Monday 1 December 2014

『日産リーフ』マイナー・チェンジ版に乗ってみた・・・



 『リーフ』の定期点検がありました。

ま、結果から先に言ってしまうと、特に問題は無し。経年変化によるバッテリーの容量の低下も起きていないそうです。



 点検中の『代車』として、マイナー・チェンジ後の白リーフが提供されましたので、買い物がてら試乗してみました。

マイ・チェンでの軽量化で、乗り心地が悪化した、見たような雑誌の記事を読んだので、どうだろう?と思って走り出しましたが、とりたてて悪化などはしていませんでした。

また、加速が良くなったとも書いてあったのですが、DレンジとDレンジECOモードと、自分のリーフの、Dレンジ・ECOレンジで比較して見ましたが、あまり変わらず。

ただ、Bモードの回生が凄く強くなっていたのが、印象的でした。長い下り坂では良いかも。

LOモードでも暖かい。

この白リーフは黒い内装でしたので、雨が降っていた当日は車庫の内で乗った瞬間何も見えなくなりましたw 自分のリーフのほうが明るくて好きだな。

シートにすわると、車があたらしいこともあるのか少し硬い座り心地。でも、腰を支えてくれる感じはこちらのほうが良いですね。疲れにくそう。

シートヒーターとハンドルヒーターも初めて試したのですが、すぐに暖かくなり始めてこちらもちょっと欲しい。ハンドルのヒーターはマイ・チェン前はちょっとブカブカした感じを受けたのですが、新しいほうは硬く巻かれた革巻きステアリングでスポーティー。握りぐあいが良いです。


充電ポートのロックなんて最初からつけてくれれば・・・
とまどったのは、サイドブレーキが足踏み式になったこと。これは『改悪』です。元に戻して。



良くなった点もいくつかありましたが、自分の車との差に愕然となるようなことが無くて一安心。

フルモデルチェンジのときはすごく変わるんだろうなあ。


Tuesday 30 September 2014

「日産リーフ」リーフで路上教習中・・・

東名高速で高速道路の路上教習中と思われる、自動車学校仕様(?)のリーフと遭遇しました。

EVと言えども「オートマチック限定免許」を取得するのには問題が無いでしょう。

このリーフはやはり助手席の教官側にフットブレーキがとりつけられているのでしょう。だから、なんだ?ってことなんですが、ちょっと見てみたい気がします。

リーフで免許証取得した後、マイカーはどんな車を購入するのでしょうかね?

最初に運転を習い始めたクルマがEVだった人の、その後のカーライフも気になるところです。

Monday 25 August 2014

「日産リーフ」道の駅・箱根峠で充電中。

箱根山中を走行するのに、いつもの「箱根町役場」で充電をしていました。

旧東海道を登って4キロワット消費したところで、「道の駅・箱根峠」のエヴァンゲリオンの充電器にアンビリカルケーブルを繋いでみました。

充電をする必要はないかもしれませんが、エヴァンゲリオン・ファンの同乗者の要請がありましたので。

Tuesday 19 August 2014

「日産リーフ」日産プリンス埼玉古凍店で充電中。

埼玉県東松山市まで出撃。

ここまで100キロメートルを走り、残りの走行可能距離が57キロメートルと好成績?でした。

開通したばかりの圏央道でスムーズに走れたのが原因かもしれません。


ディーラーさんは定休日でしたが、もちろん充電器はオープン。

ただ、充電を待っている間は車のエアコンはオフなので暑い!

