ニュースで秋にも大型連休が出来るかも知れないといっていた。
比較的近い祝日(体育の日あたり)をかき集めて5連休を作るというものだ。
ちょっと違う気がする。決められたその日に祝う事をしなければ『祝日』の意味自体がなくなってしまう。
政治家は『長い休みが出来れば国民は喜ぶ』と思ったのかもしれないが、もしも自分の都合の良い時に休みをとれるのなら、カレンダー上での長い休みなどいらない。
グローバル化とかなんとかいって、日本の企業も世界標準を目指しているとか言うけれど、休暇をとるのがこれほど難しい国は他にないんじゃないか?
夏休み期間とかを設けてその間に夏休みをとれるようにしているぐらいでしょう。
『年間に10日以上の連続した休みを取る義務』を法律で決めればそれで済んでしまう。
法定休暇制度。
連休が増えたら海外旅行の会社などは特別料金になるし、でかけるひとも集中していつもとあまり変わらないってことになるでしょうね。