Thursday 31 December 2009

年齢に反比例・・・

鼻歌は『 いい湯だな(ビバノンロック)』


『人が感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する。』

これを『ジャネの法則』というそうで、逆数に比例=反比例、ということらしい。50歳の人は5歳の子供の10倍、1年が経つのが早い。歳をとればとっただけ1年が短く『感じられる』ということですね。

これはあくまで個人コジンの感覚なのですから、
『いや、いや今年はナカナカ1年がすぎなくてねえ・・・』
見たいなことを言う人が居て良いと思うのですが、どこへ年末の挨拶に行っても一定の年齢以上の方は、
『早いもんですねえ、もう1年経っちゃって』てなことになりますね。あんまり小学生のお子さんが『1年はアッという間だねー、オジサン。』なんて言いやしませんね。

これも同じ1年を過ごす間の『刺激(経験)』などによっては時間の感覚が変わってくるそうで、独り無人島に取り残されたりすると時間が長く感じられたりするのでしょうね。また、好きな刺激(?)は短く感じられ、嫌いな刺激(笑)は長く感じられるのは、無人島まで行かないまでも経験済みですね。

そして長く生きれば生きるほど、色々な経験を重ねるのでその刺激に鈍感になるっていうこともかなり関係が有りそうです。

とりあえず、好きな刺激だけたくさん感じてちょっとしたことでも大げさに感動してみる、っていうのが、どうせまたすぐに過ぎてしまう来年の目標になるのでしょうか。ジャネ。

Tuesday 29 December 2009

呪われた田んぼ・・・

鼻歌は『野風増』


怖いよっ、怖すぎるよっ!

これは鳥などが相手じゃなくて、人間を怖がらせるためでしょう、どう見ても。

案山子に女装まではありそうな話だけれど、そのほかは『生首』風って。

知らない人が、夜通りかかったら腰抜かすと思いますね、結構それを狙っての犯行(?)か。

Friday 25 December 2009

享年(人間だと)60歳・・・


鼻歌は『北国の二人』

クリスマスには関係のないお話。

横浜ズーラシアのユーラシアカワウソの『カンタ』が死んだという。好きなんですよね、ズーラシアのカワウソ。見に行ってもナカナカ姿を現さないって感じなのですが、見る事が出来ないのはワタクシだけなのでしょうか?

そもそも5匹もいたなんて知らなかった。チラッ、チラッと泳ぐのが見えるだけ。ただ一回小学生の団体とかち合った時に、飼育員のお姉さんが餌付けに出てきたので、その時だけ2匹見る事が出来ましたね。

最初に見たときに、何で『ユーラシア』のカワウソ?と思ったのですが、日本の『ニホンカワウソ』はどうも絶滅してしまったらしい。四国の四万十川にはまだいるのでは?と油断していました。20年以上見かけられないらしい。残念。

これからの日本は人口が減っていくそうなので、その分自然が復活するということは無いのでしょうか?もう日本国中隅々まで開発するって感じではないでしょう。

最近はあちこちで『ホタル』が養殖されていて、夜、見に行ってみるとたくさんの人が来ていたりします。ホタルは成育条件が厳しいのでかなり環境を整えないと育たない。これはその範囲は限定されるものの自然を『レストア』する必要があるわけですね。

人口がどうしようもなく集中してしまった関東地方だけは都市化したとしても、それ以外の地域は自然を豊かにしていくと、その地域独自の魅力が増えて『町興し』的な経済の発展が有るのではないか?と思うのはワタクシだけですね。







Thursday 17 December 2009

噴火の後は気温が下がる?・・・

鼻歌は『YATTA』

フィリピン・ルソン島のマヨン山が噴火しそう。戦時中、日本の統治下では『ルソン富士』といわれて日本人からも愛されていたらしいス。静かな時はすごく綺麗な山ですね。あの『小野田さん』(懐しい!)も眺めていたのかな?

以前に同じフィリピンのピナツボ火山が噴火した時には、上空に吹き上げられた火山灰の影響で異常気象(ミシシッピー川、揚子江の氾濫。九州の豪雨など)が各地で起こったんですね。

火山灰と一緒に噴出される『亜硫酸ガス』は例の温室効果ガスの最たるものなのだそうですが、大気中にできる亜硫酸ガスの層によって暖められる分(赤外放射)よりも、太陽光をガス層が反射したり、吸収したりする効果のほうが大きいそうなんです。

ま、火山が噴火すると気温が下がる。ということらしいです。

その点からも『温室効果ガス』は温室効果より地面を覆ってしまう、太陽の光を少なくする効果の方が大きいことがわかります。

『温暖化懐疑派』のワタクシは自信を持ったり持たなかったり・・・

1991年のピナツボ直後には『夕焼け』がマゼンタ(紫がかったピンク?)色のとても綺麗な夕焼けだったのを鮮明に覚えています。ルソン島の人たちには色々被害が出て大迷惑でしょうが温暖化防止と綺麗な夕焼けのために、噴火をちょっとだけ期待するのは罰当たりですね。