Wednesday 6 August 2014

「日産リーフ」道の駅こぶちざわで充電中。

中央高速を走って小淵沢に到着。

談合坂SAで充電後、双葉SAでの充電はパスして八ヶ岳方面登坂してきました。

無事目的地に着いたものの、到着時の電気残量は8パーセントでした。

小淵沢インターからごく近い、道の駅こぶちざわで充電して、一安心です。

Tuesday 5 August 2014

「日産リーフ」談合坂サービスエリアで充電中。

朝7時でしたが、夏休みシーズンのせいか、先着のリーフが充電中でした。

電気の残量に余裕がありましたが、中央高速は初めてなので20分ほど待つことにしました。

Tuesday 29 July 2014

『日産リーフ』日産プリンス静岡御殿場永原店で充電中



足柄SAの急速充電器が充電待ち2台でしたので、急遽、御殿場周辺の日産ディーラーをナビで検索。

静岡日産御殿場店さんへ行ったのですが、充電器故障中。

店のかたが教えてくれた、日産プリンス静岡御殿場永原店さんで充電することになりました。

ウチのリーフのナビでは普通充電の表示ですが、すでに急速充電器が設置されていました。

新しい機械のせいか、充電が早い! 残り2コマ4キロワットの状態から、80パーセント充電まで15分程でした。

Monday 14 July 2014

コンセプトは最高なスポーツカー・・・


オランダのCarice社がまもなく製造開始すると発表した『CARICE Mk1』。


ポルシェ356スピードスターのデザインをもとにしたノスタルジックな感じの外観ですね。まったくのオリジナルなデザインでないためか、パチモンチックな感じをかもし出しています。


日本でも似たようなコンセプトのメーカー(?)あったゾ。

でも、ワタクシが興味を惹かれたのは、もちろんこれがEVであるところです。メーカーというより町工場くらいの規模で作られるらしいのですが、それゆえクルマ自体がすごくシンプル。

余分な装備がついていない(つけられない?)そこがポルシェ・スピードスターを手本とした理由かもしれません。

最大走行距離は124マイル(約198km)、最高速度は62マイル(99.2km)だそう。

ガイジンのカップルが乗るだけで良さげw

足こぎ自動車に毛が生えた感じのこのクルマ、絶対欲しい、買う、とは思わないのですが、 このコンセプトは欲しい。
エアコンは欲しい人が多いでしょうね

EVならガソリンエンジンのスポーツカーで気を使わなければならない余計、なメンテナンスがいらないし、最高速さえ気にしなければ走る楽しさはひけをとらないと思います。

メンテナンスは電源ケーブルつなぐだけw

パッシブセーフティなどの問題から、日本のメーカーが作るにはボディを小さくできないでしょうが、コンパクトなサイズのEVランアバウトができないものかなあ、と思いますね。

EVゆえに剛性の高いシャシーと(オープンボディなら、さらに)低重心で、快適装備は省くか、オプション。維持費も安い。

追浜工場でリーフとの混流で作れませんかね?





Saturday 5 July 2014

『日産リーフ』車検!



 『日産リーフ』購入から早くも3年が経って、今月車検となりました。

走行距離は19213kmで、3年間の走行距離としては少ないですね。

最近は急速充電設備が充実してきたので、EVで走りにくい場所はありません。でも、最初の1年間くらいは、無意識に『恐る恐る』リーフに乗っていたので距離が伸びなかったのではという気が、今はしています。

車検入庫の前にディーラーさんが簡単な見積もりを持ってきてくれました。内容は、『法定24ヶ月点検』・『車検測定検査一式』あと、お勧めで『12Vバッテリー交換』・『泡ピカ洗車撥水コート』・『フロントガラス撥水コーティング』という内容。

車検そのものの点検・検査は別として、お勧めの3項目は『遠慮』することに。丸一日の入庫で車検が終了しました。




車検整備の結果は特にネタになるようなものはなく、前回の点検では発行されたリチウムイオンバッテリーのチェックシートも、今回はもらえませんでした。(機械の不調?でプリントできなかった由) 

タイヤもさほど減らず、ブレーキパッドはほとんど減らず、前輪のパッドは9mmも残っていました。これは、無駄な加速をしなくて車間距離を充分にとって走った結果と『自画自賛』しておきましょうw

お勧めを遠慮した『12Vバッテリー』の交換ですが、これはバッテリー性能が低下していると指摘されました。入庫時に『バッテリー液の比重の測定結果次第で御連絡』、ということでしたが、連絡はありませんでした。

