Saturday 23 January 2010

この次は2012年・・・

鼻歌は『時代おくれ』

年明け早々に日食があったそうで・・・

1月15日に中国中部・ミャンマー・インド洋・東アフリカから中央部にかけて、観測されたようですね。

じゃあ、この次日本ではイツかな?と調べてみると・・・2012年5月20日!

けっこう近いゾ!アナログ電波が終了してから1年かからないんだ!九州・四国・本州の南部で見ることが出来る。

この次に日本で見ることが出来る日食は『金環食』で↓のようになるものらしい。『皆既日食』より少し月が遠くにあるから、完全には太陽を隠さないのですね。

15日の日食のニュースをみていると日食自体より、見ている人たちの方が興味深い。

レントゲンのフィルムは使ったら元に戻しておいてね。


日本はデジカメなので写真のネガフィルムは捜さないといけませんね。

昔、『西遊記』で化け物に捕まって食べられそうになった『三蔵法師』が、たまたまその日が日食だと覚えていて、
『私を食べるなら太陽を消してしマウゾ』
とか言って日食が起きるのを待ち、日食が起きたのを化け物が見て三蔵法師に許しを請う。という話があったのを思い出した。

人間でも、そういう天文学の知識が無ければ、それはなにかの天変地異か神の怒りかと思ってしまうだろう。
日食を見ることが出来るチャンスはそうそうないので、見るためのファッション・スタイルも気にしたいですね、貴方。
日没と日食。