Sunday 23 May 2010

海岸で肉を焼くと必ず砂が入るのだ・・・

ちょっと遅いけれど『ゴールデン・ウィーク』のお話。

毎年、旅行なぞに出かけられない我が家は、海に行って砂浜で『バーベキュー』をします。今年は子供のお友達の家族とワタクシの友人で行きました。

海沿いは休み中混雑すると見て、朝早く出かけお昼ごはんにバーベキューをして午後早く引き上げるというプランニング。

で、今年は朝ご飯も現場で作って優雅な『砂浜ブランチ』にしようと目論んだのでした。スクランブルドエッグとソーセージ、ブレッドはマフィンそしてコーヒー。

優雅なはずだった。はずだったのだけれど火力調節の出来ない炭火でマフィンを焼いたら、家のトースターで焼くの時と違い片(上)面は生でも反対側(炭火側)は真っ黒にこげてしまって失敗1。

まあ、なんとか朝ご飯を終えてコーヒーなんぞ飲んで海を眺めてボーっとしていたので、炭火のケアを放っておいたらお昼ごろまでに朝点火した炭が全て燃え尽きてしまった。失敗2。
さあ、メインのお肉を焼こうと新たな炭に火を着けようとしたら、着火剤が使い終わっていたことを発見。何とか火をつけようとしましたがなかなか頑固な炭には火が着きません。失敗3。


しょうがなく車で着火剤を探しに行ったら、行楽シーズンということで着火剤など普段はあまり置いていなそうな普通のスーパーに沢山あったのは幸運1か。
こうしてお肉にありつけた訳ですが、割と大人数で食べる時には1回に焼ける肉の量がさほど多くは無いので、次に焼けるまでには食べるものが無くなってしまい、次々と急いで焼かなくてはいけないので、焼く方も食べる方も何と無く落ち着かないス。

後で調べたところ、本場のアメリカでは肉を全部焼き上げてから全員で食べ始めるシステムなのだそうです。それだと肉が冷めてしまって美味しくなくなってしまうのでは?味も大事だけれど皆で楽しくやる方に重点をおいているのかな。
そうそう、アメリカ風(?)ってコテコテにバーベキュー・ソースをつけて焼くのですが、以前まねしてみたところ、焼き網にソースがコテコテにへばりついてしまって手入れがめんどい割りに味はそれほどでもないので今回も塩・コショウのみで素材の味を追及、といっても肉は『コストコ』ですけれどねー。

まあ、イロイロ欲張らずになるべく簡単にやるのが成功の秘訣か?という当たり前のような終わり方で良かったでしょうか?