Wednesday 31 December 2008

End of The Year....


『紅白歌合戦』って、ちょっとしらけた空気が感じられられるのはワタクシだけでしょうね。

いろいろな年齢層をくまなく網羅しようとして、若者向けのポップスから、本来の(?)ターゲット向きの演歌までゴッタ煮状態なのですが、現場のNHKホールにいる観客が盛り上がらない感じですね。

おそらく会場にいる人たちは、旧来の『演歌歌合戦』を見たい人たちなのではないのか?今年は『事件』があって、お馴染みの演歌歌手の出場が無いけれど、あの『紅白』なのだから見に行ってみるか的な感じの人が多そうだ。そんな会場の体感温度の低さがワタクシには感じられるのですが。

単純に番組として魅力が無い今の状態なら、ホールとか観客を入れるライブでなくても良いんじゃないか?スタジオかなんかで『夜のヒットパレード』(古くてスミマセン)みたいなもののほうがセットとかにこだわったりして演出なども良い味が出せて素直に番組として成功するんじゃないのかなあ。

21世紀になって『合戦』ってのはねえ。などといいつつ、今年も暮れますね。

Tuesday 30 December 2008

Broad Casting Satellite....


完全デジタル放送化されるのは2011年7月24日から。



あと三年かァ、でも7月だから半年としてェ、残り2年半ですか。確かに『ハイビジョン』のほうが素晴らしくよく映るし、電波障害にも強い。せっかくアンテナを建てさせたいただいだお客様に『電波障害によるノイズはどうしようもありません』とか謝らなくなったし、今まで悩まされてきた『ゴースト』が消えて、お客様も喜んでいただけるのはこちらも嬉しいですね。

でも、最近まで電波障害の対策としてケーブルテレビがひかれていたのに、(デジタル化で)障害がなくなるのでケーブルテレビが廃止されるところもあるようです。そうするとアンテナを立てなくてはいけなくなるので、『お家の外観』を気にされる方には大問題になるそうなんです。

せっかくシックに決めた外観の屋根にピカピカ光るアンテナをステンレス線を張って立てるわけですから、『何処でもそうしている、仕様が無いです』というのもチョッと憚られます。

なるべく目立たないように立てるよう努力はしているつもりなのですが、アンテナを低くしたり、陰に隠すと電波の入りも悪くなりますのでネエ・・・

こんな感じですが、

全て放送衛星からのBSデジタルにしてくれれば、思いっきり『スッキリ』するのに。

Sunday 21 December 2008

Merry X'mas....

『クリスマス』ってあんまり楽しくない。


この感覚っていつ頃からなのか分からないけれども、ずっとそんな気がします。

ふざけて『オレはキリスト教徒じゃないからー』なんてクールぶったりしている。コドモなんかは『プレゼントが楽しみ』みたいな盛り上がりかたをしているのを見ると、ワタクシの子供の頃もおんなじだったんでしょうね。プレゼントがもらえる、ケーキが食べられるというのが直球で嬉しかっただけなのかもしれません。今でもケーキ食べるのは好きだけれど(じゃあ、クリスマス好きじゃん)

プレゼントをいただいている時代は楽しいけれど、自分がサンタの役を任されるとなるとサンタも結構大変だ。ちょっと書きにくいけれど、パートナーの人とかも『別に(プレゼントは)いらないよ』とか言われても、その周辺の空気にはまた違うニュアンスが満ちているのが感じられるし。

ウチ的には、コドモはサンタが実在していることをまだ信じているので、信じている様子がわが子ながら微笑ましい。その部分においてはクリスマスも楽しくかんじられるのかなあ。


Wednesday 17 December 2008

Electric shock....

仕事柄、『感電』はします。



そうしょっちゅうでは困りますが、いわゆる『弱電』のレベルなので怪我などしたりしない。ニッパー(電線を切る道具)の刃が火花で欠けたり、漏電ブレーカーが作動してお客様の家が停電してしまう。

『電気が怖くないですか?』と良く聞かれます。ワタクシも電気は怖いので、『怖いです』と答えます。やっぱり感電するのは気持ちがよくないものですからね。でも、以前より電気に『鈍感』になっている気はする。

100Vに触れたとしても、若いころは肩ぐらいのところまで電気を感じていたのですが、日が経つにつれ(かなり経った)、肘のところまでになり、手首くらいになり、今では指先くらいしか電気を『感じ』なくなってきている。

これは電気に体が慣れてきているのか、加齢で神経が『鈍感』になってきているのか?

