日本ではほとんど知られてないような車種ですね。トヨタ・アメリカのホームページでは勿論、ハイブリッド・カーなどと同じ扱いになっている。
http://www.toyota.com/rav4ev/index.html
で、面白いのはRAV4 EVのページに入ると、Take the Quiz(クイズに答える)というところにみちびかれて・・・
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http://www.toyota.com/rav4ev/index.html#subnav
Q1 カリフォルニアに住んでいる・住んでいない
Q2 毎日にどのくらいの距離走る? 5・25・50・75・100・100マイル以上
Q3 毎日の運転の目的は? ・短距離の通勤
・中距離の通勤(職場まで50マイル以内)
・長距離の通勤(職場まで50マイル以上)
Q4 クルマの保管(駐車場)はどうしているか?
・屋外で路上駐車・屋根の無いガレージ・自分の土地で無いところに駐車
・屋外で日よけ・カーポート有り・自分の土地でないところ。
・屋外で日よけ・カーポート有り・自分の土地。
・屋内で自分で所有していない建物。
・屋内で(自宅に)近接しているガレージ
・屋内近接していないガレージ
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など、4つの質問に答える形になっています。答えをチェックしてSubmitすると・・・
RAV4 EV is right for you とでてきたり、RAV4 EV may be not for youと出てきてはっきりとEV購入に当たってのアドバイス(?)がメーカー側から提示されるようになっています。
これはまた、はっきりとしたアメリカらしいやり方と言えそうですし、逆にどうしてもクルマを売りたい、ガツガツとはしていないのがあからさまな感じですよね。
自分がリーフ購入時には、そのようなガイドライン的なものが全く無く、ディーラーのセールスマンにも情報が無い状態でした。
『まあ、200kmはちょっと無理そうですがエアコン使わなければ結構走れます・・・』みたいな。
やむなく2回の試乗の内1回は一泊二日の貸し出しにしてもらって、自分の行動範囲を走って購入を決めたわけなんですね。
このQuizは、お客さんにはっきりとしたEVの現状を確認させるという点では成功するんじゃないでしょうか。
セールスマンもどっちつかずのグダグダとした説明をしなくても、このクイズ(アンケート)答えてもらえば、時間の無駄が無くプリウスの方に商談を進めていけますし(笑)
色々に答えを変えてこのQuizをしてみると、まずカリフォルニアに住んでいないと『お勧め』してくれないので、メーカー自身もカリフォルニア専用車と位置付けているのでしょう。販売数に一定の低公害車を求める『州律』への対策なのでしょう。(Retake the Quizを押すと戻ります)
通勤(通勤と割り切ってます)も片道50マイルまでがお勧めの範囲みたい。往復100マイル(160km)がRAV4EVの問題の無い走行可能距離なんですね。75マイルをチェックすると必ずNotになります。
Q4の車庫の条件も厳しいものがあります。当たり前か。
・・・
電車・バスなど公共の交通機関に乏しいと思われるカリフォルニアでは自動車通勤が徹底しているので通勤スペシャルとしてEVは条件さえあえば有効ですね。
遠距離などはもともとの自家用車複数台所有で対処できます。日産リーフもそこを狙っていったのは間違いありません。
いつもの、とりとめのない内容になりましたが、アンケート形式でお客に商品の内容をはっきりとさせるトヨタのやり方は支持できますね。
Q1 カリフォルニアに住んでいる・住んでいない
Q2 毎日にどのくらいの距離走る? 5・25・50・75・100・100マイル以上
Q3 毎日の運転の目的は? ・短距離の通勤
・中距離の通勤(職場まで50マイル以内)
・長距離の通勤(職場まで50マイル以上)
Q4 クルマの保管(駐車場)はどうしているか?
・屋外で路上駐車・屋根の無いガレージ・自分の土地で無いところに駐車
・屋外で日よけ・カーポート有り・自分の土地でないところ。
・屋外で日よけ・カーポート有り・自分の土地。
・屋内で自分で所有していない建物。
・屋内で(自宅に)近接しているガレージ
・屋内近接していないガレージ
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など、4つの質問に答える形になっています。答えをチェックしてSubmitすると・・・
RAV4 EV is right for you とでてきたり、RAV4 EV may be not for youと出てきてはっきりとEV購入に当たってのアドバイス(?)がメーカー側から提示されるようになっています。
これはまた、はっきりとしたアメリカらしいやり方と言えそうですし、逆にどうしてもクルマを売りたい、ガツガツとはしていないのがあからさまな感じですよね。
自分がリーフ購入時には、そのようなガイドライン的なものが全く無く、ディーラーのセールスマンにも情報が無い状態でした。
『まあ、200kmはちょっと無理そうですがエアコン使わなければ結構走れます・・・』みたいな。
やむなく2回の試乗の内1回は一泊二日の貸し出しにしてもらって、自分の行動範囲を走って購入を決めたわけなんですね。
このQuizは、お客さんにはっきりとしたEVの現状を確認させるという点では成功するんじゃないでしょうか。
セールスマンもどっちつかずのグダグダとした説明をしなくても、このクイズ(アンケート)答えてもらえば、時間の無駄が無くプリウスの方に商談を進めていけますし(笑)
色々に答えを変えてこのQuizをしてみると、まずカリフォルニアに住んでいないと『お勧め』してくれないので、メーカー自身もカリフォルニア専用車と位置付けているのでしょう。販売数に一定の低公害車を求める『州律』への対策なのでしょう。(Retake the Quizを押すと戻ります)
通勤(通勤と割り切ってます)も片道50マイルまでがお勧めの範囲みたい。往復100マイル(160km)がRAV4EVの問題の無い走行可能距離なんですね。75マイルをチェックすると必ずNotになります。
Q4の車庫の条件も厳しいものがあります。当たり前か。
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電車・バスなど公共の交通機関に乏しいと思われるカリフォルニアでは自動車通勤が徹底しているので通勤スペシャルとしてEVは条件さえあえば有効ですね。
遠距離などはもともとの自家用車複数台所有で対処できます。日産リーフもそこを狙っていったのは間違いありません。
いつもの、とりとめのない内容になりましたが、アンケート形式でお客に商品の内容をはっきりとさせるトヨタのやり方は支持できますね。