Saturday 29 November 2008

It's a Small Man....

『ダウンタウンDX』を見ていたら、『小さいおじさん』を見たとタレント(不明)が話していた。

以前にも『渡辺徹』とか『的場浩司』が似たような事を話していた。15cm~20cmくらいの男の人で武士とか仙人のような格好をしているという。

『そうそう、ワタクシも『小さいおじさん』を見たことがあるんですよ、』といったらこのブログも面白くなるかもしれないのですが、もちろんまったく見たことはありません。

でもって、インターネット方面ではどうよ?と調べてみると、案の定(最近こんな言葉使わない)たくさんの人が見ている(と書き込んでいる)ところがありました。

http://s172262.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_f3bd.html

そこでは『ちっちゃいおっさん』と呼ばれているらしい。姿かたちは『サラリーマン』とか『武士・仙人』とか『乞食みたい』とか様々。なぜか全て『中年の男』、『おっさん』である。水浴びをしたり、捕まえようとすると排水溝に逃げたり、『水』方面で強みがある。

そして不思議なのは、どの話もお化け見たような『怖さ』を感じていないことと、『複数の人が同時に見る』ことなんですね。

でもって、人に危害を加えない。ただ座っているだけであったり、照明の引き紐にぶる下がって遊んでいたり。話しかけてくることもないようだ。いや、小さい子供と話していたり、テレパシーみたいなもので言っていることが分かったという人もいた。

見た人の話を勝手に総合してみると、『この『ちっちゃいおっさん』は何かの『妖精』である』と見たことのある人は考えているようだ。現れる土地に永く住み着いている妖精みたいなもの。良く言う『地縛霊』的にはとらえて無さそうだ。見ている人とは関係なく、勝手に遊んで(?)いるようなので、『恨み』みたいなものが感じられないのでしょうね。

この話を書いたイチバンのポイントは、

『私にも見えるのだけれど、他人にはそんなこと言えない』

という人がものすごく多いということなんです。偶然、そんなサイトを見つけて他にも自分と同じような人がいるのかと書き込んでいる人が結構いる。マー、そんなこと一生懸命人に話をしたら最初のうちはともかく、『昨日も今日も見た』なんてこと言ってたら変人扱いされるのは間違いないですものね。
でも、自分の近くで目撃されているのかもしれない。霊感が強い人がみるようだし。自分に霊感ないし。知らないうちに『小さいおじさん』廻りでウロウロしてるのヤダゾ。

さりげなく飲み会とか人が集まった時に、『なんかー最近、小さい人が見えるんだよね』といったら、『私も見える』という人がでてきそうだ。『嘘』ついてでも試してみよう可知らん。




Saturday 22 November 2008

O! Say Can You See....




『星条旗よ永遠なれ』アメリカの国歌ではなかった。



ほんとうは『The Star-Spangled Banner』(星条旗)というんですね。野球の『ワールドシリーズ』やフットボールの『スーパーボール』などの開会式でアメリカ国歌が演奏されて、その時に飛行機(戦闘機)が上空を通過して凄く盛り上がる、というのをよくテレビで観たりします。

別にアメリカとか、アメリカ国歌が好きというわけではないけれど、聞いていると妙に気分が高揚するのはワタクシだけでしょうか?日本の国歌では神妙な気持ちになるけれど、気分が盛り上がる感じはないですよね。

歌手の人も、楽譜に忠実に歌うのではなくて独自にアレンジして歌っていたりする。そうしてそれなりに盛り上げるところで、さらに最後のフレーズでピークにもって行くわけですが、このあたりからジェットの轟音が聞こえ始めて

O'er the land of the free-,and the home of braves?

