オランダのCarice社がまもなく製造開始すると発表した『CARICE Mk1』。
ポルシェ356スピードスターのデザインをもとにしたノスタルジックな感じの外観ですね。まったくのオリジナルなデザインでないためか、パチモンチックな感じをかもし出しています。
日本でも似たようなコンセプトのメーカー(?)あったゾ。
でも、ワタクシが興味を惹かれたのは、もちろんこれがEVであるところです。メーカーというより町工場くらいの規模で作られるらしいのですが、それゆえクルマ自体がすごくシンプル。
余分な装備がついていない(つけられない?)そこがポルシェ・スピードスターを手本とした理由かもしれません。
最大走行距離は124マイル(約198km)、最高速度は62マイル(99.2km)だそう。
ガイジンのカップルが乗るだけで良さげw |
足こぎ自動車に毛が生えた感じのこのクルマ、絶対欲しい、買う、とは思わないのですが、 このコンセプトは欲しい。
エアコンは欲しい人が多いでしょうね |
EVならガソリンエンジンのスポーツカーで気を使わなければならない余計、なメンテナンスがいらないし、最高速さえ気にしなければ走る楽しさはひけをとらないと思います。
メンテナンスは電源ケーブルつなぐだけw
パッシブセーフティなどの問題から、日本のメーカーが作るにはボディを小さくできないでしょうが、コンパクトなサイズのEVランアバウトができないものかなあ、と思いますね。
EVゆえに剛性の高いシャシーと(オープンボディなら、さらに)低重心で、快適装備は省くか、オプション。維持費も安い。
追浜工場でリーフとの混流で作れませんかね?