー』後のブレイクスルーがあるかと思っていました。『ドライビングプレジャーを喚起して若者の需要を呼び戻す』感はあるものの、それに沿うようなクルマはすくなかった。(あくまで個人・・・以下略)

まあ、日本のメーカーは燃料電池車などの次世代のクルマを作ろうとしている努力は伝わってきました。不思議なのは外国(主にドイツ)のメーカーは研究はしているのでしょうが、あまり表立っては見せてきませんね。

逆に、必ず大排気量ガソリン車のスーパースポーツとかセダンを並べますね。イメージはエコを強調しながら本質的な欲望を満たす準備もしている。

水素の燃料なんて実現性に疑問を持っているのでしょう(嘘、嘘です)

ヨーロッパではディーゼルエンジンが幅を利かしているそうですから、もっぱら燃費・効率はそちら任せで良いのかもしれませんね。

今回の東京は盛り上がりを中国の広州あたりのモーターショウに持っていかれた、というのが実情だそうで。

・・・

個人的に感じた(というより、ショックを受けた)のは、新型車やプロトタイプのクルマのデザインがカッコ良いと思えるものがほとんど無かったことでした。

なんだかんだ言っても、クルマの絶対的な性能も重要ですが、デザインのカッコ良さは重要だ(と思う)。

クルマに乗る時、降りてからガレージを振り返る時、パーキングメーターに停めた車に向かって歩いて行く時、『カッチョ良いなあオレのクルマ』と毎日思えれば、多少燃費が悪くても気にしないよなあ。

ていうか、日本のクルマはもう充分に燃費が良いんですから。

だから、絶対に次の愛車はこれだなと思えるようなクルマは、1リットル当たりの走行距離で勝負するクルマではないはず、はずなんですよ。

これこそ、個人の感じ方なので『あんたのセンスが時代遅れ』と言われてしまえば仕方のないことなんですが。

突然思いついたのですが、ピニンファリーナとかイタルデザインとかベルトーネとかイタリアのデザインハウスの衰退と、ワタクシの感覚のズレた感は同調している気が・・・


EVのスポーツカーが必要です。

Monday 4 November 2013

『日産リーフ』ほんとうは売れている?

ルマン頑張れ~


更新、全然してなかった・・・

ワタクシがサボっている間にも、見にきてくださる方に感謝いたします。

・・・

『リーフ』のニュースには当然ながら敏感になってしまうのですが、見聞きするニュースは、とかく『リーフ、あんまり売れてないぞ』的なものが多いですね。

ま、ゴーンさんが2016年までにルノーを含んで、150万台!なんてぶち上げてしまったので、どうも、そんなに売れそうにないんじゃないか?という雰囲気がたちこめていますからね。

マスコミ的には『ほ~ら、やっぱりね』と言いたいところ、日本人の好きなビッグマウス叩きでしょうね。

でも、日産・ルノーで10万台!そのうちリーフは7.1万台!

しかも、アメリカでは好調らしいぞ『リーフ』君、前年比3倍だぞ!

http://economic.jp/?p=26618

ノルウェーなんか自動車販売でトップだ!716台だけれど。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131102-00000023-reut-bus_all

世界中での販売数だが、年間3万台売れているでないの。

さすがに日本国内大ヒット驀進中とは言えませんが、国内累計販売数3万台ならガソリン車とくらべてもけっして不調・売れていないという数字ではないですね。

http://www.zaikei.co.jp/article/20131013/156578.html

・・・

EVとガソリン車をまったく同じに評価するのも、少し違うような気がします。その違いを取り払ったとしても『リーフ』は売れていると見ても良いのではないかなと思います。

もちろん、実用的なEVとしてトップの売れ行き(褒めて育てるタイプ、です)

このブログ内では『リーフ』は売れている(!!!)という判断でお願いいたします。

・・・

ところがこんな記事も

http://economic.jp/?p=25788

充電インフラに関しては結構書いてきたので言うことないんですが、燃料電池車に関して疑問があります。

燃料電池車は水素を使うことになるのですが、そうしたら水素ステーションを設けなければならないわけです。

充電インフラってもう身近に電気が来ているので設置には技術的には簡単です。要は需要と供給の問題、作って元が取れるか取れないか。

EVの台数が少ないから作っても駄目そうだ、というのがインフラの拡充に対する障害ですね。

そのうえで、燃料電池車がデビューしたらすぐさま水素ステーションが充実するのでしょうか?

