Saturday 13 September 2008

Mansion....


『豪邸』て。
『豪邸』の言葉の響きには『昭和』のニオイがプンプンする。『豪邸』を売り出すのは良いけれど、買う人はどんな気持ちなのだろう?
『いやー、ちょっと豪邸買っちゃってさー』とか言うのかな?
『『豪邸』に住むのが夢でした。これで夢が叶う!』 万感の想い胸にして入居したりするのか?本人は満足としても、隣近所から
『アレが、ほら、こないだ豪邸に引っ越してきた人よ、ふふ。』とか噂されそうでちょっとヤダ。
平凡な、しかも狭苦しいウチで育ったワタクシの中に『豪邸』のイメージがまったく無い。この前、行った映画のなかで見たバットマンのブルース・ウェインの家みたいなのが多分そうなのかしら。アメリカとかから比べたら、庶民のウチでも大きさが桁違いなので映画のような家に住んでいても隅の方に家族がかたまりそうだ。無駄に広いのが贅沢している事になるのでしょうか。
(おもに)外国などの『豪邸』を見ていて『良いなあ』と思うのは、車廻しっていうんですか?こう、玄関の前がロータリーみたいになっててイチイチ、車をバックとかさせなくても出かけられる、アレ。アレはちょっと欲しいな。