Saturday 25 July 2009

アウディーR8でソフトに爆走・・・

鼻歌は『真夏の出来事』

友人が借りてきた『アウディ R8』に乗せてもらう。4200ccのV型8気筒で420馬力のエンジンをミッドシップに搭載し、アウディならではの前後輪駆動しての最高速度は310km!!

グロス・ブラックのボディーカラー。シートはオレンジ・ブラウンのレザー。サイドのパネルはカーボンファイバー調であります。

コックピットに入ると目の前のハンドルはマグネシウム製でしっとりとした皮が巻かれている。クラッチを自動的に作動させるセミオートマティックのギアボックスがついていました。エンジンは室内では静かですが外で聞くと野獣のうなり声の様。

で、スタートすると自宅から幹線道路に出る間にほぼ180度ターンしなければならないところがありますが、流石(?)クワトロ極端なターンは拒否されました。切り替えして出発。

小雨が降っていましたので420馬力のいささか緊張したドライブになりそうでしたが、その必要はまったくなかったのでした。かといってリラックスしたわけでもないのですが。

友人が加速テストといって、近くにある見通しの良い、交通量のない警察署の前から始まる(!)直線コースでフル加速を試みると4秒もしないうちに〇〇〇キロメートルに達していました。勿論、雨の中クルマの姿勢を一切乱すことなく、何の労力も必要とせずに(セミオートマのオートマ・モードで)。

エンジンの回転を上げると、室内にも野獣の雄たけびが聞こえてきますが、男の子には快音に聞こえるでしょう。カッコエエ!!

とてつもなく高性能なのに、乗用車・セダンのような乗り心地とまではいかないけれど快適な車内。こんな車を購入したアカツキには、と色々妄想してしまいます。それではこのオールアルミニウム製シャシーのお車のお値段です。

車体本体価格税別1700万円、諸費用税金等込み込みで

今回特別2000万円でお願いいたします。

ライトを点けるとエンジンルームがLED照明にてライトアップされます。なおV10エンジンのお車もございます。