ガソリン以上に危険そうな(私見です。昔、屋台の水素入り風船をいたずらして火傷したので)水素を溜めて置く設備や、個人のドライバーが気軽に水素を充填できるインフラが、充電インフラ以上のスピードで設備できるとは到底思えない。

爆発事故の可能性がある水素ステーション建設反対!なんて立て看板がちょっと見えてしまうのはワタクシだけです。(墓地反対、とかよくみるケド)

・・・

将来は水素を使ったとしても、発動機は電気モーターです。HVもPHVも内燃機関の電気モーターへの交代の過程とすれば、EVってGOODだと思うんですけれどね~。







Wednesday 4 September 2013

『日産リーフ』リーフでドライブ。籠坂峠はきつかった・・・

残念、雲がかかって世界遺産がお隠れに。
『リーフ』でドライブ。

ふと、御殿場以西にはリーフで進出していないな、と考えて西側ではないものの『山中湖』を目指してドライブに出かけました。

ドライブのプランとしては、横浜新道戸塚料金所⇒保土ヶ谷バイパス(国道16号新道)⇒東名横浜町田インター⇒足柄サービスエリア⇒御殿場インター⇒国道138号線⇒山中湖、 です。

御殿場インターまでは何回もドライブしていますので計画に問題は無いのですが、138号線⇒山中湖は初めての走行でデータがありません。

足柄SAで急速充電をしますが、その後の電気の消費が未知数です。電欠の恐れ発生時にはユーターンして御殿場に降りて来るか、河口湖町役場まで行くかどちらかにすることにします。

ちょうど朝9時にフル充電走行可能距離160kmで出発、1時間で88kmほど走行して残り走行距離55kmで足柄SAに到着。急速充電実施。

充電直前まで高速道路の走行ですので、充電直後の走行可能距離の表示は98kmでした。一般道に下りて速度が低くなると110kmまで伸びました。

御殿場インターから山中湖までは20km以上登りが続きますので、どうなることかと思いながら走っていると事故渋滞。国道138号線で籠坂峠を登るつもりでしたが予定より時間がかかってしまいます。

やむなく須走インターから東富士五湖道路で山中湖インターまで行くことに。この区間は思っていた以上に電気を消費しました。国道なら速度も低いので電力の消費はたいしたこと無かろう、と高をくくっていました、が、みるみるうちに電気を使ってしまいます。

東富士五湖道路に入ると、高速道路感覚なのでアベレージも上がり電力消費に拍車がかかってしまう。

結局、22kmほどの距離で50km分消費して、目的地の山中湖到着時には60kmの走行可能表示。

昼食を取って御殿場に下り始めるとさすがに電気が充電されて御殿場到着時には80kmまで走行可能の表示になっていました。

こんどは上りの足柄SAで急速充電。以後は同じ経路でストレス(?)無く走行して帰宅しました。

・・・

今回、山中湖までは楽勝で行けると踏んでいたので、思いの他の電力消費でしたね。

河口湖方面まではもう少し登りがあるので、ワタクシが好きな『富士パノラマライン』を通って朝霧高原をドライブするには、『河口湖町役場』か『道の駅かつやま』での急速充電が必要になってくるのでしょうね。

どうやら急速充電器で充電した電気は、急速に消費してしまう傾向があるような気が、します。エアコンの電力消費は車内がある程度冷えてしまうと、走行距離に影響しないみたいです。

と、ここまで書いたところでいまさらCHAdeMOの急速充電マップに行ってみたところ・・・

http://www.chademo.com/wp/japan/chademojapanmap/

山中湖にも急速充電器が設置されていたことに気がつきました!峠越えをしたらここでチャージすれば、富士山一周も可能・・・か?

少なくとも、秋の晴れた日にかすかなインバーター音を聞きながら窓を全開にして朝霧高原ドライブを楽しむことはできそうなので、今から楽しみになって来ました!



