Thursday 17 May 2007

value for money....

過去ログ分です。

4月17日にリニューアル・オープンされた国立科学博物館に行ってきました。

前回行ったのは確かー、『月の石』が展示された時でした。(沈黙)

本館が『日本館』、新館が『地球館』という内容でリニューアルされてました。『日本館』は3階から下の階へ見て回る順路になっている。館内は改装直後のせいもあってかとても明るい感じで、展示物の説明を読むのも苦にならない。博物館というと、薄暗いところに絶滅した動物の剥製ボロボロなイメージだったんです。

2階は日本人のルーツがテーマ。骸骨などの骨系が沢山展示してありましたが、さきの理由からガラスケースの中の骸骨がまったく恐ろしくない。いちばん興味をひかれたのは江戸時代に埋葬された女性のミイラで髪の毛の生え際が生きていた時とほとんど変わりがなさそうに見えました。

アメリカだったらニックネーム付けられちゃうぞ、この女性のミイラさん。

『地球館』も楽しい。鯨の腸、ラクダのこぶとかね。
動物の進化を示す『系統樹』の展示で、霊長類の展示はゴリラとモニターに映るのは・・・

実は午後から上野へ出かけたので『地球館』は全てみることは出来ませんでした。残念。あれだけの内容で600円(大人)はお得な気がします。

年月が経っても館内の照明の輝度が下がらないように電球の交換をこまめにお願いしたい。ウオー、電気屋さんのブログみたいだっ!