Wednesday 19 December 2007

IKEA...


『IKEA』にいってみた。
ウチから近いのは『IKEA港北』だ。10時開店ということで車を走らせると、火曜日(東原家電は火曜休)だというのに駐車場にはたくさんの車が。
まずエスカレーターで1階まで降りたあと、再び2階に上がるとショウルームになっている。細かく書かなくてもいいと思うけれど、そこで気に入った家具を買って帰り、自分で組み立てて配送料・設置組立料分お安くというのがミソだ。
最近では配送料・設置なども無料にしてくれる家具屋さんもあるみたいだけれど、ちょっとお洒落な輸入家具を買おうとすると価格の30%は取られるのでますます高くなってしまう。
で、『IKEA』。
部屋ごとにおしゃれにコーディネイトされたショウルームを見たりすると、人間が練れていないせいかすぐ欲しくなってしまいますねー。買っちゃおうかな。
でも努めて冷静になってショウルームを見て思ったのは、日本ではあまりない壁紙の色でした。グレーとかこげ茶とかの色のお部屋の家は日本にそうは無いだろう。たいていは白かベージュで(日本人には)無難な色が多い。もちろん、展示されている家具の色も落ち着いたものが多いのでそのまま家においても問題はなさそうなのですが、ショウルームのイメージをそのまま持ち込めないとは思いますね。ショウルームなんて都合よく間取を取ってあるから、窓とか入り口の扉とかのことも考えなくてはならないし。
家具の高さとかもスウェーデンの(外国の)高さが基準に出来ているみたいで、日本の家では圧迫感がありそう。
ソファとかも大きい。ウチに持ってきたら歩くところ無くなるかも。でもワタクシは図体が大きいのでゆったり座れる『3人がけのソファが欲しいっす。』でも、『どこからこれ(ソファ)入れるつもり?』
と聞かれて沈黙。ショウルームをひととおり見るとちょうどお昼。うまい事レストランがあって、殆どの人が入っていく。スウェーデン料理が食べられるそうで『こりゃ、家具屋さんじゃなくてレストランだな。』とおもってしまうほど大繁盛していました。
ワタクシには仕事で使うトラックがあるので、持ち帰ることができる。普通車しかもっていない人は大物を買うと運ぶのがむずかしいですよね。基本的に『DO IT YOURSELF』なので、店員さんも有料の配送・組立サービスにも消極的と見た。説明をうけてうなだれているお客さんが結構いたりする。
で、本棚を買ってみたりしたのですがそれはまた続くってことでドスカ?(By ケロロ)
P・S 新婚さんぽい若いカップルが家具を楽しそうに選んでいるのを見るとナゼか無性に羨ましいワタクシでした。