Monday 16 March 2009

Maschinenpistore 40....


鼻歌は『Whatever』



 
ソマリアの海賊が逮捕されている映像をニュースで見ていた。没収されて並べられていた武器の中に『シュマイザーMP40』があった。

男の子はみんな知っていると思いますが、これって第二次世界大戦の時にドイツ軍が使っていた『短機関銃』なんですね。凄い!流石ドイツ製。いまだに現役で使える(?)んだー、と妙な関心をしてしまいました。

でも、『シュマイザー』というのは銃器の設計者の名前なんだそうですが、この機関銃の正式な名称は『エルマ・ベルケMP40』というのだそうで、シュマイザーさんもこの機関銃の開発にはタッチしていないそうです。以上、マニアの報告終わり。
以前アフガニスタンのゲリラのニュース映像を見ていた時も、日本の4WD車がゲリラの軍用車になっていた。しかも、日本で使われていた頃の会社の名前が車体に(もちろん日本語で)書かれたままでした。『水まわりの事なら〇〇商店』見たいなかんじで。
まさか青森(住所も書いてあった)の水道業者さんも、自分の社名が書かれた車の上でアフガンゲリラが『アッラー・アクバル!!』とか叫びながら、AK47を空に向けてぶっ放してるとは夢にも思わないだろうな。
似たような?経験としては、お店の営業車を代換えしたときに、新車の替わりに手放した軽トラックが『戸塚駅』の前でラーメン屋さんの屋台になっていたことがあった。たまたま、電車に乗ることがあって、駅で降りたら、一応車体の文字は消してあるのだけれど、薄く、しかしハッキリと『東原家電』と書かれた軽トラが、ラーメンの暖簾をはためかせて駅前で営業していました。ちょっと複雑な感じ。


こんな感じで、『MP40』持ってボートに乗ると、『鷲は舞い降りた』の懲罰部隊の『クルト・シュタイナー中佐』みたいだ。
←こちらの方はバズーカ持ってますけど・・・