Friday 13 November 2015

日産『リーフ』高速道路走行中にバッテリーが0に・・・

バッテリー残量なし、走行距離も表示なし。

前回の続き・・・

さて、コキアを観賞して広大な公園内をくまなく散策することなく、帰途に着くことになりました。

往路に友部SAで充電していますので、『ひたち海浜公園』出発時に80kmの走行可能距離で出発。ひたち海浜公園から友部までは41km、友部から守谷までは・・・考えてなかった。

常磐道まで戻ってきて友部SAは通過。電力が若干心細くなってきましたので、千代田PAで充電するかどうか考えながらの走行でした。

千代田PAに近づいた時点で50kmほどの残量でしたので、なにも考えずに千代田PAを通過。これが大きなミスだったのですが本人まったく気がつかず。あとでピンチを呼ぶことに。

実際には友部SAから守谷SAまでは57.3kmありますので、確認していれば電力不足になるのは分かるはずでしたが・・・

そのまま走り続けて、守谷SAまで17kmの看板が見えた時点で、残り15km!電気が足りない、届かないかもしれないことに、ようやく気づくことに。

それまで時速90km前後で走っていましたが、80kmまで減速。ちょっと暑いので使っていたエアコンもオフにしてみましたが、1kmほどしか走行距離は伸びません。

大きなトラックの後について走り(もちろん安全な車間をとって)、空気抵抗を減らしてみたりしましたが、どうしても2km分守谷SAまで届かない!

ついに、守谷SAまで3kmというところでメーターの表示が消えてしまいました。それでも時速80kmで爆走(笑)し続けているわけですが。

まあ、初期型『リーフ』は電気の残量の表示が少なめに出ることは分かっていますので、『亀マーク』がでて強制スローダウンや、電欠になることは無いだろうとたかをくくっていたのではあります。


実際、何事も無く守谷SAに到着。充電を行い遅い昼食をとる事に。

守谷SAで急速充電。
 充電後はハンドルを持つ手が汗ばむ(笑)ことなく、往路と同じコースを帰ってきました。

4kW30キロメートル分のこして帰着。

全走行距離は369.7kmでした。高速道路を走る場合電費が2割ほど悪くなりますが、一定速度で走りれます。一般道の信号で加減速時の電気の消費がありませんので効率良く走れます。

電費悪化分を完全に相殺するまでとはなりませんが、今回走った常磐道の平地部分などでは高速でもさほど電費が悪化しない、メーター表示があてにできるのは、突然行く長距離走行の強い味方なのかなと。

ただ、あくまで平坦な道路に限ってのお話ですが。

Tuesday 20 October 2015

日産『リーフ』真っ赤なコキアを見に『国営ひたち海浜公園』へ・・・

国営ひたち海浜公園のコキア。

最近、『リーフ』導入を検討されている知り合いの方にリーフの使い勝手を聞かれた際、

『日常生活ではまったく問題ありません。でも、突然栃木とか茨城へ行け、と言われたらちょっとねえ・・・』

見たような話をしましたところ、家人より『真っ赤なコキアが見たいので茨城まで出動!』の命令が(笑)

もちろん、急速充電器が完備された現在、リーフに行けない場所は日本国内にありません、ない筈なんですよ。

ルートは横浜新道⇒首都高速⇒常磐道⇒北関東自動車道⇒常陸那珂有料道路といたってシンプル。

ルートは高速一本ですね。充電ポイントの候補は、守谷SA・友部SAそしてその中間にあるPAとしては珍しく設置されている千代田PAですね。目的地が高速道路下りてすぐの場所にあるので、これ以外は検討しませんでした。
フル充電で145kmの航続距離・・・
 自宅でフルに充電して145kmの表示で出発。都内を抜けるので渋滞を避けるため早朝出発。

が、横浜市内の首都高速で渋滞が発生して首都高速1号線を回避して湾岸線に進むもここでも石川町付近から大黒埠頭までノロノロで1時間以上かかってしまうことに。

都内は順調に通過したものの、常磐自動車道の入り口まで2時間。最初の充電ポイント・守谷SAで充電を行いました。


99.4km走って、守谷SA着。

サービスエリアにはこんな表示も。


充電完了。
  守谷SAを出発。さらに、58km常磐道を北上して友部SAまで走りました。とりあえず友部でも充電。
友部SAで充電完了。
常磐道はアップダウンがほとんど無く、電力消費管制には速度以外気を使わなくていいので楽です。
85~95km/hでクルージング。


