鼻歌は『東京音頭』
画像は何の意味もありません。グロイヤツの後に爽やかな感じを。
2016年のオリンピック招致に一生懸命。でも、候補地・東京はオリンピック委員会で人気がイマイチのようですね。理由は『国民(都民)のコンセンサスが得られていないから』と言うことらしい。
景気悪いのに税金ばっか使いやがって、という人々の思いが委員会まで届いてしまってるのでしょうか?
都知事は『オリンピック』=『花』で、国民(都民)にアピールしたいのだろうと思いますが、広告代理店に乗せられているだけ、とか歴史的なイベントをしきりたいという名誉欲なんだとか色々雑音があったりするので、そのために大事な『ダンゴ』の税金を喰われてはたまらないのでしょう。
開催となれば『世界の目が東京に向いているんだ。』『東京も捨てた物じゃない』 というアピールが世界に対してではなく、都民にできるのでその後の都政もやり易くなるよ=もっと税金の無駄使いできるゾ、という隠れた意図があったりなかったり。
だからオリンピックにかこつけた税金の無駄使いを嗅ぎ取って、オリンピックなんてやらなくていい、と思う国民(都民)は『健全』で『リアル』だ。
国民はお祭りさせとけば陰でなにやっても許される、見たいな感覚で政治をやり続けると、しっぺ返しを喰うことになるのは自民党を見ても明らかですね。
高速道路が本当に無料になるのか、年金問題が解決されるのか、などリアルな変化を求めているのは間違いないけれど、どれも本来は『当たり前の権利』なわけで。その当たり前が『リアル』になったら、『今までは一体なにをやっていたのだ?』と空虚な気持ちになったりして。