Wednesday 9 December 2009

東京スカイツリー(建設中)・・・

鼻歌は『遠い世界に』

東京スカイツリー(建設中)に行ってみた。

ワザワザ行ったわけではなくて友人と本所吾妻橋のチャンコ屋に行った折に通りがかった感じ。実はここを通ったのは2回目なのですが、前回は車で角を曲がったとたん突然に見えたのでデジカメを使う事が出来ませんでした。

その前回は今から考えると何かの作業中(もちろん建設中ですが)であったらしく、夜の暗い中に作業灯の光でツリー自体が明るく見えました。この次に来る時には写真を撮ろうと思ったのですが・・・

建設工事も工期通り進んでいるのでしょう。今回は業務終了状態でツリー真っ暗、クリスマス気分でもない様子。デジカメの夜景モードで撮るつもりでしたが、真っ暗では夜景にならない。他に『高感度モード』があるのでそれで撮ったのが↑

流石に粒子が粗い。でも驚くほどよく撮れているんですよ、実は。肉眼で見ると暗い夜の空に黒いシルエット。航空障害灯の赤い光が2、3個光っているだけなのです。スゴイ、さすがパナソニック。

この高さで231メートルなのだそうで東京タワーのすでに3分の2あるわけですね。でも完成時には634メートル(!)にもなるせいか東京タワーよりブットク造っているので、それほど高く感じられません。

東京タワーはワタクシが生まれる前に建てられたので、造る途中をもちろん見ることは出来ませんでした。だから『三丁目の夕日』を見ても、『あーあの頃建ててたねー』なんて懐かしがって言うことはない。

しかし、こうして写真を撮ったりすると東京スカイツリーに関しては、その完成をズーッと見守っていたかのように言ったりしてね。


Sunday 6 December 2009

これはこれで良いかも・・・

鼻歌は『小指の思い出』





ちょっとグロくてゴメンナサイ。



この写真を見て思い出したのが、『ハンニバル・レクター』。もちろん『ハンニバル』とか『レッド・ドラゴン』とか『羊たちの沈黙』のレクター博士ですね。


映画の方では取り上げられてなかったと思いますが、原作の小説では『多指症』だと書かれているのですが、どんなものなのかイメージがわかなかった。


ハンニバルは追われる身なので、その特徴を隠す為に余分な『指』を切断してしまい、その切断跡があるだけと書かれていますが、このおじさんは指アリまくりですね。


最初に『グロイ』って書いたけれどもそれとは真逆に、ちょっと指が多いのが『自慢』そうです、このオジサン。ぜんぜんネガティブな感じは見受けられません。何か良い使い道でもあるのでしょうか?

『ほらほら、こうやって鉛筆と消しゴムが片手で持てるから書きながら、消せるんだよ!』とか、ピアノ弾くテクニックが超絶とか。少なくともアルト・リコーダー吹くのなんて上手そうです。

あー、手袋とかオーダーしなければダメだな。写真を見る限り南国っぽいのでもんだいなさそうですが。

初対面で握手したらびっくりしそうですね。




Thursday 3 December 2009

いつかどこかで・・・

鼻歌は『フィヨルドの少女』

オーロラ見てー!

先日、先輩が年末にフィンランドに『オーロラを見に行くツアー』を予約したと言っていました。イイなー、オーロラ見てー!!

実は一回だけオーロラを見たことがあるのですが、飛行機の中からでしたので、白い『一反木綿』みたいなのが、ヒラヒラしているのが見えたにすぎなかったんです。
だから七色に変化する?というオーロラをいつかどこかで見てみたいー!!!

オーロラと言うのは、太陽の黒点から発せられる『太陽風』が地球の『磁場』に作用して光るものだそうです。プラズマがどうしたこうした、読んでもさっぱり分からないようなメカニズムの原理。身近な例では蛍光灯が光る原理と同じらしいです。

今現在は太陽の活動が低下していて、黒点の数が非常に少なくほとんど見られないそうです。しかしオーロラの出現は黒点活動に関係ない、と言うデータもあるそうで、オーロラが見えるといいですね、先輩。




太陽の活動が低下すると、地球にも影響を及ぼすのが色々なデータ分かってきたそうです。氷河期とか温暖化とかも太陽の黒点活動に関係していると言う。また、太陽から受けるエネルギーの量も人間の活動に影響しているそうで、太陽が活発だと人間もエネルギッシュに活動し、そうでないと、人間の方も↓向きになるらしいんですね。
戦争とか不況など経済にも関係するらしいス。確かに、なんか世の中『鬱』っぽいし。
中東で戦争が続いていたり、経済が不安定なのも黒点のせい、ってことで。よろしく。