Friday 31 July 2009

いまひとつばっかり、解せねえ・・・

鼻歌は『スモーキング・ブギ』



今年の夏の天候はかなりイレギュラーな感じですね。こういう天候の不順は、地球が温暖化しているからです、と言われているみたいな雰囲気がかなりある。

うーん、やっぱり温室効果ガスちゅうもんの影響かのう?と思い勝ち。でも温室効果ガスって、その字のごとく温室のように空気(水蒸気)や熱を閉じ込めるわけですよね?で蒸し蒸しして気温が上がって、大きな台風とかが発生したりするという考え方でいいのかな。

今年の夏は梅雨が明けたと思ったら、梅雨前線が復活?して結局梅雨が長かったってことになるんだろうけれど、気温自体はさほど高いわけではない。冷夏になるかも。
これが温室化していると言うのなら、雨がたくさん降っても気温はあがり続けるはずなのに、そうではない。

それはそうですよね、雨降っているときには空に必ず雲があるので、日光が遮られて気温が下がる訳だ。雲の代わりを月がする皆既日食のときみたいに。

温室効果で熱が発散されないので気温が上がる。極の氷が解ける。でも、暑いので海水も正常な時よりも多く蒸発する。雲ができる。いつもより多くの雲。雲はそのままではいないから、雨を降らせる。いつもより多く。?雨が多いと気温が低くなるのでないの?

今回の長梅雨は大陸の寒気に吹き込む太平洋の湿り気が反応して雨を降らせていると天気予報で言ってた。太平洋の湿り気ちゅうのが温暖化なのか?でも北からの寒気が強いのは北の方が寒いせい?もし例年より太平洋高気圧が弱いのなら、ざっくりした言い方だけどあまり『温暖化』してないことになっちゃう。

今ひとつ解せないんだよな。あ、もうひとつ。CO2って二酸化炭素は重いので下のほうに溜まる、って中学の実験でやったけれど、空の高い所でどうして温室効果をうむのですかねえ?誰か教えて。