Wednesday 17 June 2009

KCCファーマーズ・マーケット2・・・

鼻歌は『恋するカレン』
KCCファーマーズマーケットで買った『蜂蜜』。3種類の花から取れた蜂蜜をそれぞれテイスティングさせてくれて、どれもおいしかったので小瓶(?)を買ってみた。
上の赤いキャップは『Christmas Berry』味だそうで、溶岩の上などに生える赤い花をつけるベリーの一種であるらしい。軽い甘さでおいしかったっす。
黄色いキャップは『Waimanalo Honey』味。これは花の名前ではなくて蜂が蜜を集めた地域、ワイマナロのことらしい。この蜂蜜の業者さんは『カネオエ』というオアフ島の北側にある町の人なので、ちょっと東よりの町『ワイナマロ』まで蜂の巣箱を持っていったのでしょうか。味は軽い甘さ(笑)
あとひとつ白いキャップの『レフア』味がありましたがパンケーキにかけすぎて売り切れ。レフアはハワイではよく見る花でやはり赤い花をつけているのですが、その蜂蜜は白っぽくて、よく見ると白く結晶していましたね。
味は軽い甘さ。が、ほんのりと酸味が感じられるようです。レフアは、花がついているときだけ『オヒア・レフア』と呼ぶのだそうで、これはハワイの神話によっているそうです。
日本産のものとちょっと違うのは、どれもサラッとした蜜であること。ある意味『コク』がないのでパンケーキなどに沢山かけることができてスグに無くなってしまうことですかね。
こうしてデジカメでとってみるとクリスマスベリーのほうが赤みが強い。ヨーグルトとかバニラアイスにかけるのも良いかもしれませんね。
小学生が一緒だったせいか、『蜂蜜が出来るまで』みたいなブックレットも一緒にもらいました。英語で書かれているのですが、イラストは塗り絵になっている。