請求書に書かれた測定結果は、比重が1.24、始動電圧11.50V。

正常値が1.28 ・ 12V以上だったと思いますが、低下はしているものの許容範囲でOKと勝手に判断。

因みに交換の費用は車検時に同時に交換すると1万円ちょっと、別に交換すると2万円とのアナウンス。バッテリーくらい自分で交換できますしね。

でも、妙に交換を勧められたんですよね。最近のバッテリーは鉛の量が少ないので性能の低下が早いのだとかで。

そうなのか?でもリーフはセルモーターで始動しないし、ライトもLEDだし、エンジン(モーター)ルームは高温にならないし・・・負担が少なそうだけれどもなあ。

うがった見方をすると、12Vのバッテリーあがりで立ち往生する姿がリーフの評判にかかわるとのメーカーの思惑があるの可知らん。


写真では分かりにくいですが、今回の車検費用は¥48876。入庫前に自賠責保険・税金分ということで3万円を前払いしたため、車検後に¥18876をお支払い。

3万円のデポジットはワタクシが購入したのディーラーの工場長の方針だそうで、他のディーラーさんはどうなのかは知りません。

整備料は¥0となっていますが、月々¥1500の『日産ゼロ・エミッションサポートプログラム』のうちの『メインテナンスサポート』分で支払っていることにもなり、完全に無料とはいえないですね。

EVはエンジンオイルなどの油脂類等の交換が無いので、車検費用が安いことが魅力の一部だと思います。

しかし、年数が経つとEVならではの修理が発生するかもしれません。次回2年後の車検はサポートプログラムも切れますので、それなりに費用がかかってくるものだと思わなければいけませんね。

Saturday 7 June 2014

『日産リーフ』白糸の滝へ行ってみた・・・


『大山千枚田』の時もそうでしたが、突然、どうしても確認したくなる『景色』というのが頭の中に発生することがありまして、今回は『白糸の滝』なわけです。

ま、突然『ナイアガラの滝』が見たくなって航空券を手配する、見たようなことは絶対に無いのですけれどね。今の自分ができる範囲で思い立つのが大人というものですね。

要は子供の頃に行った場所に、ノスタルジックな感じでウン十年ぶりにブログネタかねがね行ってみようかと思った次第です。

ルートは東名高速⇒御殿場⇒新東名・新富士IC⇒139号線と簡単です。

特に充電の計画も立てることなく出発。とは言うものの、139号線に下りてから白糸の滝までの急速充電ポイント調べとかなくても委員会?

新東名・駿河湾沼津SAから目的地までは30kmほどなのは分かっていました。駿河湾沼津SA⇒白糸の滝⇒駿河湾沼津SA間、往復約60kmだから駿河湾沼津SAを充電ポイントにすればOKじゃね、てな感じだったんすヨw

で、気楽に出発したものの気温も上がりエアコンもONで走行。

このぶんだと駿河湾沼津までノンストップで行くとかなり電気を使うだろうから、当然充電にかかる時間がいつもの足柄SAより多くなるハズ。

駿河湾沼津まで一気に走って、極端に電気が減って充電に時間がかかるよりも、とくに往路は短時間で充電が済む足柄が効率が良いんじゃないか?

と、思ったり思わなかったり。

でも、自宅からどこまで充電なしで行けるのか、ちょっとデータとして知りたいというのもあり。

東名高速道路を利用する場合では、自宅を出発してから足柄SAまでの電気の残量からすると、それは駿河湾沼津SAであろうと考えていましたので実証実験もしてみたかったのですが・・・

助手席から足柄SAにある野菜の即売所で、新鮮でお安い野菜を買いたいとのリクエストで簡単に予定変更、足柄SAで充電することになりました。家庭内の調和というものを優先した結果ですね。

充電後、御殿場ジャンクションから新東名、新富士インターへ向かいます。新東名は2回目ですがほんとうに走りやすい。トンネル内の照明も目にやさしくて良い感じ。

新富士インターから139号線にはいって、富士宮方面へ。意外に登りがきつくて登坂車線があったりしますので、電費が心配になってきました。

途中右側に日産のディーラーの看板が見えて、急速充電器の看板もでている!帰りにここで充電が出来るなと思いつつ通過。ナビでは普通充電の表示しか出ていなかったので嬉しい間違いです。

