Tuesday 3 February 2009

山手線ゲーム!・・・

最近、いちばん好きなCMは『VISA』の『山手線ゲーム編』。


ナニゲに観ていたものの、不図気がつくと『夏目漱石』だけは『旧札の人』でしたね。本来ならば『樋口一葉』がくるはずなのにドシテ?

ネットであたって見ると、この漱石役の人は本当に漱石の親戚だ、ということが分かった。漱石の兄のひ孫さんだそうで、自分が漱石役でCMにでると他の親戚が喜ぶだろうと思って出演したそうです。

でも漱石だけではなく、福沢諭吉も野口英世もスゴク似ている。漱石や福沢が『シンブーン』なんていっているのを観ると、本当に本人が言っているような重々しさまで感じられます。
でもって、『あ、間違えた ブブー』とか言ってる、『野口英世』が妙に『軽く』感じられるのはワタクシだけでしょうか?いいのか?英世。

これって、野口が『軽い感じの男』て云う、ご本人とはかけ離れたいわれのないイメージが定着してしまうんじゃないか?って余計な心配をしてしまいますね。アフリカまで出かけていって研究に没頭した、なんていうことを知らないと、本当は結構お調子者だった日本の偉人、てなことになりそうで。

どうして『樋口一葉』ではないのか?ということは不明のまま置き去りプレイで。