Thursday 4 March 2010

子供管制官

鼻歌は『アテンションプリーズ』

日本は『子供店長』、アメリカは『子供管制官』。

アメリカはCMではなく本当に航空機を管制しちゃったそうで(笑)しかもニューヨークの『JFK空港』だから凄い。世界有数の航空機発着回数が多い空港。

管制官が自分の子供を職場に連れてきて『ちょっと、お前もやってみるか?』みたいな感じでやらせちゃったらしい。親父が無線で『子供の学校が休みでサー』みたいなこと言ってる。パイロットも『俺も子供を仕事場に連れて来たいよ(コックピットに?)』って返してるし。

8~9歳位の子供が『ジェットブルー171便、離陸を許可します』なんてやっています。それにパイロットも『離陸を許可された、ジェットブルー171、上手だねー。』と子供の声に驚きせず交信している。

アメリカって親の職場に子供をつれてくるのは抵抗が無いのは分かっていたけれど、管制塔の中まで入れるとは思いませんでしたね。しかも無線交信しちゃう。日本じゃ関係者以外絶対立ち入り禁止の場所だし、無線までやらせたらテロリスト扱いでしょ、完全に。

パイロットも驚かないのだから、もしかしたらアメリカではよくあることなの可知らん。初めて表沙汰になったのかも。

交信している様子が聞けるリンクをはっておきます。↓ ↓ ↓ (30秒CMあり) 声は可愛いけれどよどみなく航空機に指示しているのは驚きです。

報道するマスコミも『しょーが無いねえ』的なニヤニヤ感があります。日本の『責任追及必殺血祭り報道』でないところが良いですね。

http://abcnews.go.com/GMA/boy-directs-air-traffic-jfk-airport-caught-tape/story?id=9995927

"Adios,amigo,"