Friday 20 July 2007

Persol...

ちょっと暗い画像で失礼。

もうすぐ梅雨明けか?というところでなかなか明けませんね。
梅雨が明けると夏本番、という訳でサングラスが気になる。(やや、強引に過ぎるか?)仕事柄移動には車の運転がつきものなので、本当は夏でなくても運転する時にサングラスをかけます。でも、お客様とあうときや、仕事中にかける訳に行かないのでちょっとビビリます。なぜか?

先日、アンテナの仕事をしました。曇りの日だったにもかかわらず、夜、お風呂で見ると腕が日に焼けてマッカッカになっていました。これと同じ量の紫外線が目にも飛び込んでいると思うと、とても不安になってしまった。ワタシのオヤジは白内障にかかって目の手術を受けているので・・・

そう、ワタシは紫外線恐怖症なのだ。

考えても御覧なさい、もしも白内障になってしまったら、まぶたが閉じないように麻酔をかけられて目が開いたまま(見える状態で)目の玉にメスを入れられるなんて!!拷問以外の何物でもない。

えーと、サングラスでした。ちょいと見にくいですが『Persol』。20年くらい前に買ったものです。その頃のマイブームで『Persol』ばかり買ってましたが傷んでしまって2つしか残っていない。その後、『オークリー』とかが発売されると軽くかけやすいものに変えてしまいました。

最近、『Persol』は『Luxottica』に買収されてしまったそうで、そのせいか逆に露出するようになったみたい。ジェームスボンドの007映画に使われたりして良くプロモーションされている。古いファンにとってはご同慶の至りというところでしょうか。

以前は個性的と言えば良いか、濃ユイ感じのフレームデザインが多かったのに、最近のデザインはクラシックでクリーンな感じがします。親会社が冒険を許さないのか?ちょっと、つまらないス。

先ほどの重さの話。プラスティックのレンズがほとんどなのに『Persol』はガラスのレンズを使っている。傷が付きにくくてよいけれどやっぱり重い。有名なテンプル(つるですね)にスプリングが入っていてかけ心地が良いのと、矢印のマークがまだまだ魅力的だー。(写真のはマーク無)

どこかの本で『Persol』はテイラード・スーツのようなサングラスだと書いていたが、スーツを着てかけても、ヤ〇ザぽく見えない。のではなくて、1つのデザインで2~3つのサイズがあり、顔のカタチに合うようにつくられているからなのサ。日本ではインポーターが面倒くさがってワンサイズしか輸入しないので『ツルシ』のジャケットぐらいに落ちていますね。

載せているタイプはちょっと『ReyBan』の『Wayfarer』に似ていますが、もともと『Persol』の技術者をアメリカに連れて行って『RayBan』を作らせたので遠い親戚筋に当たるのでしょう。

ミュージシャンにも人気の『Persol』のお話でした。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