Thursday 1 December 2011

東京モーターショウ 2011

『ゆりかもめ』を降りるとそこは正面ゲート

行ってきました、『東京モーターショウ 2011』。

一般公開前のプレスデイの見学。午後からの入場で人影もまばらでした。

『日産リーフ』に乗っていると気になるのは、EVですね。ホンダが来年からアメリカで発売するという『フィット EV』。街乗りが主となる現状EVだとこのサイズがベストですかね。

アメリカで700台の予定だそうで、それほど真剣には取り組まないのか?


発売も始まるトヨタのプラグインハイブリット(PHV)・プリウス。メーカーは現実的な選択といっているようですが、ガソリンもコンセント(電気)も、と必要なものがふえるのはほんとにECOなの?と言う疑問が。


今後のトヨタの主力商品『タケコプター』をプロモーションする方々。

トヨタのブースの入り口とメインの部分を占めてかなりの力の入れよう。

カッコいい。ウチのもこんな形にしたい。

『リーフ ニスモ RC』EVのレーシングカー。中身は完全に『リーフ』と同じだそう。だったらワタクシにも運転できる?レーシングスピードだと20分走れるそうですが充電に30分、バッテリーを交換すると2時間のピット作業が必要だそうです。

取りあえずスプリントレースから始めてみて下さい、というところか。

でも、車体の軽量化は航続距離の延長に繋がるので、EVでもレーシングカーからのフィードバックが行われる様になるといいですね。

あと、ダイハツのブースにひそやかに(?)展示されていた『ヒドラジン』と言う、ロケットに使われている燃料を使うFCVのシステムは、水素を燃料とするよりよっぽど『現実的』に思えました。

ヒドラジン自体は毒物なのですが『水加ヒドラジン』と言う安全なものを使うようで、水素を使うより『容器』などにコストがかからないらしいです。

実際にたくさんの人が入るブースでミニチュアのFCVが展示され動いていましたので、本当に安全なものなのでしょう。


好きな画像をボディに写せるらしい。