Friday 12 December 2008

Oily Boy....



『Oily Boy』を買う。読んでみる・・・買って損しました。終わり。



終わりじゃブログになりませんて。このムック本は12月3日に発売されていたのですが、ワタクシがその発売を知ったのは、海外(アメリカ)のインターネットサイトの記事でした。
ワザワザ外国のメディアが取り上げるのだから、何か面白いことが載っているの可知らんと思って立ち読みもせずに買ってしまいました。
以前にも書いたように、ワタクシは『popye』とか『BRUTUS』などを読んでハゲシク影響されたクチなのでこのリバイバル本も面白いのかなと思いましたが⇒http://go-kaden.blogspot.com/2007/07/monocle_13.html
さに非ず。
ただの編集者と出入り業者の同窓会ネタじゃネーの。
それはどーでもいいんですが、こんな本さえ取り上げられるということは、あらためてみても日本のほうが何かしらの発信地になっているのは間違いないんですね。
自分が世の中にアンテナを伸ばし始めたころは、やはり外国の風俗、文化がカッコイイと思っていたのに、今この世の中は日本がカッコイイと思われているらしい。不思議。
でも最近の若い人たちは、さほど外国の文化なんちゅうモノを気にはならないらしく、いとこの子供にリサーチしたところでは『洋楽』なんかは一切聞くことがないそうです。
『俺達の頃はどうしても欲しいレコードは輸入盤屋に行って・・・』なんていっても、ほとんど言葉として通じない模様。
『クルマ』も欲しくない。ファッションもUNIQLOかGAPでオーケー。ワタクシから見ると何が楽しいのか?と思ってしまうような最近のワカイ方々ですが、そこが理解できないことが自分が歳を取ったということなんですかねー。

日本の男性雑誌を載せているウェブサイト。以前面白くないとワタクシが言った雑誌がほめられているっぽい。ブー、ブー(ブーイングのつもり)