歌手が最後に粘って声を引き伸ばすあたりで上空を通過すると、観客も怒涛の盛りあがりに。タイミングが早いと関心が飛行機のほうへ行ってしまうし、遅いとそれなりに盛り上がるけれど唄との一体感が損なわれる感じ。このタイミングがうまくいくとこれはただの演出ではなくて、総合芸術に近いものになってくるような気がする。

でもって、やっぱり飛んでくるのは最新鋭の戦闘機ってことになっている。爆撃機やヘリコプターというのもあるみたいだけれど。4機くらいの編隊飛行でっていうのがワタクシは好ましいと思っとりますが、2機で来て通過した後、グーッと上昇していくのもいいかも。

こういう動画がyoutubeにはやっぱりあって、National Ansem Flyoverとかいって沢山あることが分かった。どれも微妙なタイミングで、ここにのせたのが一番グッドなタイミングとみた。(映像の質とか悪いけれど)実際すごく難しいものなんでしょうね。

アメリカは軍事国家だし、その国歌も戦争の光景(イギリスとの独立戦争)を歌っているものなので、こういうことからもすごくマッチしているんだなと思いましたねー。その良し悪しとは別にその場で得られる一体感はチョト羨ましい。

Wednesday 19 November 2008

When The Doves Cry 2....

前回からの続き・・・
↓  ↓  ↓  ↓
http://go-kaden.blogspot.com/2008/11/when-doves-cry.html

DVDの空き箱の中から無表情にこちらを見つめる『鳩』の目を振り切り『フェルメール展』に出発。

車に乗り込んでから、のこしてきた『迷いバト君』ついてワタクシとカミサンで協議。
『もしかしたら家に帰るころには調子を取り戻し、旅立っているかも』
という希望的観測や、
『どうせだからこのままウチで飼う』『いや、ウチよりも面倒見の良い、従兄弟のウチに持ち込んでしまう』
など無責任な意見は百出したのですが、上野・東京都美術館に到着して、入場1時間待ちの看板を見たときに『鳩』ブッ飛ぶ。

『鳩』の身元調査にかまって出発が遅れたのは確かですが、やる気を無くすほどの『ベロ混み』!
『鳩が待っているから、今日は帰ろう(ウソ!)』
ということに。それでも昼食とったり、話題の『H&M』を覗いたりした後帰宅。

門の外から見たところ、
『おっ、鳩いない。』『そりゃァ、いつまでもこんなところにいないよな』
と思って、箱の中を覗くと、何と『鳩君』はお亡くなりになっていたのでした。

もちあげてお腹の側を見てみると、おどろいたことに大きな傷があり、それが致命傷であったことがわかりました。
首の後ろの傷を見たときにこのくらいなら、すぐに治るだろうとたかをくくっていたのです。
ただ飛ばないだけで、血が出るわけでなく、痛がる様子もなく静かに立っていたので、お腹にそのような傷があることはわかりませんでした。あんなに大きな傷では獣医さんに診てもらっても元気を取り戻せたかはわかりません。


公園で沢山いる鳩を見ると何の感情も湧きませんが、瀕死の重症を負った鳩が1日だけとはいえワタクシのウチを頼ってきたのに死んでしまったと(自分勝手に)思うと、少しばかり気持ちが沈みました。

その夜『行き倒れ鳩』を密かにあるところに埋めたのでした。

When The Doves Cry....

夜、玄関に『鳩』来る。


外出しようと玄関を出た足元に『鳩』がいました。『どしたん?』と思いながら出かけようとしましたが、ちょっと脇に寄っただけで、普通の鳩のように逃げて飛び立つ様子もない。まあ外は真っ暗でしたからね。
庭の木の芽でもついばみに来ていて、暗くなったので飛び立つのをやめて、外灯の光で明るい玄関にいるのだと勝手に思いました。

が、かなり近ずいても逃げない。よくよく見てみると、首の後ろ辺りの毛(? 羽?)が毛羽立って、むしれているところもあるようだと分かりました。ここを怪我しているので飛べないのかな?と思いましたが、肝心の翼は綺麗で異常がない様子。猫か、カラスなどに追いかけられて体力を消耗してしまい飛べなくなっているんだろうと判断。

家族も呼んで一緒に見ていましたが、明日の朝には体力が回復していなくなっているのではないかということで、鳩を一晩泊めてあげることにしました(玄関先ですが)
3時間ほどで帰宅してみると鳩もなじんでようすで、目が合っても無表情な感じで出迎えてくれました。

翌朝、鳩はまだ玄関にいました。
人間には慣れている感じでしたので、どこかに飼われていた鳩が迷い込んだのではないかと思い対応を考えなければならなくなりました。足に『足輪』をしているのが分かったので軽く押さえて見てみると、赤いプラスティック製のもので何も字は書かれていない。