大げさに言えば、『今エンジンが故障したらどこに不時着するか?』などと、考えながら飛んでいるパイロット気分なってしまう。ちゃんと調べてから出て来れば良かった。

後悔は先に立たなくても、目的地に無事到着。『白糸の滝』は水量もあってなかなかの迫力です。隣にある『音止の滝』も見て現場20分。

ちょうどお昼の時間になりましたので、B級グルメで有名『富士宮焼きそば』を、白糸の滝から1・2分のところにある『天神橋』さんへ食べに行きました。(食べ物はしっかりリサーチ済み)

http://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220401/22010463/   (コピペでお願いします)

静岡では『だし粉』というらしいですが魚の粉がたくさんかかっていてB級的に美味しかったです。


『富士宮焼きそば』 お味噌汁はもれなく付いてくる模様。
食後、ふと見上げると『朝霧高原 20km』の看板。以前も書きましたが、『朝霧高原の中を、無音のEVで走ってみてェ~』という思いが頭をもたげてきました。

しかし電気の残量と考えると急速充電器がある『河口湖役場』か『道の駅かつやま』までは少しばかり不安があります。

今日という日は無理をせずに来た道を引き返すことにしました。

途中で見かけた『日産プリンス静岡 富士宮店』で充電。お店は定休日でした。なぜか『静岡日産富士宮店』と隣り合っており、そちらも急速充電器が設置されていました。

その後は新東名、東名経由、足柄SAでトイレ休憩がてら、継ぎ足し充電を行った後、帰宅となりました。

293km走行。36kW消費。平均8.13km/kWと好成績でした。 高速道路SAの充電¥200円。日産プリンス静岡富士宮店は無料。


7月は車検です。2万km走れるか?
次は朝霧高原か?しかし浜名湖の鰻も捨てがたい。

Tuesday 3 June 2014

Sunday 11 May 2014

『日産リーフ』カーナビが正しいとは限らない・・・

君津まで76.3km


日産サティオ千葉君津店で充電が完了したので、再度、館山自動車道を『鋸南保田インター』目指します。

ここからはあらかじめ作っておいたナビのプランをダウンロードして走行の目安にします。ところがこれが思わぬことに・・・

自宅のパソコン上では、日産サティオ君津店から大山千枚田までは鋸南保田インターを降りて、長狭街道を行くように設定してカーナビのプランを作っておきました。

運転中はナビ画面を凝視するわけには行きませんのでなんとなく目をやるのですが、どうも作ったプランと違う気がしてなりません。

まあ、鋸南保田までは一本道だ、と思って走っていると、ナビの指示は『鋸南富山IC』でおりることになっています。

えー、どうしよう?と思っている間に、間抜けな感じで『鋸南保田』通過(笑)。

ああ、ワタクシは音声ガイドは常にオフであります。

鋸南富山で下りて、ナビ画面とにらめっこすると、確かにゴール地点はあっているのですが、その道中は山道をぐるぐる回るような見た事もないルートが表示されています。

プラン製作中にも最短距離ではルートが検索されないことがありましたので、何度か作り直さなければなりませんでした。

クルマ側に送られていたルートは自分の作ったものとは違っているようですが、もともと、『カーナビ懐疑派』ですから、助手席の子供にナビ画面を見させて道案内させることにしました。

『カーナビ』やめて『子ーナビ』。


本来は通るはずない『佐久間ダム』
それほどの距離ではないけれど、山道(上り坂)なので電気を余分に消費してしまうのは気になります。

それでも、ほどなく『長狭街道』へ出て、ルートが復帰。もうあきらめてろくにカーナビを見ていませんでした。どうやら何回かリルート状態になってそのつど違うコースが表示されているようでした。

朝7時前に目的地『大山千枚田』に到着。田植えの済んだ棚田は綺麗でしたが、他に見るものもなく現場15分。

長狭街道を鋸南保田ICへ。『こっちのほうが近いやんけ~』とナビに突っ込みいれながら館山自動車道にのる。

鋸南保田で走行可能距離が残り45kmの表示でしたので、もう一度君津で下りて充電することにしました。

懐かしのサティオ君津店に戻ってきてみると、なんと、充電2台待ち(!!)。近くの急速充電器をナビで探すと『千葉日産木更津店』が6.1kmと出ました。1時間ここで待つより良いだろうと思い、木更津まで行くことにしました。

