Monday 14 August 2017

『日産リーフ』9月6日新型公開・・・買い替え脳内シミュレーション。

だいたいこんな感じなのでしょうか?
9月6日に新型『リーフ』が公開されるそうで、まずはおめでたい、と。

私しのリーフも8月で満6年を迎えて、42000km走行の現在、車自体には全く問題がなく、不満もありません。それならばこれ以降も乗り続けていくのに問題は無いのですが・・・

新型が出るとなるとやはり気になってしまうものですね~。

一番気になる航続距離は550kmとも、いや、テスラが600kmだから600だ、とネットを見ると騒がれています。

このくらいの航続距離はおそらく価格の問題から、オプションの電池を搭載したバージョンになるのだろうと想像します。60kWhくらい積まないと無理でしょうから。

もしも買い替えるとしたら、という脳内シミュレーションを展開してみます。

まる6年使用したリーフのセグ欠けが2kWh分でしたので24kWhの内、約8%電池が消耗したことになります。

これ自体は、6年間で8%の減りって優秀なのではないか?と思います。

自分の車ではメーカーカタログ値220km、EVはカタログ値の8掛とみて176kmが新車時(実際には180kmだった)。現在は満充電時130~140kmですので約70%に落ちています。

新型リーフが航続500kmと仮定すると、新車時の航続は500×0.8=400km。6年後の予想は400×0.7=280km。

リーフを初めて所有される方は『6年で280kmに減っちゃうのかよ!』と思われるでしょう。でも現行オーナーは『いやー、まだ旧型30kWhの新車じゃん』てなことになる?

このシミュレーションに大きな間違いがなければ、新型リーフの6年使用後は今の倍くらい走ってくれそうなので・・・もしかしたらという感じですね。

実際に発表されるスペック次第では代替えを考えたくなるのですが、それにはもう一つの問題が。





Sunday 21 May 2017

『日産リーフ』今年年内にフルモデルチェンジか?他ハマグリなど。


『湾岸幕張』で充電中。

 以前に『思ったより伊豆半島の急速充電器が充実していた』とか、書いていたと思います(書いていたんですよ)。


今回、九十九里の『浜茶屋・向島』さんへハマグリでも焼きに行くか~ってなことで房総半島を横断してきました。

去年も同じ時期にいったこのお店なのですが、その時には東北の地震の後遺症か九十九里有料道路が工事の為通行止めになっていました。そのため想定外の回り道をして、想定外の充電が必要になったのでした。



前回は横浜新道⇒首都高速⇒東京湾トンネル⇒首都圏中央連絡自動車道⇒茂原長南ICから128号線⇒(ここで充電が必要になり)⇒茂原(千葉日産東金台店で充電)⇒東金九十九里道路⇒お店

と、書くのも読むのも面倒くさいルートでした。

今回は『日産N-Link OWNERS』のルート検索から首都高速・湾岸線経由で都内を抜けていくルートを選択。意外や片道115kmで東京湾トンネルを抜けるよりも距離が短いことが1年遅く気が付くことに。

それでも片道最低一回の充電が必要ですので湾岸幕張SAを予定。ここなら自宅から68kmほどですので心に余裕できたところで出発。

こうして(途中、かなり省略)ハマグリの網焼きを堪能して帰ってきたのですが、宮野木ジャンクションまできたところ、都内方面が大渋滞との電光掲示板を見て、市原・東京湾トンネル経由に急きょ変更。

宮野木から市原までは距離がありますので、市原SAに無事到着も心の余裕も尽きかけていたところでした。

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なぜか、今回ブログを浮ついた感じで書いてしまったのは、もうすぐ、

リーフがフルモデルチェンジ

するらしい、という情報がディーラーの担当セールス君からもたらされたからです。おそくとも、

今年中

なんですって。航続距離は550kmらしいですぜ!あせって言葉もみだれる。




Thursday 19 January 2017

『日産リーフ』NOTE e-POWERに試乗してみた。




日産『NOTE』 e-POWER に試乗してみました。

モーターはリーフと同じもので、『少し出力を落としてある』と説明されましたが、ネットで諸元表を比べると出力は馬力・トルク両方同じになっています。1.2Lのガソリンエンジンは発電専用。

