Sunday 15 June 2008

The King of Hobby....

ウーン、分かります。わかるなあ、こういう世界。男ってそうなんですよね。鉄道模型は(たぶん男の)趣味の『王様』だそうで、男子は必ずといっていいくらい、人生にいちどは鉄道模型にココロ惹かれるものであると思います。

また、↑この夜の駅のホームを貨物列車が通過するという設定が泣かせます。最近は夜行列車に乗る機会がまったく無くなりましたが、車の免許もなかった頃、スキーに行く時に夜行列車のなかから、こんな風景を見たことを思い出してノスタルジックな気分に浸ってしまいます。

模型といっても、音も案外リアルな感じなんですね。全然模型っぽくない。ポチッとついた灯りのライティングもカッコ良いっス。

ワタクシのウチの最寄り駅はJR戸塚駅なんですが、距離は結構離れています。けれども20年くらい前までは、冬の夜には東海道線の貨物列車の音が寝ているベッドの中でも聞こえました。冬で空気が澄んでいるのと、柏尾川の上にかかっている鉄橋の上を、列車が通過する音が大きいからでしょう。『ピィーッ』という電気機関車特有の汽笛も聞こえました。

『アリス』の『遠くで汽笛を聞きながら』を思い出します。あんなに暗い歌詞の世界じゃないケド。