が、着いてみると朝10時の営業開始時間にならないと充電できません。ここでの走行可能距離は12km。君津に戻るのもどうでしょう。再度ナビで探すと自衛隊木更津基地の横に急速充電器が設置されているとのこと。

その場所は『メモリアルガーデン きさらぎ』という霊園でした。リーフのカーナビでは表示されますが、チャデモのマップには出てこないようです。

http://www.garden-kisaragi.com

無事に充電完了。若干出力が低いようで、80パーセントまで1時間弱かかりましたが、もう贅沢は言いません、感謝、感謝であります。

これで、ウチに帰ることになるのですが、『木更津金田IC』からすぐのアウトレットに寄ることに。『海ほたる』はもう混雑中でしたので寄らないことになって、午前中のうちに横浜まで帰ってくることができました。
『メモリアルガーデン きさらぎ』で充電中
合計242km走って、38kW消費。平均6.36km/kWでした。充電は2回とも無料でした。

失礼ながら『日産サティオ君津店』さんの急速充電器の稼働率の高さに驚き、リーフのカーナビの怪しさに気がついたドライブでしたね。


Monday 5 May 2014

『日産リーフ』千葉県鴨川市『大山千枚田』へ・・・

大山千枚田

毎年もれなく無料でやってくる、ゴールデンウィークに何処かへ出かけることは、まずと言って無いのですが、今年は何かで観たことがあった千葉県・鴨川市『大山千枚田』に行くことにしました。

千葉県・房総半島を南下した経験ほとんどなく、EVでももちろん初めてのドライブになります。

ドライブのプランとしては、自宅⇒横浜バイパス⇒首都高速⇒アクアライン⇒館山自動車道⇒長狭街道(横根峠)⇒大山千枚田とほとんど高速道路から降りることの無いわかりやすいルートです。

以前に木更津のアウトレットに行ったことがありましたので、そこまでの電力の消費は予想できます。木更津より南はデータがありませんので急速充電できる場所を確認しておく必要がありました。

チャデモの地図で調べ始めて気がついたのは、千葉県の入り口となる木更津と茂原市を結ぶ線より南には急速充電器が6ヵ所しか設置されていない(!)ということです。

http://www.chademo.com/kml/CHAdeMO_map_jp_140502.kml

日産系ディーラーが4ヶ所、三菱系ディーラーが2ヶ所ですね。とりあえず経路上に位置する『日産サティオ千葉君津店』で往路1回の急速充電をすることに決めました。

行きも帰りも渋滞に1分1秒でもハマってはならぬという個人的なルールと、棚田の夜明けが見たいと言う根拠のない理由から、早朝4時30分に出発。

あれ~まっすぐ走らないぞ~地震?!
交通量も少ないので80~90km/hで経済走行。粛々と走ってアクアラインを抜けたところで、急にクルマがグラグラと左右に揺すられるような感じ。

タイヤがパンクしたのかと思っても、ハンドルの手ごたえはしっかりとしています。ああ、地震だ!と思った頃には揺れは収まってしまいました。東京都・千代田区は震度5弱とラジオが伝えてビックリ。

地震を察知したらクルマを左側に寄せて停車する、などということは一切出来ませんでした(涙&反省)

日産サティオ千葉君津店にて充電


自宅から1時間かからずに君津着。日産サティオ君津店で充電しようと思ったところ、まさかの朝5時半の充電待ち!!!