リーフを点検に出す前にディーラーの担当者に代車として借りれるようにお願いしておきました。
グレードはトップモデルの『メダリスト』でした。税込み¥2240000ほどするそうです。
               
反射で見にくいですが液晶モニター化されている。

最初に 乗り込んで目につくのは、とても大きいルームミラー。違和感を感じたものの大きさのせいだと思って走り出しました。

後ろの景色が広角レンズ的に広いのと、リヤウインドウやシートが映っていない事に気が付くのに結構時間がかかりました。

『スマート・ルームミラー』と言うそうで車体の後ろについたカメラから後方の景色を生中継して映すというもの。チョット前方視界をさえぎる。

後方の距離感のつかみ具合とかどうだったかな?と思うくらいなので自分的には問題がなかったようです。

スイッチをオフにすると普通のミラーになるというのも後から知りました。ブログネタ的には差を比べてみたかったですね。

ここにインテリジェント・アラウンドビューモニターの画像も出てきます。





速度 メーターは大きく表示されますが、走行モードや電池の充電状態等を示す表示はかなり小さく感じました。ガソリンの量さえブロックが細く小さいのがわかりますでしょうか?

走行モードはリーフのものと違い、各ポジションの下にオレンジの点が移動するだけですのでかなり見にくい。

エンジン・バッテリー系の情報は必要な時に呼び出せるようにして、走行モードとガソリン系を大きくしたほうが実用的に感じます。


ドライブモードのセレクターはリーフと同じ。
 リーフと違いエンジンがついているので(笑)エンジン音は大きく感じました。というより防音が弱いのでは?エアコンをつけていると最近寒いこともあってずっとエンジンは作動。

エアコンを消してみたところ、バッテリーだけで走りリーフと同じ感覚です。時たま普通の車の『エアコン・アイドルアップ』的にエンジンがかかりました。

ハイブリッド車に長く乗ったことが無いので、エンジンがかかる頻度の差はわかりません。あと、リーフでも感じていることですがロードノイズが大きい。


モーター・インバーター・エンジンが同居。
 エンジンルームはぎっしりと詰まっていて、見た目かなりノーズヘビーを思わせます。ノーマルモードでも加速が良いので重たく感じることはありませんが。

ECOモード・Sモードでワンペダルでコントロールということになっています。自分が乗っている初期型リーフに比べると、ECOモードは同等な感じ。Sモードはマイチェン以降のBモードに近い気がします。

ただ、Sモードだと停止してしまうほどなので、低いギアを使って山道を攻めるような走りでないとエンブレ効果があまり有効でないかも。




エンジンさえかかっていなければEVとして無音ドライブが楽しめますし、加速性能も良くリーフよりも航続距離が長い。

コンパクトカーとしては走行性能がすごく良く出来ている車に感じられました。値段はコンパクトではないにしても。

トップモデルの『メダリスト』はシート地にレザー調の合皮が張られていたり、エンジンとロードノイズの防音が甘かったり、ちょっと内装の安っぽい感じがあからさまだったりするのが、車体の性能に関係ないとはいえ残念なところと思いました。

細かいことですが、使用頻度が高いサイドミラーを格納するボタンが小指の爪より小さいスイッチで場所もわかりにくいのも、俄かオーナーには不満です。

このチグハグ感はトータルでみると評価に効いてきそうですよね。

スマートルームミラーも先進的な感じして良かったのですが、ギミックにコストかけるよりも防音防振などの部分や、使用頻度の高い部分を骨太に作ったほうが、品質感が向上しそうです。

