Wednesday 4 April 2012

補機バッテリーはリヤシート下(右側)にあります・・・




仕事で移動中、キャリアカーで運ばれて行くTOYOTA『AQUA』とご対面。ドナドナドーナドーナー。




『プリウス』の小さい判かと思いきや、よく見るとその顔のデザインはレクサス『LFA』のほうに近い気がする。カッコイイけれど最高級と廉価な商品のデザインを似させるのは、トヨタ独特の『予定された陳腐化』なんでしょうかね?


あらっ、アクアに牽引フックが取り付けられている。『リーフ』は工場から出荷されるときに牽引フックがつけられていましたが⇒http://go-kaden.blogspot.jp/2011/10/blog-post_21.html


ハイブリット・カーで電欠の心配の無いアクアで何故?


ははーん、コストダウンに厳しいトヨタではギリギリにエンジンがかかって、最短の自走距離だけ見込んだガソリンしか入れないの可知らん。


と、思ってアクアの取扱説明書なんぞダウンロードしてみたところ
http://toyota.jp/manual/aqua/aqua_201112.pdf


補機バッテリー(普通のエンジンルームにあるほう)と駆動用電池が装備されているが、補機バッテリーが完全に電力を失うと、ハイブリットシステムが起動できなくて動けなくなるらしい。


補機バッテリーの充電量が『少ない』時は、ハイブリットシステムを起動すると補機バッテリーに充電が可能であるらしい。


ということは、ガソリンをケチっているのではなくて輸送中のバッテリー(補機)の完全アガリをおそれてた上での、牽引フックということなのでしょうか。


でも、それだったらどんな車もバッテリーアガリのトラブルは新車といえども考えられるわけで・・・


からだに合わせてバッテリーも小さめなんでしょかね。