30分弱待って後、充電を完了して、ここで1時間かかってしまいました。(その間近くのコンビニで朝食の買出し)

再び館山自動車道を『鋸南保田インター』を目指します。

・・・

続きます。

「日産リーフ」まさかの・・・

朝の5時にまさかの充電待ち@日産サティオ千葉君津店

Thursday 3 April 2014

『日産リーフ』ロングドライブも怖くなかった・・・

駿河湾沼津SAで充電中。
 前回の続きです。

ここまで196.9km走行してきました。本日3回目の急速充電をしています。その間、遅めの昼食に行きました。

『新東名高速』を今回走ってみようと思ったのは、開通時にテレビで『駿河湾沼津SA』が取材されているのを見て、食べ物も美味しそうだったからなのでした。

『サマサ水産』の『釜揚げしらす桜海老丼』を食べたいと思っていたのですが、強力にお腹をすかした家族が2階にある洋食屋さん『ソラノテラス』に突入したため、かないませんでした。

それでも、地産地消で地元産の素材を使ったビーフシチュー、メンチカツ、オムライスを大変美味しくいただきました。ここで気がついたのは、さすがオーシャンビューを謳うだけあって駿河湾を一望できる景色がすばらしいのですが、EV乗りにとっては急速充電器の場所が良く見えることです。

急速充電時の充電待ちは最大30分とはいえ、出先で待つのはチョトつらいし予定も遅れる。待つことの辛さ(?)が分かっている身には、待たせることも辛いものです。

充電中に休憩していても、終われば充電完了のメールが来るとはいえ、落ち着かないものがありますね。

駐車場も一望できるレストランからは、自分のあとに充電待ちの方がいないのが一目で分かりますので、食事をゆっくり楽しめましたね。
12kW充電完了。
 今回も12kW充電。走行可能距離は100kmになっています。以後のドライブプランは『横浜町田インター』経由で自宅まで帰ることになっていました。御殿場を過ぎれば下り坂になりますから走行可能距離も延びて、ギリ自宅まで届くかな?といったところでしょう。

予想外に電気を消費したら、『海老名SA』でもう1回充電するか、今日はもう近づきたくない『厚木インター』で降りて、日産のディーラーに行くかは『厚木インター』直前で決めることにして『駿河湾沼津SA』を出発。
49.4kmで22kmの電力消費。くだり坂が好き。

 ところが、まさかの後部座席から『座りっぱなしなので日帰り温泉で足を伸ばしたい』とのリクエストが!急遽、御殿場で東名高速を降りることに。

乙女峠を登り、箱根方面に方向転換することになりました。EVの弱点でもある急な計画変更と言う事態が発生。

箱根には通い慣れた充電設備がありますので、言うほど不安ではないのですが。

箱根外輪山を登りきれば、あとは湯本まで下り坂です。『駿河湾沼津SA』から『箱根湯本・箱根町役場』まで49.4km走行しても22km分しか消費してません。



 箱根町役場で充電完了。ここでも12kW充電。充電直前は湯本までほとんど下り坂でしたから、これを反映して走行可能距離も175kmと好意的な表示です。


自宅に帰着296.3km走った。

家族の希望を満たしたリーフは西湘バイパス、新湘南バイパス経由で帰路に着きます。箱根湯本から自宅までぴったり50kmでした。

西湘・新湘南バイパスは高速道路感覚で走りましたので、95km分電気を使ったことになります。

一日でトータル296.3km走行。48kWの電気を消費。平均6.17km/kWとなりました。予想外の急速充電があって、充電4回となりました。費用は¥300円也。(箱根役場は当面無料のため)

今回のドライブは完全に計画どうりではありませんでしたが、充電は予定していたところで行って(気持ち的にも)無理の無いドライブでした。

充電に合わせて約2時間使ったことになりますが、サービスエリアで食べたり飲んだりしているうちに充電も終わってしまいましたので、『待っている』という感じは薄かった。

296kmというと、三重県の『亀山インター』あたりまで行ったことになります。東名高速を走っていくだけであれば3回充電でいけると思われます。この次はさらに遠く、長い距離を目指したいものです。

Wednesday 26 March 2014

『日産リーフ』ロングドライブも怖くない?・・・

フル充電で134km。
 春休みで何処かへ行きたい、という家族のリクエストに答えるべく、以前より懸案であった『御殿場以西』のエリアに進出を図ることも兼ねて『沼津港深海水族館』へ行くことにしました。

ほとんどが東名高速を走ることになるのですが、沼津市内は初めて行くことになります。日産の『N-LINK OWNERS』ページのドライブ計画でカーナビルートを作成し、あらかじめリーフのカーナビに転送することにしました。

