Tuesday 10 March 2009

百年に一度・・・

鼻歌は『花のサンフランシスコ』



10数年ぶりにスキーに行きました。

久々のスキーということでうまく滑れる・滑れないとは別に、怪我をしないか?が心配でした。
直前に知り合いでスキーで足を骨折した人がいて、病院にお見舞いに行っていたのです。その直後あの名手三浦雄一郎さんでさえ骨折したと聞いたのです。

以前のスキーブームの時にはそれなりにスキーに行っていましたから、技術的な不安はないといっても、『若いつもりで参加した運動会でアキレス腱断絶』的骨折?が自分にも起きる哉知れ不。

2人折ることは3人折る、次はオレか?などと、知りあいと『三浦雄一郎』を混ぜこぜに考えるほど、ビビリまくっていたのでした。

ま、そのビビリが効いたせいもあって怪我無くスキーも楽しめましたが。(ただ気が小さいだけか)

しかーし!『光陰矢の如し』。スキー界でも百年に一度の大改革が起きたそうで、レンタルしたスキーセットは『カービング・スキー』なる物に変わっていたのでした。

これは滑りやすい!短くて柔らかいので、曲がる曲がる。でも、ちょっと直線な滑りはフラフラするかな?初心者のコドモ連れでしたので最上級者コースは行きませんでしたが、初級・中級ではイイトコロをコドモに見せることが出来たのでした。

乗りこなせたつもりで、帰ってきてから『カービング』について調べてみると、自分の滑り方が古いスキーの滑り方で『カービング』になっていないと判明。エッジでガリガリと滑るのではなく、両足加重でスキーのしなりを利用して滑るのだそうで、ちょっともう1回滑って確認したいと思ったりして。

今年はどこも雪が少ないそうで、もう今シーズンは行けないのかなと少しばかり残念な気がするのでした。