Wednesday 31 December 2008

End of The Year....


『紅白歌合戦』って、ちょっとしらけた空気が感じられられるのはワタクシだけでしょうね。

いろいろな年齢層をくまなく網羅しようとして、若者向けのポップスから、本来の(?)ターゲット向きの演歌までゴッタ煮状態なのですが、現場のNHKホールにいる観客が盛り上がらない感じですね。

おそらく会場にいる人たちは、旧来の『演歌歌合戦』を見たい人たちなのではないのか?今年は『事件』があって、お馴染みの演歌歌手の出場が無いけれど、あの『紅白』なのだから見に行ってみるか的な感じの人が多そうだ。そんな会場の体感温度の低さがワタクシには感じられるのですが。

単純に番組として魅力が無い今の状態なら、ホールとか観客を入れるライブでなくても良いんじゃないか?スタジオかなんかで『夜のヒットパレード』(古くてスミマセン)みたいなもののほうがセットとかにこだわったりして演出なども良い味が出せて素直に番組として成功するんじゃないのかなあ。

21世紀になって『合戦』ってのはねえ。などといいつつ、今年も暮れますね。