エンジンON時の静粛性でさらにモーターの長所が強調され、良さが生きてくると思います。

もちろん、人に『NOTE e-POWERはどうか?』聞かれれば大いにお勧めすると思いますけれどね。

Sunday 27 November 2016

『日産リーフ』羽田空港駐車場の急速充電器・・・

搭乗前にリーフに充電中。


都合で飛行機で移動する機会があり、羽田空港へ。

当初、公共機関(電車)で行こうと思っていましたが、帰りの便の到着が遅いこともあり『リーフ』で行ってパーキングに止めておくことにしました。

駐車料金を事前にネットで調べてみると、入場から24時間以内までは¥1500、48時間までは¥3000でした。

一泊二日の予定でしたので、うまくすれば¥1500で済むかもしれませんし電車等の料金から比べてもさほど高いものではありません。

利用するターミナルへアクセスが便利な駐車場は羽田空港のP3ということを確認。混雑などでスムーズにパーキングに入れない場合などの為に、予約サービスがあるのですが予約料金¥1000が余計にかかりますので、イチかバチかの予約なしで出発。



認証はいりません。
2時間ほど早めに到着。混雑も無しに駐車場に入ることができました。入場してすぐに『EV Quick』の表示があり、1階の入り口すぐ横に急速充電器が設置されていました。

駐車場のホームページには急速充電器の設置場所は特には出ていませんでした。

リーフの充電量は充分で翌日の帰りの分も問題はありませんでしたが、搭乗時間まで余裕がありましたので充電してみることに。

充電カード等の認証は必要なく、ただコネクターをつなぐだけでした。(充電時間は30分)

充電量は多くないとみていましたので、車を離れることなく車中でスタンバイ。20分ほどで充電完了。急速充電器から離れ駐車スペースに移動、出発カウンターへ。

・・・

今回は翌日には帰ってきましたのでまったく不安はないのですが、海外旅行などで1週間以上駐車する場合や、遠くから空港にくる場合などは駐車場内で充電できるのは便利で、心強いところですね。

国内線ですが👇

http://www.aeif.or.jp/haneda/





Thursday 25 August 2016

『日産リーフ』(個人的に)伊豆半島問題の解決・・・

『七滝観光センター』で充電中。

少し前まで『伊豆半島』は急速充電器がほとんど設備されていない、というワタクシ個人の認識でありました。

温泉その他魅力的な観光地も多いので残念に思っていました。が、この夏は天城方面に遊びに行くことになり調べてみると、さにあらず。

かなりの数の急速充電器が設備されていました!EVオーナーとしては嬉しい驚きであります。

とりあえず、カーナビの目的地を天城ループ橋に設定すると経路が東名高速から三島市、伊豆の国市経由が表示されます。

今一つ、カーナビを信用しきれないワタクシです。かなり遠回りな気がするものの往路はとりあえずそのルートで行くことにしました。

東名高速の足柄SAで最初の充電。昼直前に天城ループ橋下にある『七滝観光センター』に到着。

『七滝観光センター』はあらかじめ急速充電器を確認してありました。伊豆山中はアップダウンがかなりありますのでかなり重要な戦略ポイント。

昼食中に『七滝観光センター』の急速充電器で充電を完了するというナイスなタイミングでした。

メインの目的(家族の要望)は沼津でお寿司を食べることでしたので、旧天城トンネル・浄蓮の滝など見物しながら北上を開始。

途中にある『道の駅 天城越え』にも充電器があるのを発見、念のために充電。

沼津からの帰り道は、どうしてもこちらが近いような気がする国道1号線で箱根を通って小田原・茅ヶ崎に抜けるルートを選択。

道の駅『箱根峠』も以前は『エヴァンゲリオン 100V充電器』しかなかったのが、急速充電器が増設されていて、ここまでの上り坂で消費した分を充電。

箱根峠は下界よりも涼しく、充電中、エアコンなしでも快適でした。

箱根峠からは下り坂ですので自宅まで4kWしか電気を使いませんでした。ちなみにかかった時間は往路とほぼ同じでした。

・・・

『伊豆半島』の充電設備の充実ぶりを実感できて良かったです。『伊豆半島問題』は解決され、これからは積極的に行こうと思っています。

伊豆半島充電MAP👇

https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1TURxi4QukvVUXlwTKgGkHdfvwfY&hl=en_US

道の駅『天城越え』👇     (上のMAPには載っていないです)

http://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000169087/

残るは『房総半島問題』か、、、









Saturday 9 July 2016

『日産リーフ』満5年の車検・メンテプロパックは本当に必要?


