Saturday 4 September 2010

お伊勢参り2・・・

『五十鈴川』と『御手洗場(みたらし)』。

写っている敷石は元禄5年に徳川将軍綱吉の母親である桂昌院が寄進したものだそうです。インターネットって色々なことがすぐわかって便利ですね。

ワタクシはココ(伊勢神宮)に2~3回来ているはずなのですが、最初が小学校2年生くらいでしたので、まったく記憶がなかったのです。

が、この『みたらし』に来た記憶はあって、引率の人が『五十鈴川の水は綺麗なので手ですくって飲んでもヨロシイ』と言われたの覚えています。公害や環境汚染がピークだったその当時は家の周りの川はすごく汚れていたので、川の水が飲めるほど綺麗というのはすごいと思って驚いたのを覚えています。

その時に実際に飲んだのかは忘れましたが。

今回は飲んでみようかと思いましたが、ちょっこし泡だっていたので手を浸けるにとどめました。しかし、川底に沢がにや小魚がいましたので、相変わらず清流には変わりないようです。

この写真の敷石の奥に『滝祭宮(たきまつりのかみ)』という、五十鈴川をお祭りした神様がいらしゃいます。