Tuesday 23 October 2007

What Is An Inconvenient Truth?2...


長い影。つい、『チョ~コベェ~』といってしまう人は40歳代。
それではナゼ地球は暖まってきているのか?ワタシが今一番信じるところの学説は『太陽黒点活動説』だ。
地球には宇宙より沢山の微粒子(素粒子と言う説も)が降りそそいでいるそうで、これが空の高い所で水蒸気をくっつけて雲になるのだという。一方、太陽の表面の温度の低い部分を『黒点』といって、ここから強力な磁場を発生させている。この磁場は地球をも包み込むので宇宙よりやってくる微粒子を磁力ではね飛ばしてしまうのだとか。
だから、黒点の活動が盛んだと微粒子が少なく雲ができずに日光が良くとどく地表は暖まる。活動が衰えると雲が沢山できて日光がさえぎられて気温が下がる。こんな理屈らしい。
最近まで、宇宙から降ってくる微粒子と水蒸気がくっつくメカニズムがはっきりしなかったので、この説は説得力がイマイチだったらしい。ただ、黒点活動と地球の気温との一致は色々なデータから関係があることは間違いがないらしい。
この百年で黒点が出す磁場は2倍ぐらいになっていて、この理論で行くとどんどん暖まってもしかたがないわけですね。
『縄文海進』。 6000年ぐらい前には、今より海面が5メートルから10メートルほど高かったということですね。そして世界はもっと暖かくて(極の氷が解けていたので)湿っていた。青森県ぐらいが住みやすくて三内丸山あたりは大都市だった!!人間は二酸化炭素をまだ出していなかった。
たかがブログなので引用先を書いたりしないけれど、『黒点活動』とか『マウンダー極小期』とか
『スベンスマルク効果』なんて検索するともっと詳しくわかります。で、ますます、ゴアさんが胡散臭くなる(笑)
黒点のせいなのだから、二酸化炭素のことは気にしなくても良い、なんて、書く気はさらさらありません。限りある資源を有効に使い、自然を破壊せずに子供にきれいな環境を残してあげたいと思う。
一国の一人よがりで石油を目当てに戦争を起こして、自分の都合のいいことだけを声高に叫ぶ、そんな国に追従している日本はこれで良いのでしょうかね?