Sunday 21 June 2009

ハワイアン・ウォーター・アドベンチャー・パーク・・・


鼻歌は『プライベートアイズ』




画像が小さいので、取りあえずココ↑に行って見てもらって。キホンプールの中なのでデジカメ使えず。


乗って(?)みました『トルネード』。大人(ハワイの大人)が4人座れる大きな浮き輪のようなモノに乗ってですね、水が流れる滑り台から傾いて漏斗状になったパイプの中に落ちていくんですが。その漏斗は直径が20メートルくらいですから、その中を落ちつつもスノーボードのハーフパイプみたいに左右に振り子のように大きく振られるわけですね。しかも細くなっている方に傾いているので揺られながら加速していくと。


最後は一番細くなった出口からドボンと出てオシマイです。こうやって書くと自分でもナンテコトナイと感じるけど、実際はスゴクエキサイティングなのでした。ココのアトラクションは大抵のものがそうなんですが、前の人が乗った浮き輪(?)をこれから乗ろうと待っている人がスタート地点まで自分で運んでいくのです。デ、ゴール地点で受け取った浮き輪をエンサカエンサカ運んでスタート地点で待っていると、上から見た景色がどこかで見たことがある気がしてきました。


うーん、それはまるで毎日使っている『水洗トイレ』なんですよ。そこを、フラッシュしたウ〇コのように人が流れていく。そして一番下に小さく見える穴に吸い込まれていくところなんざ、アナタ。


左右に振られるだけでグルグル回るわけではないけれど、自分がジブンの分身のように流されるのは格別の気分ですな。


日本にこういう施設を作ったら? 『お客に浮き輪を運ばせるな』とか『浮き輪から落ちて怪我でもしたら・・・』とかのクレームが作る以前に聞こえて、実現はしないでしょうね。現地では大の大人が列を作っていましたが。他のアトラクションで『ハリケーン・ベイ』という子供には足のつかないプールに大波が来るというのがありました。ウチの子供は波が来るとほとんど顔が水から出ていませんでしたが楽しくて仕方が無かったそうです。


ハワイにウォーター・パークをつくるなんて、北極にスキー場をつくるようなもの。だからこそ圧倒的な迫力を追求したのでしょうか?とにかく過保護な日本ではありえないと思います。