ルート作成の途中、いつもの『横浜町田インター』から東名高速に乗るプラン以外に、『厚木インター』から乗るプランを試しに作ったみたところ、足柄まで『横浜町田』全行程距離87.25km、『厚木』63.97kmと出ました。

未知の場所に行くのに25km弱の差は大きいと考えて、『厚木』ルートを転送。朝の渋滞の予想も踏まえて、ワタクシの中では定番化している『横浜町田』ルートより1時間早く出発することにしました。

これがなんと裏目に出てしまい、想定以上の朝の渋滞に捕まってしまうことに。いつもは自宅から『横浜町田』ルートで東名・足柄サービスエリアまで1時間30分ほどです。ところが、厚木インターまで1時間30分かかってしまいました!

東名・厚木インターからは遅れを取り戻そうと、時速100kmでクルージングしたので『足柄SA』到着時には充電量3コマ残っていたものの、走行可能距離は17kmまで減っていました。


67.1km走行。
 67.1kmを走るのに117km分消費してます。エコではないですね。カーナビのプランとは4キロメートルほどの誤差があります。

急速充電30分で6コマ分12kW充電。それまでの高速走行が祟って65kmの走行可能距離しか表示されません(涙)


65kmかよっ!


足柄SAで朝食をとったせいか、気持ちも落ち着いて(?)いつものクルージング・スピードで沼津インターを目指します。沼津市内の一般道を走り始めると、メーターの中の小人も計算を改めまして132kmまで走行を許してくれました。


足柄SAから沼津港深海水族館まで31.8km走行。
沼津港深海水族館に到着。31.8km走って、走行可能距離が10kmしか消費していないのは、御殿場インター以降沼津港までの道のりがほとんど下り坂であったためです。


沼津港深海水族館で、ダイオウグソクムシやらオウムガイやらヤマトトックリウミグモやら見学した後、なぜか沼津港名物の寿司屋街でお寿司を食べることなく、東名高速に戻ることに。

沼津深海水族館(実はシーラカンスの展示が好き)⇒http://www.numazu-deepsea.com/ 


富士川SAまで44km走行。
 行きが下り坂ならば、帰りは上り坂なのが世の常でしょう。沼津インターまで一般道でも電気を消費してしまいます。

今回は『新東名高速』を走ることも計画していましたので、沼津から名古屋方面に向かい清水ジャンクションに向かいました。富士川SAで本日2回目の急速充電を実施。

44km走って、67km分消費しています。


富士川SAにて充電完了。
 急速充電は30分間と決まっています。どうもその間に間食する癖がついてしまって、軽くとはいえ何か口にしてしまいます。

足柄SAで行われていた『めちゃイケSAガリタ食堂』で買い食いしてしまい、沼津の寿司屋街で食べることが出来なかったのに、その反省も無くここ富士川SAではソフトクリームを買ってしまうワタクシ。

清水インターチェンジを目指します。清水インターから新清水インターで『新東名高速』へ。ウチのリーフのカーナビは新東名を表示してくれません。山の中の道なき道を走り続けます。

『新東名は走りやすい』という評判でしたので、楽しみにしていましたがここでも緊急工事による渋滞にはまりました。

30分ほどのノロノロ走行が効いたのか『駿河湾沼津SA』に64km走って、83km分の消費で到着。


64km走行後、『駿河湾沼津SA』到着。
自宅⇒足柄SA間の67.1kmより効率が良かったですね。

・・・

続きます。

Tuesday 25 March 2014

富士川SAで充電中。

御殿場以西にドライブ中です。

とりあえず、東名高速から新東名へのループ走行で。

Saturday 15 March 2014

『日産リーフ』今年は寒い・・・

80パーセント充電で119km。

寒いときにリチウム電池の性能が下がってしまうのは、スキー場でカメラを使ったりすると調子悪くなることから、良く分かっていたつもりでした。

大きな電池を使用している『日産リーフ』はあまり気温の影響を受けないの可知らん~と思っていました。

去年までは・・・

実感として今年は寒さによる能力の低下が大きい。去年より寒いからなのか?3回目の冬を迎える前に電池の劣化が始まっていたのか?

