Monday 10 September 2007

Look at me!...Mr AB...


明治維新の頃、薩摩や長州の侍が威張って歩いているのを見て江戸っ子が『今に亜米利加やエゲレスと戦争でもおっぱじめて、滅んでしまうんじゃねえか?』と心配して、 本当になった。

また薩長の侍が子供の様にわがままを言うので『薩長の稚児戻り』とも言ったそうな。



ABさんがポスターの中でこちらを見ていない気がするのはナゼカ?


もちろん政治家のポスターですから、未来を見定める感、明るい将来を見つめる感を出そうと視線が上方に向いているのは承知の上のことなんですが・・・

マ、最近のニュースなどを見るにつけ、国民から眼を逸らそう(常用外)としている様に見えてしまうのはもちろんワタシだけです。この他にも2パターンのポスターがあるようですがみんな視線が上向き(笑)ますます逸れてる。

女性が嘘をつくときには相手の目をぐっと見つめるらしい。相手が自分の言ったことをどのくらい信用するか効果の測定を行うからだという。男性が嘘をつくときには左上の方を見るらしい。
自分の記憶と嘘との合理性を左脳で確認するからだという。でも、右上を見るという説もあって、創作をつかさどる右脳に神経を働かせるからということらしい。どっちにしても、キョロキョロしていると不審に思われるのは間違いないので、眼に動きのある写真は良い効果を生まないのかもしれませんね。

眼は口ほどに・・・なんとやら、男の嘘はすぐバレルなどと言いますし。

『男は嘘をつかずに生きるに超したことはない。』ということでしょうか


どこにも無いのね、『美しい国』なんて。