Sunday 28 June 2009

小さいことは気にするな、ワカチコ、ワカチコ・・・

鼻歌は『翼をください』


やるな『アエ〇フロート』。写真自体は古いネタかも。この写真を撮った人も『ヒョエー』と叫んでいたでしょうね。穴の開くほどエンジン見つめながら、穴がエンジンに開かないように祈るしかない。

何かと荒っぽい運航で有名なエアラインですが。パイロットが軍隊出身だからだと言われています。でも軍隊のパイロットだって貨物や兵隊さんを無事に運ぶのが第一目的な訳ですよね。だから乗り心地と安全性は関係ないことになるのだけれど。ま、いいか。

エンジンのカウリングが取れちゃっているのを承知で離陸したわけではないと思いますが。点検した後きちんとカバーがとめられていなかったんですね。
『緊急着陸』モノの事態発生でこれからそうしようとしているのでしょう。そう信じたい(笑)
『とりあえず飛行に支障ないんでこのまま行っちゃいます』みたいなことはないでしょうね。

ロ〇アとかチャ〇ナとか飛行機も古くて整備も危なそうな感じがするのに、不思議と大きな事故が起こっていないような気がします。調子悪すぎて飛び立てないのか?飛ばない飛行機会社が一番安全とどこかに書いてあった。
そういった面ではおそらく日本が世界一安全でシビアなのに航空機死亡事故の記録ホルダーなのは残念としか言いようがないですね。

Friday 26 June 2009

ブレーキング・ニュース・・・

鼻歌は『虫コナーズ』

どうしてかな?好きな芸能人が亡くなってもさほど落ち込まない。っていうか、悲しまないジブンがいます。

テレビとか見ていると追悼の集まりとかで号泣している人とかいるじゃないですか。違和感も感じるくらい不思議な気持ちで見てしまいますね。ジョン・レノンとかちょっと古くはプレスリーとか、結構好きだったアーティストが死んだ時でも、自分で不思議なくらい平然とニュースを聞いてました。

まあ、画面に出る人は熱狂的なファンなのでしょうが。

マイクルが亡くなってすぐに病院の周りに集まってみたりする。報道陣がいればちょっとそばによって見たり見なかったり。とり合えず家に帰ってテレビで今日の中継をチェックしたりしなかったり。

『あー、これこれ、今日は赤いシャツだったから、きっとココに映ってるのがオレ、オレ』
『あー、あの時のね、ニュース映像に俺映ってるから、今度見てみて。ヨロシク』

みたいなことは行なわれていませんね。絶対。

Sunday 21 June 2009

ハワイアン・ウォーター・アドベンチャー・パーク・・・


鼻歌は『プライベートアイズ』




画像が小さいので、取りあえずココ↑に行って見てもらって。キホンプールの中なのでデジカメ使えず。


乗って(?)みました『トルネード』。大人(ハワイの大人)が4人座れる大きな浮き輪のようなモノに乗ってですね、水が流れる滑り台から傾いて漏斗状になったパイプの中に落ちていくんですが。その漏斗は直径が20メートルくらいですから、その中を落ちつつもスノーボードのハーフパイプみたいに左右に振り子のように大きく振られるわけですね。しかも細くなっている方に傾いているので揺られながら加速していくと。


最後は一番細くなった出口からドボンと出てオシマイです。こうやって書くと自分でもナンテコトナイと感じるけど、実際はスゴクエキサイティングなのでした。ココのアトラクションは大抵のものがそうなんですが、前の人が乗った浮き輪(?)をこれから乗ろうと待っている人がスタート地点まで自分で運んでいくのです。デ、ゴール地点で受け取った浮き輪をエンサカエンサカ運んでスタート地点で待っていると、上から見た景色がどこかで見たことがある気がしてきました。


うーん、それはまるで毎日使っている『水洗トイレ』なんですよ。そこを、フラッシュしたウ〇コのように人が流れていく。そして一番下に小さく見える穴に吸い込まれていくところなんざ、アナタ。


左右に振られるだけでグルグル回るわけではないけれど、自分がジブンの分身のように流されるのは格別の気分ですな。


日本にこういう施設を作ったら? 『お客に浮き輪を運ばせるな』とか『浮き輪から落ちて怪我でもしたら・・・』とかのクレームが作る以前に聞こえて、実現はしないでしょうね。現地では大の大人が列を作っていましたが。他のアトラクションで『ハリケーン・ベイ』という子供には足のつかないプールに大波が来るというのがありました。ウチの子供は波が来るとほとんど顔が水から出ていませんでしたが楽しくて仕方が無かったそうです。


ハワイにウォーター・パークをつくるなんて、北極にスキー場をつくるようなもの。だからこそ圧倒的な迫力を追求したのでしょうか?とにかく過保護な日本ではありえないと思います。