山中湖観光案内所
山梨県南都留郡山中湖村平野506-296 [TEL:0555-62-3100]
一般利用可/利用時間 全日 24時間

料金:充電無料

Sunday 18 August 2013

『日産リーフ』オプションの『5Years coat 』のお手入れ・・・

もちろん、洗車後です。
 大切な愛車であるのは間違いないのですが、ワタクシは洗車及びワックスがけというものをほとんどしません。

ある時から、ふと思いついて『なるべく洗車をしないほうが車の塗装には良いのではないか?』と決めたからです。思いついた以外にも、ワタクシは洗車するのが面倒くさいという理由もあげておきます。

車の塗装って、工場で出来上がったばかりのときがベストの状態なのはわかりきった事ですよね。実用に使い始めると色々な汚れが車体に付いてしまうので、気になる方(?)はせっせと洗車またはワックスがけなどされる。

確かに車は綺麗に保たれることになるのですが、その塗装面は拭いたり、擦ったりすることで劣化が進むのではないか?と思ったりするのですね。

よく、メーカーのテストで、すごく暑い場所や寒いところへ車を持っていって耐久テストをしている映像を見かけたりします。あのくらいハードな環境に耐えられる塗装がされているのなら、塗装自体相当丈夫になっているのではないかな?と思います。

もしそうであるなら、少しばかりの埃や泥がついても、それを掃除する為に塗装面をスポンジ、布などで擦って傷つけるのはよくない筈。なにもしないで進化している塗料に耐えてもらったほうが良い結果が得られるのではないかな、と。

納車以来2回しか車体を洗っていませんでした。後から書きますが、点検の時と年末です。

今回の洗車は点検の時期になったのと、先日、珍しくデパートなんぞに行って立体駐車場に入れたときに、アンテナをたたんでくれようとした係りのお兄さんがボディーの汚れを避ける為、かぶっていた帽子でアンテナを引っ掛けていたのを見て、もう、掃除しなければいけないかな、と反省したからです。(どんだけ汚れたまま乗ってんだよ!という、声が聞こえる)

今回も前置き長っ。

『リーフ』購入時にオプションの『5Years coat』を施してもらっていました。車体色もブラックなので細かい傷なども目立ちやすいと思ったからです。そして何より、掃除の手間が省けるなと。

ところが、これ自体5年間の保証なのですが、一年に一回、コーティング状態の定期点検を受けて合格するとその次の年に保証が延長される5年間なんですね。

点検に合格しなければいけませんので、最低年一回はメインテナンスキットで手入れの必要があります。

保証の内容・作業については面倒くさいのでここ↓をご参照くださいw

http://www.nissan.co.jp/SERVICE/MAINTE/SUPPLEMAINTE/BODY/5YEAR/index.html
メインテナンスシャンプーとクリーナー。
 簡単にいえば、専用シャンプーで洗って専用クリーナーを塗布する、ということですね。
判りにくいですが、ワックスと同じく白くなりますね。
 クリーナー塗布後、ワックスのように白くなったら、乾拭きでなく水で洗い流します。

とくに黒いボディーは夏場などは2回も水をかけると、『ウォーター・スポット』が気がかりでその都度水分をふき取るのに焦ってしまいますね。
新車の輝きに戻りましたでしょうか?
さすがに、作業後は綺麗になって気持ち良いものですね。また、これで1年間は掃除なしで行きますか。

費用対効果はワタクシには判断できません。黒い色だからあえてコーティングをしたら細かい傷が目立たない、ということはなさそうです。塗装面全体は指で擦ってもスベスベしているので、鉄粉などは付いていないのかな?という状態ですね。

ただ、ワックスと違って雨に降られても、ボディの艶は落ちないので頻繁なワックスがけで塗装面を傷めたくない、という当初の目的には適っているようですね。


Wednesday 17 July 2013

『日産リーフ』経路充電と目的地充電・・・

日産さんのブログから無断掲載ゴメンナサイ。

相変わらず、急速充電器増えて助かるね、と言う話。

これはすでにEVに乗っている人にも、EVをこれから購入しようとしている人、そしてなによりEVの販売をもっと増やしたいメーカーの方には朗報でありましょう。

どれだけ増えるのか、は↓を参照していただくとして。

http://blog.nissan.co.jp/EV/index.html

いままで、ワタクシは高速道路・幹線道路などで遠方へ行く場合にこそ、急速充電器が必要だ。という旨を書いてきたつもりです(書いてきたつもりなんですよ)。

これを『経路充電』というのだそうで、初めて知った言葉なので早速使ってしまうぞ。

で、行った先でショッピングの間・観光している間・観光もショッピングも済んだが充電しないと帰れない、見たような充電を『目的地充電』と言うのだそうです。

『経路充電』でも『目的地充電』でも充電器があるのは心強いものなのですが、ワタクシの中では捉え方(?)が少しく違っています。

『経路』では、あらかじめ計画した上で必ず充電します。そして、その計画は目的地では充電に時間がとられぬようにしますので『目的地』では充電しない場合がほとんどですね(もちろん例外あり)

