Monday 30 August 2010

お伊勢参り・・・

『伊勢神宮』に行きました。
早朝5時に起きての参詣はすがすがしくてたいへん気持ちが良いものでした、と書きたいところですが、日本全国酷暑のこの夏、熱帯夜明けの朝では全身汗だくになってしまったのでした。
で、その道中に見かけたお店。『えっ、こんなところにフェラーリのディーラー?』と思っちゃうようなロゴの看板。
よく見てみるとフェラーリなどでは全然なくて、『えさ吉』(?)って読める。どうも釣りえさ屋さんらしい。黄色い跳ね馬のエンブレムも馬でなくて、えさの『アミ』か『海老』が2匹跳ねてる図。
志摩に向かう街道沿いでしたので、黒鯛狙いの釣り人がここで餌を仕入れていくのでしょう。
でもやっぱりこの店の人は『フェラーリ』のオーナーなのでしょうか?熱烈なファンなのかな?盾形で黄色いエンブレムはロードカーではなくてF1のチームのスクーデリア・コルサのものだ。『スクーデリア・フェラーリ』の頭文字のSとFがちゃんと(おそらく)えさ吉のEとKに変わっているのも手が込んでいます。
ピンと跳ねる活きのいい餌が買えるのでしょうか?


Friday 20 August 2010

レーダー画面にかじりつく・・・

雨、降りそうで降らない。夕立がきそうで来ない。

暑さもちょっと一段落(今日は20日)ですが、入道雲が湧きあがって夕立きそうな感じなのに、雨降りませんね。

ま、雨が降っても仕事柄困ることもあるのですが、この暑い夏の夕方にざっと降ってすぐ止むような夕立が欲しいと思うわけです。

『ゲリラ豪雨』なんて夜のニュースではよくやっていますが、今年は横浜市泉区付近では降ったことがないんです。

雲行きが怪しい時には国土交通省提供の『防災情報センター リアルタイムレーダー』をすかさず見ますが、東京・埼玉が土砂降りでも横浜市は晴れていることが多い。

リアルタイムレーダー⇒http://www.jma.go.jp/jp/bosaijoho/radar.html#a_top

以前は『ゲリラ豪雨』が気になって『リアルタイムレーダー』を見ていたのですが、このところは雨が降るのを期待して見るような感じ。

神奈川県内でも相模原とか厚木辺りまでは降っていることがあるのですが・・・

埼玉など内陸部で雨雲の元の上昇気流が出来ると、その分海から空気が流れ込んで行くのでその通り道の神奈川県は雲がなくなってしまうのが、そのメカニズムらしいのですが。

『豪雨』は困るけれど、ちょっと可愛く雨降って欲しいス。

Sunday 8 August 2010

名乗るほどの者では・・・

誰にでもミスは起こる。 (プレーリー・ドッグにも)



静岡県で財布を盗んで捕まった男が、身元を明かさないまま裁判にかけられた、というニュースがありました。
ワタクシ的にはこの犯人、勿論自分の犯した罪は認めているものの、身元だけは家族に迷惑をかけるため言いたくないと、取調べのプレッシャーに耐えた『タフなヤツ』という見方をしてしまうのですが、当該の警察署以外の人とか、他の県警の人はどう見ているのか。
『情けないねー、どんな取調べやってんだ?』
『そうですよね、『鳴かせのモリチャン』と言われる先輩みたいな刑事がいないんですかね。』
『まあ、昔だったら鳴くまでひっぱたいて、ぶん殴っていたが、今はそうも行かないよなあ。』
見たような会話がされているんじゃないか、と思ったり思わなかったり。
『暴力はダメですね。』
『でもオレの先輩には、『あだ名のジョージ』っていうデカが居てナ、ホシが名前をハカないと勝手にあだ名で呼び始めるのよ。』
『へエー。』
『”新吉””新吉”と、あだ名をつけて取調べを始めるんだけれど、しばらくするとホシが観念して、『下町の居酒屋みたいな名前で呼ぶのは止めてくれ、』って自分の名前をゲロしてたなあ。』
『スゴイ技ですね。』
この犯人も裁判で有罪になったら、刑務所に行くのでしょう。刑務所では名前を呼ばれることは無いそうですから、裁判が終わるまでの我慢ってことになるのでしょうか。
江戸時代の侍だったらその場で切腹。町民だったら『石抱き』とかの拷問。明治以降でも殺されないまでも拷問チックな事になっていたでしょう。名前を明かさないまま裁判を受けられるのは、民主的なことといっていいのでしょうか?