やってきました、満5年で2回目の車検。

相変わらず問題となるようなことはなく無事車検から戻ってきました。

前回と違い、さすがにブレーキ・オイルの交換が行われましたが、ブレーキ・パッドは前輪側8㎜、後輪側7㎜を残しており、交換せずにそのままでした。

前輪のブレーキ・パッドは5年で2㎜しか減らなかったことになります。



引き続きリーフに乗る人は『EVSP』に入会

変わったことといえば、新車購入時に入会・契約した『日産ゼロ・エミッションサポートプログラム』(ZESP)が『EVサポートプログラム』になったことです。

従来のZESPの『メインテナンスサポート』『ITサポート』『エマージェンシーサポート』『EVカーライフサポート』の中から、EVSP加入者には『メインテナンスサポート』がなくなり、別途有料の『メンテプロパック』というサービスに変更になったとのこと。


新車時のみ初回の車検無料

 『メンテプロパック』はEVだけではなく、他の日産車でも提供されているサービスで沢山種類があるようですね。メンドウくさいので↓

http://www.nissan.co.jp/SERVICE/TENKEN/OSUSUME/MAINTEPRO/

ディーラーのお勧めで『メンテプロパック18』というのを契約。¥44400と高い!

EVの場合車体のメンテナンスにほとんど費用がかかって来なかったのをみるに、この契約は要らないのではないか?と思うわけです。

しかし、『メンテプロパック』に入らないと、EVSPにも入れないというトリック(?)がありまして、EVSPには全国の急速充電器で充電が可能という重要なサービスが含まれているので、入らざる負えないわけですね。

初回の車検はZESPで無料でしたが、『メンテプロパック』に入っても次回の車検は自腹。

なにか、『日産に上手くヤラレテいる感』がぬぐえないのですが、人質解放のために契約。



実際の整備費用は¥6318(涙)

最終的な今回の車検の費用は・・・

1.車検(保安確認検査)・ブレーキのオイル交換等             ¥6318

2.諸費用(自賠責・重量税・印紙代・代行手数料)             ¥58876

3.メンテプロパック                          ¥44400



                            合計    ¥109594(税込み)

となりました。『メンテプロパック』に入らなければ車検代¥65194と、かなりなお得感。

今後EVにどんなことが起きるか予測がつかないとはいえ、もしもの修理代が保証されるわけでもない『メンテプロパック』には、本当のところ離脱表明したいです。




Friday 11 March 2016

『日産リーフ』5年目のリチウムイオンバッテリー・・・

リチウムイオン電池には優しいはずなのに。

『リーフ』の定期点検がありました。

まあ、いつものことながら問題になるようなことはありませんでした・・・バッテリーをのぞいて。

やはり、1セグメント分充電容量が減っているのはあきらかなようです。

検査終了時にもらったプリントアウトをみても、電池に無理をかける使い方はしていませんので、やはり経年変化で容量が減ってきたとしか思えません。

ガソリン車だと経年変化でエンジンの出力が下がったりして、『最近、力ないなあ』と感じたり振動や雑音が大きくなってきたりするのですが、EVは航続距離減るだけ(それが一番肝心ですが)なので古くなった気がしません。

モーターもどこかが磨耗して出力が下がっているのかもしれませんが感じることは無いし、なによりもともとエンジン音がしないので『劣化感』(そんな言葉があれば)が感じられません。

実際にはさほど遠くに出かけることも無いし、一日に多くの距離を走ることもないので航続距離の減少もまったく気にならない状態です。

ただ、普通に走っていて新車時よりも電気が減るのが早いかな?と思うことがあります。メーターに表示される1キロワットアワーあたりの走行距離(電費)は減ってはいないのでそれも気のせいだ、ということにしています。

因みに現在の4年半の通しでの平均電費は1KWhあたり7.4kmで、ごく最近購入した知り合いの方のリーフが8.0kmでしたのでさほど悪いどころか結構良いのではないかと勝手に決め付けています。