ワタクシの場合の『目的地充電』となるケースは、買物や用足しでショッピングセンターなどにある充電器を利用することなのですが、その程度の距離では本当には充電の必要がないのです。

しかし、エアコンを強力に使いすぎたとか、ちょっと威勢の良い加速を楽しんでしまったとか、『充電の必要なし』の距離を予想外に電池を消費したときに、『目的地』に充電の設備があれば『無駄使いした電気』を補充したくなるわけですね(エコじゃないな)。

はあ~、やっと、本題。

そんなときに、駐車場やショッピングセンターの充電器を利用しようとすると、必ず充電スペースの入り口は三角コーンなどでバリケードがしてあります(上の写真、右側参照)。

そこで・・・

付近に停車できるスペースあれば停車⇒管理事務所などに利用する旨声かけ・届出⇒出てきた管理人さんにバリケード等どかしてもらって充電スペースにドックイン⇒充電器接続作業⇒充電器利用規約など管理人さんから説明受ける⇒ドアをロックして買物へ。

と言う一連の作業がぶっちゃけ面倒くさい。『それなら充電するな!』と言う声が聞こえますが、大丈夫、実際充電しないのです。電気少なくなっても帰ることが出来る距離ですものね。

じゃあ、何でそんなこと長々書くのよ?なんですが・・・

余計なお世話かもしれないけれど、やっと普及してきた充電設備を利用する必要もあるのじゃないか?と思うこの頃なんですよ。

せっかく設置した設備が利用されない事が続くと、世知辛い今の世の中すぐに撤去されてしまうのでないか?と思っちゃったりするのです。

だから、磁気カードなので1回¥100円くらいしか払う気無いけれど、有料にしてもらってバリケードはどかしてもらい、管理人さんの手を煩わせないような設備にしてもらえば、さらに使いやすくなるのでは・・・と。

それをすると、充電が終わっても出庫しないとか、充電もしないのに駐車、EV以外の車が駐車したりと問題も起きることとは思いますが、常識ある行動で世界的に有名な日本ですから大丈夫なのでは、と思ったりして居る次第でございます。









Tuesday 18 June 2013

「日産リーフ」レイクタウンで充電中・・・

「急な」用事で80Kmほど走って越谷まできました。4台分の充電設備に3台充電中!

Sunday 9 June 2013

『日産リーフ』 IL FUTURO ORA: NUOVA LEAF

情熱の『ラディアント・レッド』w

 『日産リーフ』、イタリアの雑誌での広告。

アメリカ以外での『リーフ』の広告を見たのは初めてです。見た瞬間『?』と感じたのは、掲載されている『リーフ』の車体色が『ラディアント・レッド』だったからでしょう。

日本での広告の媒体で見られる『リーフ』は、『アクア・ブルー』だけですものね。

イタリアの車といえば、フェラーリやアルファロメオ。そのボディは赤く塗られるのがあたりまえですから、それを意識して『リーフ』も『赤』なのでしょうか。




『IL FUTURO ORA NUOVA LEAF』・『未来(が) 今(ここに) 新型リーフ』見たようなキャッチフレーズで良いのでしょうか?


イタリアには急速充電器はあるの?