繰り返すけれど去年の冬は寒さで『距離縮む』感は無かったんですね。

例のごとく、きちんとした裏付けなく書いてしまいますが、今年の冬はリーフに乗車して電源オンしたときにメーターに表示される『外気温』が8度以下という時がほとんどです。


でもって。バッテリー温度計は4コマの表示。表示が4コマと5コマではかなりバッテリーの能力に差がある感じ(個人の感想です)。

最近、春めいてきて気温が15度になる日もありました。そんな日には、てきめん5コマの表示になって航続距離も伸びて表示されます。

ああ、これって電池の劣化ではなく、気温が影響していたのだな~やっぱ今年は寒いんだと、花粉症発症疑いのぼんやりした頭で思う次第であります。

・・・

交差点などで右折する際、対向車線の交通に間隔ができ、自分の経験からだとすばやく右折すれば安全に通過できると思うことがあります。

そういう時にアクセルを大きめに踏み込んでもまったく加速してくれなくて、近づいてくる対向車に焦ることがあります。

ヴィークルダイナミクスコントロール(か、トラクションコントロール)が舵角を大きく取ったときは、横滑りやスピン防止の為加速を制限する働きをしているのだろう、と思っていますが。

加齢の影響で無意識に、必要以上アクセル踏んでんの可知らんw。










Sunday 26 January 2014

『日産リーフ』10万台売れちゃいました・・・


『日産リーフ』世界で10万台販売ですって。↓

http://blog.nissan.co.jp/EV/2014/EVNEWS/257.html


『日産リーフ』は本当に売れているですね。まあ、日本国内での登録数は出ていないですけれど。世界での販売数が10万台を超えたのは『プリウス』より早かったのだとか。

ワタクシも販売数を国内・国外と分けて考えてしまうような古い考え方はやめるべきなんでしょうね。グローバルな考え方をしなければ・・・(笑)

2014年1月にイギリスで売れた車が10万台目だったそうで、めでたし、めでたし。

ゴーンさんのお礼状を見ると、世界35カ国で売っているとあります。すごいな、35カ国か。

EVの販売の考えるときに日本では『走行可能距離』とか『充電インフラ』とかの問題(?)がセットで付いてくる感がありますが・・・

35カ国の中で充電インフラが充分にいきわたっている(設備できそうな)国ってどこかな?と考えて見たものの、日本は別として、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの主要国、オーストラリア・・・中国?インド?韓国?ブラジル?メキシコ?・・・

北欧とかイギリス・ロンドン、フランス・パリなどでは充電設備の設置が進んでいるというニュースを見たことがあります。でもこれらはいわゆる『カーシェアリング』、横浜市で行われている『チョイモビ』的なものかも。

アメリカではやはりロスアンジェルスやサンフランシスコで売れているようです。当然、カリフォルニア州などは設備が充実しているのでしょう(でしょうね?)

日本より充電インフラが良い国は無いのは間違いないですね。主たるマーケットのアメリカでもチャージングポイントはかなり多いものの、国土の広さに対する密度でいったらねぇ。そこはやはり自宅で充電するのが大前提なのかと。↓

http://nissan.chargepointportal.net/external/nissanmap/

と、考えて見たところで、日本で3万台、アメリカで6万台、ヨーロッパで1万台。残り20カ国以上には1台ずつ、てなことになりますか。(嘘)

世界的な考えとしては自宅に200V(あるいは充電するため)の電源があれば、それだけで『日産リーフ』を買う人がいるんだ、と勝手に思います。

充電インフラはあったほうがもちろん良いに決まっておりまして、インフラが充実してきたから買ってみようという人もいるとは思います。

でもここまでは世界的に見ればインフラ云々と騒ぐ前に、自分の使用する環境を見定めて、それがリーフとあっている(リーフでも問題ない)と判った人が10万人いたんだね、と考えたい。

現にアメリカ使用ではクイックチャージ・ポートなしのリーフが売られているわけですからね。

充電インフラの問題というのは、結局日本のマスコミが大好きな『問題点』のことであって、世界でリーフを買う人たちにはさほどの問題ではなかった、ということで今日のところは良いでしょうか?