Wednesday 17 June 2009

KCCファーマーズ・マーケット2・・・

鼻歌は『恋するカレン』
KCCファーマーズマーケットで買った『蜂蜜』。3種類の花から取れた蜂蜜をそれぞれテイスティングさせてくれて、どれもおいしかったので小瓶(?)を買ってみた。
上の赤いキャップは『Christmas Berry』味だそうで、溶岩の上などに生える赤い花をつけるベリーの一種であるらしい。軽い甘さでおいしかったっす。
黄色いキャップは『Waimanalo Honey』味。これは花の名前ではなくて蜂が蜜を集めた地域、ワイマナロのことらしい。この蜂蜜の業者さんは『カネオエ』というオアフ島の北側にある町の人なので、ちょっと東よりの町『ワイナマロ』まで蜂の巣箱を持っていったのでしょうか。味は軽い甘さ(笑)
あとひとつ白いキャップの『レフア』味がありましたがパンケーキにかけすぎて売り切れ。レフアはハワイではよく見る花でやはり赤い花をつけているのですが、その蜂蜜は白っぽくて、よく見ると白く結晶していましたね。
味は軽い甘さ。が、ほんのりと酸味が感じられるようです。レフアは、花がついているときだけ『オヒア・レフア』と呼ぶのだそうで、これはハワイの神話によっているそうです。
日本産のものとちょっと違うのは、どれもサラッとした蜜であること。ある意味『コク』がないのでパンケーキなどに沢山かけることができてスグに無くなってしまうことですかね。
こうしてデジカメでとってみるとクリスマスベリーのほうが赤みが強い。ヨーグルトとかバニラアイスにかけるのも良いかもしれませんね。
小学生が一緒だったせいか、『蜂蜜が出来るまで』みたいなブックレットも一緒にもらいました。英語で書かれているのですが、イラストは塗り絵になっている。

Saturday 13 June 2009

KCCファーマーズ・マーケット・・・

鼻歌は『Tenkara kaminari』


カピオラニ・コミニュティー・カレッジで毎週土曜日の朝に行われている『朝市』に行ってみる。

これがあの『Fresh Pesto Grilled Pizza』か。早速買って食べてみる。『Conde nast Traveler』誌でも絶賛されたピザは焼きたてアツアツということもあって、文句なく美味しいのだ!!

アメリカンではない薄い生地でカリッと焼かれている。ジェノベーゼ・ペーストを塗った上に自家製のモッツアレラ・チーズ。そしてご自慢のトマト達(笑)がバジルの葉っぱと一緒にラインナップ。

黄色いトマトって食べたことなかったなあ。と思いつつも味は完熟でとても甘く美味。これなら三枚か四枚は行けるかもナ。しかしながらお店(テントです)の前は、ピザが焼きあがるのを待つお客さんでごったがえしていました。一回注文すると20~30分くらい待たなければならないのでおかわりはできませんでした。

このピザを販売している『BIG WAVE FLAVORS』は、トマトを専門的に作っているノースショアにある農場だそう。ホノルルの有名なレストランにも野菜を卸しているそうで、かなり『グルメ・コンシャス』(そんな言葉があれば)なのですね。

あまり、ハワイ・ホノルルあたりで食べ物(の味)に期待したりしない。食べてみて印象に残るものも少ない気がしますが、このピザはまたすぐにでも食べに行きたくなるほど美味しかったです。

実は別のテントで『Fried Tomato』も売られていたのですがそちらはミスしてしまった!あのトマトの味からして、この次行く時にはかなり『期待』できそうです。

Friday 5 June 2009

交差点では隣のクルマが・・・

鼻歌は『ビューティフルサンデー』


ハワイをレンタカーで走る機会があった。右側通行は最初はちょっととまどう。でも、車の走らせ方のシステムが判ると楽に運転出来ました。

南の島とでのんびりしているのか、アメリカの人がそうなのか、皆さん必ず制限速度を守って走っている。車の流れに対応して走らなければならない日本よりリラックスして走ることが出来ますね。日本では基本的に制限速度は守られていないので、流れに乗るように走らなければいけないし、もし正直に守ったりしたら渋滞になるか後ろからあおられまくりでかえって危険なことになりますよね。

信号の無い交差点でも安心して曲がったり、通過できる。まず一番最初に交差点で一時停止したクルマに進入する権利が与えられるので、優先順位がはっきりして慣れないドライバーのワタクシでも危険な思いをすることが無かったのでした。先に他の車がいれば優先させ、自分の方が早ければ交差点に入っていけばよい。

なんで日本ではこんな簡単なことが出来ないのか不思議になるくらいでした。もちろん細い道から大通りに出るときなどはこの限りではないのですが、その場合には優先順位が示してあるし。アメリカの全ての道を運転したことが無いので『アメリカ方式が良い』とまでは言わないけれど、狭い道同士の交差点にやたらと信号機を取り付けてしまうのは税金も電気も無駄ずかいのような気がしますね。

そういえば、交差点の停止線が日本より交差点の内側にあるのでそこでしっかり止まって安全を確認しないと後は事故るしかない。だからきっちりと止まる。それから考えると日本の停止線は妙に手前側にあって、規則上はそこで(かなり手前で)停止して安全を確認してソロソロと交差点に進入するべしとなっている。あまりにゆっくりソロソロしていると、相手がある場合譲ってくれているのかと思ったりして。ナニカそのあたりに日本人独特の曖昧さが感じられるのはワタクシだけでしょうね、きっと。ええ。

お上が取り付ける信号などに頼らず走るのは、自分の運転技術を確認するのに役立つし、街の美観にも最高に良いみたいですね。