スマートフォンで『乗る前エアコン』『バッテリー容量の確認』が操作できるなどは同じですね。

『アラウンド・ビュー・モニター』と『BOSEのオーディオ』は日本ではメーカーオプションですが・・・

イタリア日産のホームページに行って見たらOpzionaliとしては、ソーラースポイラー、コールドパック(寒冷地仕様?)、メタリック塗装だけがオプションみたいです。(イタリア語が判りませんので確かではない)

ということは、アラウンドビューは豪華標準装備?
http://www.nissan.it/#vehicles/electric-vehicles/leaf



トランクの画像は日本では見かけないですね。マイチェン以降370Lの容量で40L増えたことは書いてあります。

関係ないけれど、日本のホームページでは『ゴルフバックの乗せ方』が説明してあるのが、親切を通り越してギャグっぽい気がするのはゴルフを嗜まないワタクシだけですね。

因みに『CHAdeMO』のホームページで調べたら、イタリアには2ヶ所しか急速充電器がない(笑)

リーフでイタリアに出かけられる、そんなあなたに急速充電器の場所を、コピペしておきました(笑)
イタリアでも、『CAR WINGS』のサービスは行われているようですよ。

Peugot Automobil Italia S.p.a.
Via Gallarate 199 Milano Italy

ENEL Engineering and Research
Via Salvatore Orlando 15-33 57123 Livorno LI Italy

Monday 29 April 2013

『日産リーフ』高速道路も怖くない?・・・


高速道路に急速充電器の設置が進んでいて嬉しい。

東名高速道路(含む新東名)は全サービスエリアに設置済み。

中央自動車道⇒http://www.c-nexco.co.jp/news/3123.html

関越自動車道⇒http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/data_room/regular_mtg/pdfs/h25/0423/01.pdf

東関東自動車道も『湾岸幕張PA』に。

EV普及のキモは高速道路の急速充電器だと感じ、このブログにも何回か書きましたが、2013年度には設置が完了するようで、嬉しい限りですね。

これは首都圏から地方に高速道路を利用して(旅行、遊びに)行く、と言うワタクシの一方的な考えにもとづいていますが。

ガソリンスタンドの数が減っている今日、自宅で充電できるEVは過疎化した地域でこそ有効だ、と言うお話をいぜんTVで見たことがありますが、首都圏以外の方から見ても良いことなんでしょうかね。いや、ちょっと分かりませんが。(無責任)

とはいっても、高速道路で充電する機会は個人的にはそう多くないわけです。ただ、ちょっとムリみたいに思っていた目的地に行くことが出来る、という希望(笑)がこれで生まれた、と。

充電にかかる時間30分が余計にかかったとしても、『ちょっと、行けそうに無いです』から『大丈夫、行けますよ』に変わるのがなんと素晴しいことか。

・・・

急速充電するときには認証するために、会員カードが必要です。流石に早くから設置してくれているNEXCO中日本は『急速充電サービス』の会員証以外の『ジャパンチャージネットワーク(JCN)』『CHAdeMO』と提携して利用できるので便利です。

関越のNEXCO東日本は『JCN』。上に書きませんでしたが、首都高速は『CHAdeMO』のカードが必要になってきます。

利便性を高めるために非会員の認証システムを設けていたり、携帯電話でコールセンターに連絡後充電とか、『おサイフケータイ』や『FeliCaカード』でも利用できるようですが、せめて中日本のように提携してカード・バリアフリー(そんな言葉があれば)にして欲しいですね。

そうそう、首都高速で必要なCHAdeMOカードは月額¥1000(も)とられるので、今現在は入会したくないんです。大黒パーキングとか平和島とか利用頻度高いのですが。

中日本の充電1回¥100というのがEV乗ってて良かった~と言う気になるので好きなのですが。全く充電の利用がなくても月¥1000では、自宅充電1ヵ月分位のボリュームでお徳感が無い!

いまどきは『おサイフケータイ』とか『FeliCa』なのでしょうね。『Suica』は持ってるけれどダメ可知らんと思ってサイトへ行ってみたら、どうやら利用可能なようです(申し込んでません・無責任2)

さて、どこか遠くに行ってみようかな~。
























Wednesday 20 March 2013

『日産リーフ』ようやく10000km・・・


 フーッ、やっと1万km走行しました。

これが10万キロメートルとかだと、ブログ的にも盛り上がるかと思いますが・・・

正直言って、この間に何かしらトラブルが発生すると思っていました。ある日バッテリーが完全にアガってしまうとか、インバーターのトラブルで速度が出ないとか。

勿論、ノートラブルで過ごして来たのですが。あまりにも抵抗なくEVが自分の生活に入ってきて、それに自分が慣れてしまっているのが今思うと不思議な気がします。

他の人から何かを期待するように『あれからリーフ、どう?』と聞かれても、『慣れちゃって、もう、普通です』と答えるしかないのは、リーフの完成度が高いせいなのではないか?と、とりあえず褒めておこう。


購入から1年8ヵ月。ワタクシのクルマの使い方としては、異例(?)のスローペース。今までの自家用車はたいてい年間1万5千km走っていて、定期点検のときにディーラーのメカニックさんに過走行といわれたものでしたが。

平均すると月に500kmか。通勤・仕事に使うことはありませんので、純粋な自家用車ということならこのくらいなのでしょうか?

