Saturday 7 February 2009

ビーチに着陸・・・

行ってみたいな、オランダ領セント・マーティン島のプリンセス・ジュリアナ空港。


香港・啓徳空港なき後、ここが世界で一番エキサイティングな空港でしょう。ながめるだけの野次馬が無責任にエキサイティングだと喜ぶ空港は、航空機にとっては危険な空港ということでしょうね。

もともと小さい空港なのだそうですが、ビーチリゾートにやってくる観光客のためアメリカ、フランス、イギリスなどから国際線のボーイング747などジャンボジェットがやってくる。滑走路が短いのでオーバーランしないために、砂浜ギリギリの滑走路のなるべく手前に着陸しようとするので日光浴している真上2,30メートル上を通過することになるのですね。

写真で見るとちょっと合成写真ぽい。youtubeの動画からも、かなりギリギリのところを飛んでくるので、この真下にいるのは300tの巨大牛に立ち向かう闘牛士状態だ。




何故、(ワタクシは)飛行機の爆音にシビレテしまうのか?夜中の暴走族にはうんざりさせられるのに、その何百倍もうるさいジェットエンジンの音は興奮(?)するのか。自分でも不思議に分からない。
不謹慎だけれども、米軍の艦載機が降りて来るのを滑走路端で見ることが出来る場所に、近隣住民が迷惑しているのを承知で行ってしまうワタクシをお許し下さい。

現在の旅客機は航路・高度は決められたところを飛ぶのだそうですが、自由に飛んでいる様に見える飛行機に対する憧れなんでしょうか。