Thursday 31 December 2009

年齢に反比例・・・

鼻歌は『 いい湯だな(ビバノンロック)』


『人が感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する。』

これを『ジャネの法則』というそうで、逆数に比例=反比例、ということらしい。50歳の人は5歳の子供の10倍、1年が経つのが早い。歳をとればとっただけ1年が短く『感じられる』ということですね。

これはあくまで個人コジンの感覚なのですから、
『いや、いや今年はナカナカ1年がすぎなくてねえ・・・』
見たいなことを言う人が居て良いと思うのですが、どこへ年末の挨拶に行っても一定の年齢以上の方は、
『早いもんですねえ、もう1年経っちゃって』てなことになりますね。あんまり小学生のお子さんが『1年はアッという間だねー、オジサン。』なんて言いやしませんね。

これも同じ1年を過ごす間の『刺激(経験)』などによっては時間の感覚が変わってくるそうで、独り無人島に取り残されたりすると時間が長く感じられたりするのでしょうね。また、好きな刺激(?)は短く感じられ、嫌いな刺激(笑)は長く感じられるのは、無人島まで行かないまでも経験済みですね。

そして長く生きれば生きるほど、色々な経験を重ねるのでその刺激に鈍感になるっていうこともかなり関係が有りそうです。

とりあえず、好きな刺激だけたくさん感じてちょっとしたことでも大げさに感動してみる、っていうのが、どうせまたすぐに過ぎてしまう来年の目標になるのでしょうか。ジャネ。