Tuesday 7 August 2007

昆虫図鑑か・・・


粉のふいた子を抱いて出る夕涼み               『古川柳』


2回続けて『虫』の画像・・・
『ナナフシ』だ。
子供の頃からあまり見かけた覚えが無い。これで5回目くらいか?
捕まえると長い足をバタバタさせる。その辺におかれて、ポジションが決まるとまったく動かなくなる。
木の枝を擬態しているのだそうで、息を吹きかけるとゆらゆら動くところなんぞ芸がこまかい(笑)
飼ってみようかと思いましたが、こんな格好のものが何を食べるのかわからないので、庭に逃がしてあげた。すると、さっそく木に化けていました。
何事にも便利なインターネットで調べてみると、日本のカブトムシの様にヨーロッパでは子供が家で買う昆虫№1なのだそう。草を食べ、一匹だけでも子供が産める単為生殖なんだそうで、飼育もメチャ簡単と出ていた。
七つ節があるから『七節』ではなくて、おなかの節の多いの(実際には12)を『七』と喩えたようです。
今度見つけたらチャレンジしてみよう。(食べませんよ。って、食べるところないし)