月に4日ないし5日の休日の足と、買い物・用足しと考えると妥当な気もしてきます。EVに最も適した乗り方かもしれない(笑)

仕事では使わないと書きましたが、リーフを導入前には使っていました。リーフにしてからはボディが少し大きいこともあり、狭い道でのすれ違いや、お客様の家の前での駐車に気を使うので仕事には乗って行かなくなったんですねー。

EVにしたから走行距離が減った、というわけではないみたいです。ガソリン車のころは年に1回か2回往復1000km前後の旅行に使うこともありましたが、それほど、年間を通じての走行距離に関係するとは思えないですし。

・・・

1万km直前に6ヶ月点検を受けました。自宅での毎日のタイマー充電が主で、箱根など2ヶ月に1回程度の急速充電ですごしてきましたが、バッテリーが劣化して容量が減るということは全く無いとのことです。

『満充電に近い状態で継ぎ足し充電を頻繁に行う』という項目で星一つロスしましたが、これは車庫に入れるたびに充電ケーブルをつないで置くので、80%充電されている状態でもタイマーで充電が行われる時のこと指していると思われます。

充電完了メールを見ると、充電の必要なしと判断してすぐに充電停止を行っているようなのですが(充電開始時間と終了時間が同じ)、その回数はほとんど毎日となりますからリーフ側の記録がここに現れているのでしょう。




 
点検はアナライザーみたいなものを接続してデジタルな感じで行っているようです。実際にメカニックの方が手を下した作業はタイヤの空気圧の調節だけということでした。
 
オイルなど定期的に消耗するものがないのでお財布にやさしく、安心して(?)定期点検に出せますね。
 
 
 

Sunday 17 February 2013

『日産リーフ』ジャパンチャージネットワークに入会するの巻・・・

久しぶりの更新。

『リーフ』もマイナーチェンジしたことで、ワタクシの『リーフ』に関する情報も時代遅れ(?)になってしまった気がしますね。

今後はEV全般に関することや、『リーフ』に乗って気がついたことなど中心に書いていくことになるの可知らん。

で、今回は『ジャパンチャージネットワーク』に加入したお話です。

これまでは特に加入の必要は無いのではないか?と考えていたんですね。

自分が『リーフ』で出かける場合、出先で充電が必要なことがほとんどありません。充電が必要な距離を走る場合も『ジャパンチャージネットワーク』の充電器を利用することは無さそうだったからです。

入会した理由はただひとつ。箱根町役場の急速充電設備で『ジャパンチャージネットワーク』の認証による自由充電が始まったからです。

それまでは、充電器の脇にある電話で、係りの方を呼び出して鍵を開けてもらい充電を行う、という方法でした。これからは、カードをかざして認証すれば24時間何時でも充電できるようになりました。

ネットワークに入会しなくても、従来の方法での充電は可能だそうです。

ワタクシはお店が火曜日定休なので、箱根方面に出かけるのも当然火曜日になるわけです。自分は休みとはいえ、役所で働いている職員を電話で呼び出して、鍵を開けてもらうのもちょっと気が引けていました。

土曜、日曜にはガードマンさんを呼び出すことになりますので、余計にそう感じることもあったりなかったり。

まだ、認証カードが送られてきたばかりなので使用はしていませんが、これからは気がね無く充電できそうですね。

日産ゼロエミッションサポートプログラムの会員は月会費は無料ですが、充電都度料金は700円~1000円もします。

当面、成田空港や関越自動道三芳PA、そして箱根町役場は無料で充電できるそうです。

無料の内はお徳感がありますので大変結構なのですが、自宅での充電と比べて料金がすごく高いものになると、ネットワークに入会する人が減ってしまいそうな余計な考えをしてしまいます。