Thursday 27 March 2008

Thunder Strom....

25日の夜、首都高速を走っていたらもの凄い『雷』でした。

上はその時の落雷情報です。落雷を示す赤いところが集中している。ちょうどこの真下を車で走っていたのですね。首都高湾岸線から神奈川3号線方面に走っていました。湾岸線あたりから遠くに『イナビカリ』が見えていたのですが、運転していたワタクシは土砂降りの雨の方に気がとられていました。

南区から狩場インターあたりで突然目の前が・・・大体30cmぐらいの所でフラッシュをたかれた感じに・・・真っ白になってしまったのです。本当に。アッと思った瞬間にちょうど短いトンネルに車は入ったのですが、トンネルの中に大音響が響いたのでした。それまでは『雷』の光は見えていても、音は聞こえなかった。車の中だし。

すごい近くに雷が落ちたんだろうな。もしかしたら、自分の車に落雷したかもと思うとビビりますねー。アッ、車には落雷しないんだっけ?以前、富士山の近くでキャンプをしていた時にこのくらいの近さの落雷にあいました。やっぱり土砂降りに雨が降って、テントが水に流されそうになっているのをシャベルで懸命に防いでいたら、全身の『毛』が立ち上がったので『ヤバイ』と思ってシャベルを放り出したのですが隠れる所はまったくありませんでした。そこで『フラッシュ』と同時に大音響プラス地響き。『ピカッドカーンズズーン』って感じ。どこに落ちたか判らないくらい眩しかった。

あくる朝、近くに一本だけ立っていた木が真っ黒に焼けていたそうです。コワー。

ある説では『カミナリ』の語源は『神威鳴り』から来ているとしているようで、何の科学的な知識もないころでは、『カミナリ』が神様に思えてもしかたがなかっただろうと思います。ある日突然に、誰のせいでもなく空から光が降ってきて、人を殺したり、火事になったりしたわけですもんね。そりゃ、ビビルわな。25日の夜はいつになく『神』が近かったのでしょう。

全然関係ないけれど、『フラッシュ』を『焚く』って言うのは古いくさい言い方?