きれいな鳩なので、伝書鳩かと思い『日本鳩レース協会』の電話してみると、レースで迷ってもいいように必ず足輪には所有者が分かるように字が書かれているとのこと。近所で鳩を飼っているところがあったので聞いてみましたが、そこの鳩でもない。
神奈川県庁の緑政課に電話すると、『足輪』をした鳩は個人の所有物に当たるので、遺失物(!)として警察に届けるのがよいでしょうとの返事。怪我をしている野生動物は動物園などで治療をしてもらえますが、『鳩』と『カラス』は数が増えすぎて人に迷惑をかけている場合が多いので、治療はしないことになっているそうなんですね。

その日はお店が定休日でしたので、出かける用事があり『鳩の身元』・『今後の鳩身の振り方』は分からぬまま、新聞紙をひいたDVDの空き箱に鳩を入れてお米なんぞも入れてお弁当代わりにして出かけてしまいました。

長くなっちゃったので・・・・続く
↓  ↓  ↓  ↓
http://go-kaden.blogspot.com/2008/11/when-doves-cry-2.html

Friday 14 November 2008

RIN-PA....

『大琳派展』に行く。


なぜか『光琳』とか『宗達』の『ゴールドな感じ』が好きだ。今回の国立博物館の大琳派展はゴールド好きには堪らんものがありましたね。『風神雷神図』なんて宗達から鈴木棋一まで並べてあるわけですから。

普段は『金色系』にはあまり惹かれないのですが、金泥の上に描かれた絵画は別物。ちょっと、家に飾ってみたい。
昔の家の中は昼でも暗かったのに違いないので、金地の屏風などを立て回しておいたら、今日の大画面ハイビジョンテレビをおいた様に煌びやかに見えたことでしょうね。

この『家の中が暗い』というのも今の世の中ではナカナカ実感できないと思います。とくに日本では天井の真ん中に明るい照明器具を取り付けてまんべんなく部屋中を照らすことが多いので。展覧会では作品を保護する目的もあるとは思いますが、わざと薄暗くして見せていることが多いですよね。


そういえば子供の頃『切手』を集めるのが流行っていて、その中に『国宝シリーズ』というのがありました。どこかにあったと思って探し出して見てみると・・・やっぱり『光琳』の『紅梅白梅図』がありました。このころ入り込んだウイルスが、現在オヤジになってから症状をあらわしたということでしょうか。

『国際文通週間』の『北斎』のシリーズもちゃんと集めていたしなー。

Friday 7 November 2008

Eat Foods Hot....

最近『口の中』をよく火傷する。


加齢のせいかモノを食べるときになぜか急いで口に入れてしまう。『熱いもの』と目では分かっているのに、手のほうはとっとと口に入れてしまうんですね。なぜか『フーフー』するのを忘れてしまう。必然的に口の中『アチチッ』となるわけです。

また少しばかり『横着』でもあるので、熱くて火傷を起こす食べ物を口から取り出そうともしないのです。唇・舌・上あごなどの皮がベロベロになってしまう。ハンカチとか紙ナプキンとかで隠して吐き出せば良かったのにと、後悔しても始まらない。ピザでも、酢豚でも、スタバの本日のコーヒーでも、『角平』の海老天でも、(しつこい) 一口目で火傷してしまい、その後はよく味わえないまま食事を終わったりするのは残念なことなのに。

考えてみれば、口とか、舌とかの消化器官の一部、また時には食道の辺りまで火傷するのは人間だけだ。野生動物は熱々のえさを食べることはないわけで。人間も生まれてから常温の食べ物しか食べなかったら『癌』になる確率とかが下がるのでしょうかね?野生動物は怪我などによることを除けば、寿命を全うしているように見えるけれど。あれは、実は癌とかに侵されて死んでいるのか、細胞の老化による『死』なのか?いちいち、野生動物の死体を解剖できないし。アフリカあたりではそんなことをしたら、ハイエナとかハゲタカからクレームがつくだろうな。

あ、今『デジャブ現象』起きてます。以前にもこのことを書いた気がする。

ライオンなんかもシマウマ食べるときに暖かいほうがおいしく感じられるの可知らん。親ライオンが子供ライオンに『ほら、シマウマの体温が冷めないうちに食べなさい』とか言ったりして。