そういえばワタクシのオヤジも晩年には電気が感じられなくなったと言っていたのを思い出しました。
テスターの代わりにピースサインをした指を電線に当てて、電気がきているか調べていました。ひどい時にはまったく感じないので、指先を湿らせて触ってみてやっと感じる程度まで『鈍感度』が進行していた。オヤジは高圧の電気の仕事もしていたことがあったので、100ボルトくらいはバカにしていた様子でもありましたが。

何万ボルトの電流などは、近寄っただけで火傷をしてしまうそうです。逆に弾き飛ばされたりもするそうですが、そんな経験をした人は『あの世』に行ってしまうので、どんな感じか聞くことはできませんね。
鋼鉄製のニッパーの刃先をスパークで欠けさせてしまう様に、腕などが千切れてしまった、という話は聞いたことがあります。

あっ、もちろん家庭用の100ボルトだって感電の仕方によっては死にいたることもあります。電気(電線)の不具合を見つけたら、東原家電にご連絡下さい。 チャンチャン。


Friday 12 December 2008

Oily Boy....



『Oily Boy』を買う。読んでみる・・・買って損しました。終わり。



終わりじゃブログになりませんて。このムック本は12月3日に発売されていたのですが、ワタクシがその発売を知ったのは、海外(アメリカ)のインターネットサイトの記事でした。
ワザワザ外国のメディアが取り上げるのだから、何か面白いことが載っているの可知らんと思って立ち読みもせずに買ってしまいました。
以前にも書いたように、ワタクシは『popye』とか『BRUTUS』などを読んでハゲシク影響されたクチなのでこのリバイバル本も面白いのかなと思いましたが⇒http://go-kaden.blogspot.com/2007/07/monocle_13.html
さに非ず。
ただの編集者と出入り業者の同窓会ネタじゃネーの。
それはどーでもいいんですが、こんな本さえ取り上げられるということは、あらためてみても日本のほうが何かしらの発信地になっているのは間違いないんですね。
自分が世の中にアンテナを伸ばし始めたころは、やはり外国の風俗、文化がカッコイイと思っていたのに、今この世の中は日本がカッコイイと思われているらしい。不思議。
でも最近の若い人たちは、さほど外国の文化なんちゅうモノを気にはならないらしく、いとこの子供にリサーチしたところでは『洋楽』なんかは一切聞くことがないそうです。
『俺達の頃はどうしても欲しいレコードは輸入盤屋に行って・・・』なんていっても、ほとんど言葉として通じない模様。
『クルマ』も欲しくない。ファッションもUNIQLOかGAPでオーケー。ワタクシから見ると何が楽しいのか?と思ってしまうような最近のワカイ方々ですが、そこが理解できないことが自分が歳を取ったということなんですかねー。

日本の男性雑誌を載せているウェブサイト。以前面白くないとワタクシが言った雑誌がほめられているっぽい。ブー、ブー(ブーイングのつもり)

Monday 8 December 2008

Jupiter and Venus....

『金星』と 『木星』が明るく綺麗に見える。


ついこの前はこれに月が入って、夕方の空が共産国の国旗みたいでした。これって木星から見た場合は地球と金星が並んで綺麗に見えるってことでしょうか?ライトな惑星直列状態。

昔(大昔)『惑星直列が起きると惑星の重力が作用しあって地球が粉々になる』というのをなにかの記事で読んで結構ビビってました。子供の頃はそんな雑誌とかの記事を真に受けてマジビビってましたね。『惑星直列』『グランドクロス』『富士山大爆発』『ノストラダムスの大予言』。富士山は別にして、ナンモなかったじゃん。おびえたオレの少年時代を返してくれー。

今は、アレですね。『地球温暖化』。学校でも教えているくらいなので、ビビり度は最高だ。ふざけているのはワタクシぐらいで、国家レベルの騒ぎで子供達はビビるどころか真剣に取り組んでいるみたいですが。どんなもんかな?将来、何もならなかったらどうするんでしょう?国を信用しない国民が増えたりしませんように。

話は変わって・・・

ガソリンが安くなってヨカッタッス!。25リッターちょっと入れて2898円!!。リッターあたり113円はお買い得感てんこ盛り!!!。 でも『税金』1380円も、てんこ盛りに取られてますが。

以前(大昔)ワタクシは『シトロエン2CV』という自動車の『始祖鳥』みたいなのに乗っていました。ちょうど『満タン』にすると26リットルガソリンが入るのですが、3000円以下ということは無かった。排気量600ccでエアコンも付いていなかったのに、今乗っている軽自動車ほど燃費は良くなかった。

文明というものはどんどんひらけて行くものだから『ガンバレ』と、一生懸命ガソリン代を節約していた23年前の自分に教えに行きたい気分です。