『九死に一生を得る』なんて言いますが、今日も無事に家に帰ってこられることができたのは、まったくの偶然であったかもしれませんね。
ワタクシの叔父さんは出張の予定が変わって大阪行きの飛行機乗らなくなったお陰で、御巣鷹山で遭難しなくてすんだそうです。
友人が買い物をしていた秋葉原ビルのすぐ近くでは、通り魔が暴れていたそうです。
営業で車を運転していて、何分の一秒のタイミングで事故にならなかったりしたことや、そのような瞬間を目撃することは珍しいことではない。
『オレはツイている』と思うか?『神に感謝』するか?
避けようと思えば避けられる事故もあるし、十分注意しても向こうからやってくる災難もある。
そうじゃないんだ、自らが人生を切り開くのだと自信を持っていいたいけれど、何かの運命に乗って人間は生きているのではないか?と気弱にも思ってしまうのは『加齢』のせいだとしたい。