さらに41,8km走って『国営ひたち海浜公園』に到着しました。自宅からぴったり190km、渋滞のせいもあって4時間半の道のりとなりました。

つづく・・・

Monday 5 October 2015

日産『リーフ』マイナーチェンジで280Km走行可能バージョンも・・・

10月29日(一般は30日から)開幕の『The TOKYO MOTOR SHOW 2015』で、新型『リーフ』が発表されるそうです。

フルモデルチェンジとばかり思っていましたが、『マイナーチェンジ』として発表されるそうで・・・

プレスリリースの写真(↑)からも、ボディデザイン等の変更は無いみたいですね。ルーフとボディがツー・トーンで、色が違うだけなのか『ムーン・ルーフ』のようなガラス製なのか。

まさかに太陽電池パネルの大きいヤツが乗せられている様には見えませんが。

一番のトピックは、一回の充電で280Km走行可能になるのだそう。これは、全車種ではなく『280キロ走行可能』グレードが設けられるようです。

それ以外のグレードは230Kmのままなの可知らん。

50Km分はリチウムイオン電池を余分に搭載するのかなあ、前回のマイ・チェンで電池の大きさが半分になっているので、空いたスペースに50Km分の電池を載せるのでしょうか。

あっ、上の写真で屋根が黒く見えるのはカーボン製のルーフで、車体を軽量化することで走行距離延長して・・・・

それは無いかな。

エマージェンシー・ブレーキとLDW(車線逸脱警報)も標準装備されると。自動運転はまだか(笑)


ボディー・カラーも新色が用意されるのでしょうね?いままで『プリウス』とまったく同じ色しかない、という屈辱(?)から解放して欲しいですね。

個人的にはメタリック・カラーは嫌いなので、シックなソリッド・カラーを増やして欲しいところですが
これもムリ目だろうな。

生産台数18万台超えもEVに懐疑的だった人に『どうだっ』と言いたいところですね。



Sunday 26 July 2015

日産『リーフ』新型は年内発売!・300km



日産『リーフ』新型は年内に発売が決まったようで・・・

モーターショウのコンセンプトモデルみたいなデザインで出てくるのでしょうか?そうだとすると、4ドアですが後ろの座席&トランクはちょっと狭そうですね。

フルモデルチェンジだと、気持ちが妙に騒ぎますw

航続距離は300kmだそうで、これくらいあれば不自由は感じません(いまも感じていませんけれど)

もしも、爆発的に売れて、『まさかの充電待ち』が日常化すると・・・嫌だな。

現行『リーフ』もいつの間にやら(?)17万台も生産されたそうで、けっこうEVキテルよね、ってことでしょうか。

まあ、EVがメジャーな存在になってくると、減税等の特典もなくなり逆に新たな税金を何かの名目をつけて、徴収にかかるような気がしますが。

と、思っていたら年内発売のニュースが・・・

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150725-OYT1T50175.html?from=ytop_main3

Wednesday 25 February 2015

『日産リーフ』フルモデルチェンジ、か?

通常の販売サイクルからすると、『日産リーフ』もそろそろフルモデルチェンジの季節ですが・・・



以下、なんの保証もなく無責任な、あくまでもウワサとしてのお話ですが。

もれ聞いたところによると、フルモデルチェンジは『ある』とのこと。でも、この新型も開発に手間取っているという根拠のないウワサを聞いたゾ、とでも書いておきますか。

マイナーチェンジでバッテリーが小型化されていますが、今度は小型化したバッテリーを増やして、航続距離を延長させる方向であるらしいです。

マイチェンでバッテリーの大きさが半分くらいになっていますから、2倍とは言わぬものの1.5倍くらいの航続距離延長は望めそうですね。


バッテリーを増やすとなると、コストの関係から価格の値下げはあまり期待できそうにもありません。

もしや、テスラのようにバッテリーの容量によって値段を変える販売方法をとるの可知らん。

でも、リーフのオーナーだったら、値下げなしでも走行距離が2倍になったら、直ちに代替するかもしれません。

バッテリーの増加で急速充電でも80%充電できないとか、自宅での充電時間が長くなるなど問題(?)もおきてくるかもしれませんが、ここ一発のロングドライブには本当に助かります。

車体のデザインは変わるのかどうか。まあ、ある程度変えないと『フル』モデルチェンジにならないでしょうからねえ、少しは変わるものと思いますが。

乗用車としてのパッケージング(そんな言葉があれば)は良くできていると思いますので、ワーゲンゴルフ、ポルシェ911のように、クルマを熟成させていく方向もいいかなと思ったりもします。