Thursday 29 May 2008

Steamed pork dumplings....



横浜駅『小籠包』戦争。


勝手に命名してみる。グルメな方々にはとっくの昔に気が付かれていたことだと思いますが、横浜駅をはさんで、東口と西口に台湾の『小籠包』のお店が出店していた。
初めて『小籠包』を食べたのは中華街のどこだったか?『北京飯店』かなあ。何も知らないワタクシにはかなりインパクトのある食べ物でした。一緒に行った友人とどのように作るのかを話したことを思い出します。あのスープをどうやって入れるのかが問題でした。皮が絞ってつぼめてある、かすかな穴からスープを注ぎ込んでいるとか、いや、凍らせて包んだ後蒸すので解けるのだとか。あの頃は、そんな時間だけは豊富にあったんですね。
結局、豚肉の煮こごり状のものを詰めて蒸すと熱いスープになるというのを店員さんに聞いたのはかなりあとのことでしたが。
(勝手に名付けた)戦争状態に陥っていると思われるのは、どちらも、台湾の名店『ディンタイフォン』と『ジンディンロウ』(変換が面倒)。もちろん、どちらの『小籠包』いただきましたが、優劣つけがたいのは間違いないですね。だから『小籠包』と一緒に『ガンバン麺』が食べたいときには『西』、『坦々麺』が食べたいときには『東』っていうことで、こんな煮え切らない決着もまた自分が日本人である事を強く感じることが出来て、いとおしいと。